ゴールデンウィーク。 どこに行っても混んでいるので、家で映画を見る事にして、帰省していた長女に勧められ鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎を見た。 とても良かった。 親子二代で鬼太郎好き。 小学生の頃だったと思う。 ゲゲゲの鬼太郎はテレビのアニメで週一回くらいやっていた。 もちろん今のようなポップでクリアなデジタルの映像ではなく、暗くておなじみの不気味なテーマソングのやつだった。 家には二台テレビがあったのだけれど、メインじゃないほうのテレビは白黒で足がついていた。 親が見たい番組がある時は、ガサガサして時々映像がみだれる白黒テレビを叩きながら見た。 そんな昭和の子供だった私は、少女漫画よりもゲゲゲの鬼太郎のような漫画が好きだった。 ゲゲゲの鬼太郎は、妖怪たちの悲哀があちこちにちりばめられていて、 一人一人のキャラクターが魅力的で、全然怖くはなかった。 どちらかというと、人間の、それも子供の味方と言った
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