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ブックマーク / zenn.dev/mizchi (7)

  • ネストオブジェクトの罠 RE: TypeScriptで「選択肢」の定義をEnum的な定数にまとめる

    この記事は、静的解析とビルドサイズ面で興味深いテーマでした。記事として自分の考えを書きます。 注意。あくまでビルドパフォーマンス視点での最適化です。強い意図があって、自分のドメインモデリングの方法論ではこれが最適なんだ、というなら元コードの方法論を止めるつもりはありません。 元記事のコードを minify するとどうなるか 元コードを参考に、それにアクセスするサンプルコードを書いてみます。 const sortingOptions = { priceDesc: { id: "priceDesc", sort: "price", order: "desc", label: "価格が高い順", }, priceAsc: { id: "priceAsc", sort: "price", order: "asc", label: "価格が安い順", }, ratingDesc: { id: "ra

    ネストオブジェクトの罠 RE: TypeScriptで「選択肢」の定義をEnum的な定数にまとめる
  • lizod: 1kb 未満の zod の精神的後継

    作った。 lightweight-zod だから lizod。 npm install lizod -S で使える。 tl;dr 各種フロントエンドCloudflare Workers で zod のビルドサイズが邪魔になっている メソッドチェーンと便利なユーティリティを全部捨てた zod 風のバリデータを作った zod の 57kb に対して lizod は 1kb 以下 これが動く // Pick validators for treeshake import { $any, $array, $boolean, $const, $enum, $intersection, $null, $number, $object, $opt, $regexp, $string, $symbol, $undefined, $union, $void, type Infer, type Valid

    lizod: 1kb 未満の zod の精神的後継
    teppeis
    teppeis 2023/05/26
    zodコンセプトは良いけど、便利メソッドなどマージしちゃう審美眼とガバナンス、メンテなの忙しさが懸念あったからフォークや作り直しは妥当そう。適度な規模だし
  • packelyze - お前の TypeScript はもっと小さくなる

    TypeScriptの型定義ファイルから積極的な圧縮を行うための @mizchi/optools をリリースした。まだ実験中だが、結構動くはず。使う場合は自己責任で。 追記: optools を packelyze に rename した。これは optools という CLI 名が ImageMagick の提供するコマンドとぶつかったため。 試行錯誤の過程は https://zenn.dev/mizchi/scraps/1bdf01f5efb147 にある。 このライブラリは、自分の所属する Plaid の業務時間中に作成した。 想定ユーザー ライブラリ作者 ビルドサイズ厳しいフロントエンド開発者(サードパーティスクリプト等。自分が業務で作った理由がここ) リスクとってでもビルドサイズを縮めたいフロントエンド作者 動機 世の中な TypeScript で書かれたコードは、その型情報を使

    packelyze - お前の TypeScript はもっと小さくなる
    teppeis
    teppeis 2023/05/26
    TypeScript時代のClosure Compilerの再開発か
  • フロントエンドとSPA職人の目指したものの歴史と概略

    年末年始にフロントエンド論みたいな記事をいくつか見たが、僕ら古のSPA職人がやってきたフロントエンドという職域と目指していたものが失伝しかけている気がするので、ここに時代ごとに何を考えていたか、雑に書き殴る。 注意点として、 2004から始まるが、自分がプログラミングを始めたのが2010, 業務としてコードを書き始めたのが 2012 なので、解像度が高いのはそれ以降になる。 tl;dr 2004: 動き出す HTML 2011: 構造化のはじまり 2015: 贅沢品としてのSPAとコミュニティ分化 2017: 貧者のSPA 2019: 守破離としてのパフォーマンス 2004: 動きだす HTML AJAX の時代。要は XMLHTTPRequest で取得したコンテンツに応じて、動的書き換えをDOM書き換えを行うこと。今では名付けるほどでもない操作だが、HTMLが静的なものをやめたことは、

    フロントエンドとSPA職人の目指したものの歴史と概略
    teppeis
    teppeis 2023/01/06
  • ESM treeshake に対応したバンドルサイズを計算してくれる Shakerphobia を作った

    bundlephobia.com というサイトがあります。これは npm のモジュールを参照した際のバンドルサイズを算出してくれるサービスです。 便利なんですが、基的に dist/.. 等の package.json の main で配られるものだけをターゲットにしているので、 ESM Treeshake で一部のモジュールだけ import {} from ... した際のバンドルサイズがわからない、という問題がありました。 なので、それに対応したものを自分で作りました。netlify にデプロイしてあります。 こんな感じです。 使い方 https://shakerphobia.netlify.app/?pkg=<>&imports=<a,b,c> どうやって動いてるか URL を踏むと、 cdn.skypack.dev (その実体は npm) からソースコードを落としてきて、 Web

    ESM treeshake に対応したバンドルサイズを計算してくれる Shakerphobia を作った
    teppeis
    teppeis 2022/04/01
    便利。こういうのWebWorkerで動かすの面白い。サーバー代いらないし
  • corepack でモジュールごとに npm クライアントを指定する

    tl;dr node 14.19.0 で npm のバージョンを明示的に切り替える corepack が入った package.json の packageManager フィールドで npm 自体のバージョンや yarn の使用するバージョンを指定できる 詳しくは https://zenn.dev/teppeis/articles/2021-05-corepack 現状の npm-cli 自体が corepack に対応してないので、有効にしたければ npm コマンド自体を corepack に移す必要がある 現時点で packageManager を指定するだけだとまだ他の環境で有効にならないが、将来的に npm と node の corepack 対応が行き渡った時点で段階的に有効になる。 もっと詳しく # 手元の node を v14.19.0 以上に更新する # 自分は nvm

    corepack でモジュールごとに npm クライアントを指定する
    teppeis
    teppeis 2022/02/03
    Node.jsがバンドルしてるnpmをcorepackベースに置き換えてくれると相当楽になるんだよなー。やるかな
  • partytown の Worker からの同期的メインスレッド操作を実装してみる

    Partytown とは GitHub - BuilderIO/partytown: Relocate resource intensive third-party scripts off of the main thread and into a web worker. 🎉 今Partytownがヤバい。JavaScript Sandboxの未来はどっちだ? 要は 3rd party script を安全に隔離するため、 WebWorker + DOM の mock で動かす。 GitHub - ampproject/worker-dom: The same DOM API and Frameworks you know, but in a Web Worker. この DOM がすごい2018: worker-dom - mizchi's blog worker-dom との一番の違

    partytown の Worker からの同期的メインスレッド操作を実装してみる
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