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ブックマーク / nmi.jp (6)

  • JavaScript で parseInt / parseFloat を使わない方が良い理由

    となるのが原因です。parseInt というのは、文字列を解析して整数値(int)を返すグローバル関数であり、引数をまず文字列に変換する仕様となっております。その段階で 0.0000005 が "5e-7" という文字列に変換されてしまい、その文字列の先頭の 5 だけが数字として解析されてしまったため、結果として parseInt(0.0000005) === 5 となりました。 なぜ String(0.000005) === "0.000005" に、String(0.0000005) === "5e-7" になるのかについては、この記事の最後で余談として説明します。 整数化には Math.trunc を使おう このように、parseInt は文字列を引数にすることを前提にしているため、速度の面でも可読性の面でも「小数値を整数値に変換したい」という場合に使うのは望ましくありません。最も望

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    teppeis 2022/02/04
    「JavaScript において、グローバル空間に生えている関数は基本ろくなものではない(暴論)」ここだけ覚えておけばOK
  • 実質無料でハワイを楽しむ!ハワイ経由でサンフランシスコに行く方法

    今回はいつもと毛色を変えて、ハワイ経由でサンフランシスコに行くテクニックについてご紹介しましょう! ハワイは東京とサンフランシスコの中間にあり、皆様ご存知の通りリゾート地です。普段遊びに行くにはちょいと高いところですが、サンフランシスコの出張のついでに行くと、驚くほど安く行けます。 ハワイ経由のメリット テック系の企業にお勤めの方は、稀にサンフランシスコに出張に行く機会があることもあるかと思います。もし自分で航空券が手配出来るのであれば、ハワイ経由便を検討してみる価値は大いにあると思います。 安い! 時差ボケ対策になる!(かもしれない) ハワイ楽しい! といったところが主な利点です。 では具体的なやり方を見ていきましょう! 航空券の手配の仕方 ハワイ経由の場合、普通のトランスファー(24時間以内の乗り換え)と違い、レイオーバー・ストップオーバーと呼ばれる24時間以上の乗り換えを目的にするの

  • WebAssembly の基礎

    WebAssembly をご存知でしょうか?2年前に突然発表された新しい仕様です。まだ登場して間もないため、実際に格的に利用しているサービスは数えるほどしかありませんが、Twitter 等を見ているとじわりじわりと評判になっており、技術としての勢いを感じます。 一方で、WebAssembly について言及された資料がまだまだ少なかったり、技術のレイヤーが一般的なフロントエンドエンジニア技術セットとは大きくかけ離れているなどの理由により、WebAssembly について誤解されていることも多々あることを感じました。 そこで今回、あまり技術的に詳細な所まで深入りせず、「専門外の方でもこの程度知っておけば良い」よりちょっと詳しいくらいの内容を目標にして WebAssembly を解説してみたいと思います。 WebAssembly とは WebAssemblywasmとも呼ばれます)とは、ざ

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    teppeis 2017/11/07
  • ブラウザで仮想通貨を採掘するサービス "Coinhive" について

    ここ最近で急に有名になった、”Coinhive” というサービスがあります。一言でいうと、ブラウザのJavaScriptを利用して仮想通貨 Monero を採掘するためのサービスで、Webサイトに導入することによって来訪者から直接収益をあげたりすることを目的にしています。 有名になったのには理由があって、ユーザーの許可を得ずに勝手に採掘をするサイトが問題になったためです。Pirate Bayの事例などが有名ですね。 個人的にCoinhiveのようなサービスは適切に使われる限り仮想通貨のキラーサービスになりうると期待しています。ここでCoinhiveがどのようなサービスなのか、技術とビジネス両方から注目してみようと思います。 2018-06-12追記: Coinhive をユーザーの許諾なしに利用していたサイトの管理者の方が神奈川県警に家宅捜索を受けたそうです。詳細は経緯の説明サイトを御覧く

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    teppeis 2017/10/10
    広告の代わりに閲覧中のCPUリソースを貸すの面白いけど、Service Worker使うと閲覧終了後も永続的にマイニングさせるの防げない気がしてる
  • JSX誕生秘話

    ※この記事は、JSX Advent Calendar 2013の一部です。 今日は12月24日、クリスマス・イヴです。それにちなんで、JSXがいかにして生まれたのか、というお話をしましょう。 元々は、2012年2月17日にさかのぼります。私は翔泳社開催の「Developers Summit 2012」の講演が終了し、登壇者の皆様と控え室で歓談しながら10周年コラボパーティの開場を待っておりました。そこでJenkinsの生みの親である川口耕介さんとお話をする機会がありまして、もう付き合いが20年近くになるんですかね、まあ会うたびにお互いに歯に衣を着せないで相手を容赦なくディスるんです。 で、そのとき私は川口さんに「お前まだJavaScriptなんて書いてんの?型がない言語を使うとか正気か?(意訳)」というツッコミを受けまして、もう完敗だったわけです…。 というわけでその場(控え室)で川口さん

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    teppeis 2013/12/30
  • JavaScripterから見たJSX

    私は2001年からJavaScriptを専門にして実装をしており、かなり長い間JavaScriptを使い続けてきました。ExGameをはじめとして、異常なほどにJavaScriptを使い倒したプロジェクトを何個か完遂させています。前の会社「ブロードテイル」がDeNAに買収されたのは、JavaScriptのプロダクトだけでなく、私たちのJavaScriptのスキルを生かしたいという側面も大きくあったと感じています。 そんな私ですが、正直に言うとJSXの開発にはほとんど関わっていません。JSXは基的に一穂さんが主導し、gfxがフォローし、a_bickyがドッグフードをべる(自分たちのプロダクトをまず自分たちで率先して使う)という形で進んできました。私が強くかかわったのは、主に3月の言語仕様を決めるときの議論程度です。なのでJSXについてそこまで詳しい訳ではないのですが、そばで開発を見てきた

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    teppeis 2012/06/03
    Closure Compilerとの比較
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