2010年4月24日のブックマーク (2件)

  • 朝鮮学校の歴史教科書の翻訳本を出す版元に聞いてみた - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

    この前、こういう記事があった。 http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100415/plc1004150131001-n1.htm 朝鮮学校教科書の日語版を出版 目立つ個人崇拝 無償化論議に一石 (略)・・・「朝鮮学校の虚偽教育の実態を日政府や国民は知るべきだ」と北朝鮮専門家らが朝鮮学校の歴史教科書「現代朝鮮歴史 高級1」(高校1年用)の日語版を15日に出版する。金日成、金正日ファミリーの個人崇拝が目立つ内容であり、無償化適用の論議に一石を投じることになりそうだ。 翻訳したのは「朝鮮高校への税金投入に反対する専門家の会」。ジャーナリストの萩原遼氏(69)が研究者ら9人で立ち上げた。 高校1年用は北朝鮮建国と朝鮮戦争まで(1945〜53年)だが、教科書は朝鮮戦争を「韓国が起こした」とし、建国時のソ連の軍政には全く言及せず「金日成主席様」による

    朝鮮学校の歴史教科書の翻訳本を出す版元に聞いてみた - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
    tennteke
    tennteke 2010/04/24
    テレビ局が北朝鮮のテレビ局にだっけ、映像使用料を支払って日本政府が批判したことがあったな。
  • 記憶の自殺 - シートン俗物記

    1939年9月、ナチスドイツはポーランドに侵攻、電撃戦によって瞬く間に東進する。一方、ドイツと不可侵条約を結んでいたソビエト連邦もポーランド東部へ侵攻、多くのポーランド将校を捕虜とする。捕虜となったポーランド軍将校はいずこともなく移送されるが、1943年ドイツ軍がカティンにて夥しい殺害死体を発見した、と公表。ソ連による犯罪行為であると糾弾した。一方ソ連はドイツによる殺害であると反論。ドイツ敗戦後、事実は葬られることとなり、犯行をソ連が認めるのは実に1989年の事であった… アンジェイ・ワイダの「カティンの森」を先日鑑賞。ポーランド軍将校の殺害よりも執拗に描かれていたのはソ連による情報統制だった。その情報統制は墓碑銘の改竄、場合によっては墓碑の破壊にまで及び、学生の履歴書や人々の噂に至るまで証拠を“消し去ろう”とする。 ソ連の全体主義の怖ろしさを思い知るシーンであるが、同時に疑問も持った。

    記憶の自殺 - シートン俗物記
    tennteke
    tennteke 2010/04/24
    悪は罰せられるべきだというのは青臭い処世論の場合が多い。藪をつついて蛇を出さないための無視もあるんだけどね。逆に権力者が誰も反対できない正論を言っても危険。