ヘルスケア事業部の濱田です。花粉がつらい時期ですが、みなさん楽しく開発してますか? おいしい健康では、JavaScript(以下 JS)で非同期にサーバ側のリソース操作を行う際に、js-data というライブラリを使っています。Rails ユーザにとってはとっつきやすい便利なライブラリですが、日本語での情報がほとんど見当たらなかったため、簡単にご紹介したいと思います。 js-data とは JS 製のデータ管理用ライブラリです。RESTful API などを通じて取得できるデータ(リソース)を抽象化して、CRUD 操作を統一したインターフェースで行えるようにしてくれます。 リソースごとにオブジェクト(モデル)を定義したり、find でデータを取ってくるなど、ActiveRecord などの O/R マッパのような使い勝手が特徴。設計等には Ember data の影響を受けています。 以下
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