パキスタンで巡礼行事を終えて帰宅する教徒たちの姿。神の御心によって安全が守られる、という考えなのかもしれないが、あまりにも無茶すぎ(Mail Onlineより) 元記事によるとこの群集はパキスタンの古都Multanで三日間開催された、イスラム教スンニー派のお祭り・宗教行事を終えて帰宅する人たち。Multanはパキスタンでは第六番目の人口を持つ都市で、その数は380万人。「聖者の都市(the City of Saints)」としても知られており、周辺国のイスラム教徒にとっては聖都的な存在でもある。サウジアラビアの「メッカ」に次ぐ規模だ、とお祭りの主催者側が主張するほど。要は今回の「超満員列車」は、周辺国のイスラム教教徒たちが自分たちの信仰心を確認するためパキスタンのMultanに集まり、その帰りにおきた状況なわけだ。 元記事には記載はないし、想像もできないのだが、恐らく列車内部にもお客はぎっ