今回は日本独自の概念、「森林浴」にスポットを当てた投稿から。 樹木に包まれて精神的な癒しを求める行為である森林浴は、 保養に森林を活用する目的で、1982年に林野庁によって提唱されました。 当初、森林浴が体に良いとする科学的データはありませんでしたが、 2004年から2012年にかけて、林野庁や厚生労働省などの機関が、 約4億円をかけて生理学的・心理学的効果を研究したところ、 心拍数と血圧を下げ、ストレスホルモンの生産を減らし、 また免疫システムを強化する効果があるなど、 健康の改善に寄与することが分かったそうです。 近年海外サイトが日本に森林浴という概念・言葉があること、 そして実際にセラピー効果があることをこぞって取り上げており、 Shinrin-yokuという言葉が世界に広がりつつあります。 関連投稿には大きな反響が寄せられていました。 外国人の声の一部をご紹介しますのでごらんくださ