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ブックマーク / cyzowoman.jp (2)

  • 男の「下に見てもいい」欲を満たす、女子アナ・中野美奈子の“ニブさ”

    『ミナミトノミナモト。』/幻冬舎 ――タレント。それは教祖というべきタレントと信者(=ファン)をつなぐ“経典”。その中にはどんな教えが書かれ、ファンは何に心酔していくのか。そこから、現代の縮図が見えてくる……。 「気が利く」と言われることは、独身女性の必修科目のようなものである。男性優位の日社会では、男の痒いところに手が届くような女性の方が、評価が高いからだ。しかし、元フジテレビアナウンサー・中野美奈子の初エッセイ『ミナモトノミナモト。』(幻冬舎)は、“ニブい”という才能について教えてくれる。 中野のニブさは読者をハラハラさせる。 かつて林真理子は、「一緒に仕事をする人を友達とは言わない」と言った。女性の社会進出が進んでいなかった1980年代、男のチカラを借りずに自身の才能だけで今日まで上りつめたからこその説得力ある言葉だ。 が、そうは言っても、会社の同期というのは精神的距離が近い存在

    男の「下に見てもいい」欲を満たす、女子アナ・中野美奈子の“ニブさ”
    tenten-ka
    tenten-ka 2013/04/08
  • 「CanCam」史上最高の広告代理店臭! この時代に「かわいい特集」の謎

    「CanCam」(小学館)2010年12月号 今月号の「CanCam」(小学館)の大特集は「絶対! かわいくなる魔法」です。文字を見ただけで、早くも危険なニオイが……。大特集に入る前に見ておきたいのが、7月に千葉ロッテマリーンズの西岡剛内野手と結婚した、専属モデル徳澤直子による「私の結婚についてお話します」。皇室か! 長年「CanCam」を支えてきた功労者ではあるけれど、一般的に知名度が低い、徳澤のもったいぶった告白に白けた気分。で、肝心の中身も当たり障りのない感じで、プロポーズの状況も「(一緒にいったグアムのホテルで)バラの花びらで道ができていて、そこを歩いて行くとティファニーの指輪が置いてあって……」と、同誌愛読者をまったく裏切らない”CanCam脳”っぷりに脱帽しました。これも版元の小学館が立ち上げたニュースサイト「NEWS ポストセブン」あたりに転載されるのでしょうか。というわけで

    「CanCam」史上最高の広告代理店臭! この時代に「かわいい特集」の謎
    tenten-ka
    tenten-ka 2011/01/22
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