タグ

ブックマーク / pelican.aodag.jp (6)

  • pipとwheelでテスト環境構築をスピードアップ

    まず最初にお知らせ。 travisでtoxをつかうtips で、travisにpython3.4をインストールして、toxの環境振り分けをするってのを書きましたが、すでにtravisでpython3.4使えるようなので、事前のapt-getは不要となりました。 そして、 ubuntus 14.04 trusty では python3.4がデフォルトでインストールされているようですが、 ensure-pip が入っていないという罠により pyvenv するとエラーになります。 とりあえず debian系の python パッケージは変なパッチあたってるのも、そろそろいい加減にしてほしいところなので、もうしばらくはpython3.4はソースインストールでやっていくことにします。 ここから題。 travis や drone.io などでciを動かしている場合、テストごとに環境を作成しているわけ

  • 複数バージョンのPythonを使い分ける

    なんとなくネタとして。 Pythonは大きく2系と3系になってますが、そろそろ3系に移行しつつも2系のケアをしてあげないといけません。 なので必然的に複数バージョンのPythonを使い分けることになります。 なんかそういうの簡単にできちゃうよーという 超便利ツール があるらしいですが なんでわざわざツールの使い方覚えないといけないのかさっぱり理解不能なので、 超便利ツール にさっぱりついてけないなりのやり方をメモっておきます。 方針とか プロジェクト内ごとの環境は virtualenv を使う tox を使ってバージョンごとのテストなどを実行する /opt/python-{version} にインストールする バージョンつきの pythonコマンド(python3.4,``python2.7`` など) は PATHに常に含まれるようにする とりあえずvirtualenvするには pyth

  • Pyramidのセキュリティ

    Contents Pyramidのセキュリティの仕組み 認証 認可 アプリケーションでの実際 セキュリティ設定 ビューとモデル ログイン処理 まとめ 始めに断っておこう。Pyramidにはファンシーなログインフォームやユーザー管理なんてついてこない。 認証、認可の仕組みはあるが、Pyramidに設定一発で動くような押しつけがましいViewやModelは存在しない。 そういうのが好きな人はDjangoというフレームワークがあるから、そっちにしときな。 このエントリでは、Pyramidで認証、認可の仕組みを使う方法を説明する。 CSRFとかそういうのは扱わないのであしからず。 Pyramidのセキュリティの仕組み 先に述べたとおりPyramidには認証と認可の仕組みがある。 認証というのは、今アプリケーションを使っているのが誰なのかを特定するもので、 認可は誰がその機能や処理を実行してよいかと

  • pipのsetuptools離れ

    年明けに pip 1.5 がリリースされ、1.4でのpreリリースの扱いに加えて、外部サイトにおいてあるライブラリがインストールできなくなった(allow-externalオプションが必要)り、httpsじゃないサイトからのダウンロードができなくなった(allow-unverified )り、阿鼻叫喚のようです。 そのあたりはエラーメッセージの通りにしてよね!ってことで、そことは別の話です。 pip1.5以降はpkg_resourcesというsetuptoolsに入ってたモジュールをpip内に同梱するようになりました。 1.4のときにdistlibも同梱されるようになっているため、pythonのパッケージングに関するユーティリティライブラリを新旧ともにpipは同梱するようになったわけです。 さらに get-pip はsetuptoolsがなければそれもインストールするようになりました。 っ

  • PythonでWebAppの開発に必要なN個のこと

    元ネタ あるプログラミング言語で実際にWebAppを開発できるようになるまで、何が必要だろうか。言語仕様の習得は終えているとしよう。おそらく、最低限以下のような知識が必要だと思われる。とりあえずPythonについて知っていることを書いた。 パッケージマネージャ まずライブラリの管理。モジュールをインストールし、可能であればバージョンを固定し、適切にロードする機能が必要だ。 Pythonの場合は pip というPyPIクライアントでライブラリをインストールする。ライブラリパスの設定は virtualenv で行う。 アプリケーションサーバー Webサーバへのインターフェイスとしては、WSGIという仕様がある。WSGIに準拠したツールキットとしてWebObやWerkzuegなどがあり、サーバーには標準ライブラリのwsgirefやwaitress、gunicornなどがある。 番環境ではgun

  • Pyramid Testing

    さて、もう間近にせまった PyCon Apac 2013 ですが、 わたくし パッケージングの今と未来 にて登壇します。 ところで、これ以外にもCFPを提出していまして、没ネタが2つほどあります。 sqlalchemyの錬金術 testing pyramid (´・ω・`)実際のとこ、pyramidの話したかったんですけどねぇ.... Pyramidでのテスト まずはpylonsprojectのドキュメント Unit Testing Guidelines があります。 これはテストのテクニックではなく作法ですが、テスト内容を明確にするというのが重要な点かなと思います。 Pyramidなところはそんなとこかもしれません。 どこぞのガラパゴスな進化をしたフレームワークと違い、モダンなテストツールをそのまま使えます。(Pythonのフレームワークなのだから当たり前ですけども) テストケース py

  • 1