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ブックマーク / www.nli-research.co.jp (5)

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    1|日は、医師数は少なく、看護師数は他国並みで、薬剤師数は多い 続いて、医師数を比較してみる。プライマリ・ケアの制度があるものの、その運用が緩やかなドイツやスウェーデンなどでは、医師数が多い5。一方、日は、主要国の中では医師数が少ない。 次に、看護師数を見てみよう。スイスやデンマークが多い。これは、医療の一部を看護師に担わせるべく、その養成に取り組んだ結果と見られる。日は、主要国の中位に位置している6。 一方、薬剤師数は、日が多い。スイスやデンマークでは少なく、看護師数とは対照的となっている。日では、薬剤師の調剤が、医療において重要な役割を果たしている様子がうかがえる。

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    謎かけ噺のようで申し訳ないが、少しおつきあい願いたい。 生命保険会社の運営基盤として死亡率表(生命表)は特に重要なものだが、死亡率の数字そのものからは読み取りにくい色々な物語がそこには隠されているのだろう。最近、死亡率に関係するちょっと面白い話1 に出会ったので紹介してみたい。 私は、明治以降、死亡率は単調に改善してきたと漠然と思っていた(戦争による要因は除外)。たぶん皆さんもそうお考えかもしれない。しかし、これは事実ではない。統計によれば、少なくとも明治末期から大正10年までは、乳幼児死亡率が上昇し、これに伴い平均余命は縮小していた(今では想像もできないが、大正10年の乳幼児死亡は30万人を超えており、平均余命への影響も大きかった)。それが、大正10年を境に、乳幼児死亡率、平均余命ともに改善に向かったのである。 なぜ悪化してきたのか、そして大正10年を境になぜ改善に向かったのかという謎の

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    tenchikometen
    tenchikometen 2020/05/11
    水道
  • 団塊世代の退職が労働市場に及ぼす影響

    R E P O R T II

    tenchikometen
    tenchikometen 2017/12/14
    定年
  • 改善が続く労働市場に死角はないのか-労働生産性の低下で拡大する潜在的な過剰雇用 | ニッセイ基礎研究所

    景気は停滞色を強めているが、雇用情勢は着実な改善を続けている。有効求人倍率は1倍を大きく上回り、失業率は完全雇用とされる3%台前半で推移している。 失業率は労働市場の需給バランスを表す指標であるため、労働供給力が減少すれば労働需要が強くなくても改善することがある。たとえば、「失業者=労働力人口-就業者」で表され、就業者が増加すれば失業者が減少することは言うまでもないが、労働力人口が減少しても失業者は減少する。実際、失業者は2009年7-9月期の359万人(季節調整値)をピークに7年近くにわたって減少を続けているが、2013年初め頃までは高齢化の進展や職探しを諦める人の増加によって労働力人口が減少していたことが失業者の減少をもたらしていた。しかし、その後は就業者が増加に転じ、失業者減少の主因が労働力人口の減少から就業者の増加に変わってきている。2016年1-3月期の失業者数は213万人とピー

    改善が続く労働市場に死角はないのか-労働生産性の低下で拡大する潜在的な過剰雇用 | ニッセイ基礎研究所
    tenchikometen
    tenchikometen 2017/12/14
    労働 データ 嘘
  • QE速報:1-3月期の実質GDPは前期比0.5%(年率2.2%)~5四半期連続で潜在成長率を上回る高成長

    ■要旨 2017年1-3月期の実質GDPは、前期比0.5%(年率2.2%)と5四半期連続のプラス成長となった(当研究所予測4月28日:前期比0.4%、年率1.4%)。 輸出が前期比2.1%の高い伸びとなり、外需寄与度が前期比0.1%(年率0.6%)と成長率を押し上げたことに加え、民間消費が前期比0.4%の高い伸びとなったことから、国内需要が増加に転じ、内外需揃った高成長となった。 日経済は1年以上(5四半期連続)にわたってゼロ%台後半とされる潜在成長率を上回る成長を続けている。2016年度の実質GDP成長率は1.3%と2015年度の1.2%とあまり変わらなかったが、在庫変動を除く最終需要の伸びが0.9%から1.7%へと高まり、年度内成長率も0.5%から1.6%へ加速するなど、2016年度の日経済は見かけの成長率以上に大きく改善した。 先行きについても、海外経済の回復を背景に輸出の増加が

    QE速報:1-3月期の実質GDPは前期比0.5%(年率2.2%)~5四半期連続で潜在成長率を上回る高成長
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