事実婚とロマンチックラブイデオロギー - 腐フェミニスト記-801 Feminist Diary-日記それがロマンチックラブイデオロギーをもっとも愚直に生きる事実婚カップル、というパラドックスになっちゃうんですよ。一番、古典的な人たちです。014 結婚帝国 女の岐れ道 上野千鶴子・信田さよ子 以前のエントリーで書いたこの上野教授の発言がずっと気になっていました。本年度のジェンダコロキアムも始まり、参加したので、相席となった博士課程の社会学者にきいてみることに。さすがに、上野教授に直接は聞けなかったので・・・「ああ、それは、家族と性と恋愛が完全に一致してないとだめだということですよ。 事実婚はなおかつ、‘わたしたちは紙で届け出たりしないもっと純粋な愛です‘っていっているから、 愚直に生きるってことでしょうね。」ちょうど、今回のジェンダーコロキアムの中「その時代の中で何が一番最高の性愛とされているか？」という上野教授の簡単な講義がありました。このロマンティックラブイデオロギーを最高としてい
