メードカフェ「めいどりーみん」、芸能タレント事務所設立
メードカフェなどを展開するネオディライトインターナショナル（千代田区外神田3）は2月1日、芸能タレント事務所「Y’s production（ワイズプロダクション）」を設立した。 同社は2008年4月、秋葉原にメードカフェ「maidreamin（めいどりーみん）」をオープン。以降、国内での出店を進め、現在では東京と大阪で11店舗を展開（うち5店舗が秋葉原）。同社によると、年間来店者数は80万人。来店客の内訳は新規＝70％、うち20％が外国人という。昨年10月にはタイ・バンコクに現地法人を設立。今春、同国に「めいどりーみん タイランドGateway EKAMAI店」の開業も予定する。 同社は今回、新事業として芸能タレント事務所「Y’s production（ワイズプロダクション）」を設立。 今後は、所属タレントを起用したマスコミ誘致によるメディア露出（プレスイベント）や、所属タレントを使った自
アニメ・ゲーム登場商品に見る経済効果－「ドクペ」出荷は飛躍的増加に
■震災の影響で2011年の出荷本数は下降 まず、飲料水業界における「炭酸飲料水」の出荷本数について調査を行った。このデータを見ると2008年から2010年まで右肩上がりであがってきている（図1参照）。それが、2011年、若干下降した。これについて、データを提供してくれた「飲料総研」さんはいう。「震災の影響で3月～5月の売り上げが落ちました。設備がダメージを受けたり、飲料水の増産のために設備を空けたりしたことが影響しています」と。 炭酸飲料水の中で、今回は2011年に秋葉原やネットで「関連アニメ（シュタインズ・ゲート、神様のメモ帳など）が発端で売り切れ状態になった」として話題になった「ドクターペッパー」にフィーチャーして調べてみることにした。 ■「ドクペ」出荷量が飛躍的増加 ドクターペッパーは1885年にアメリカで発売され、日本には1973年に上陸した炭酸飲料水。販売網の関係で、現在は関東近
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