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2009年12月16日のブックマーク (1件)

  • ライトノベルのあとがきについて徒然と - SSMGの人の日記

    そもそも、ライトノベル(レーベルから出版される文庫版型の書籍)に必ずあとがきをつけなければいけない、という慣習のようなものがいつ頃、どのようにして生まれたかは定かではない。私の知る限りでは、80年代のソノラマ文庫やコバルトにはあとがきがないものも見受けられるから、スニーカーか富士見ファンタジア辺りからだろうか?秋田禎信のあとがきには「ファンタジア文庫は必ずあとがきをつけるという非情の掟がある」とあった。そういうもんらしい。 何故ライトノベルにあとがきがあるかというと、ページ数の調整のため、というのが無難なところだろう。でも、広告でも調整は利くし、逆に『スレイヤーズ』の超巨大あとがきのように常識を超えた枚数をあとがきが占めているものもある。となると、子ども向けの商売である以上憧れを、オタク向けの商売である以上、親近感を煽る必要がある、というのも理由としてはありそうだ。 あとがきのパターンは、

    ライトノベルのあとがきについて徒然と - SSMGの人の日記