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ブックマーク / blogpal.seesaa.net (9)

  • この国の政治が迷走している理由がよくわかったよ・・・

    こないだのエントリの後編を書こうと思ったんだけど、ちと、いい加減ウンザリするニュースがいくつも入ってきたので、こっちを先に書いておきますが。 「ダガーナイフ」銃刀法改正も検討へ こないだの連続殺人のせいなんだろうが、お前等、当に日の為にはたらくつもりがあるのかと小一時間。 あのさあ、こないだの事件は、ナイフがなかったら起きなかったんですか?いや、当にそう考えているわけ?単に規制しやすくて、ちょっとだけ「仕事してますよ」的なアレでやってんじゃないの、これ? だってさ、こんなもの規制した所で、今後、通り魔事件が減ることはまずないし、自殺が減ることもないし、交通事故が減るわけでもないじゃん。そもそもさあ。 包丁が通り魔事件でよく使われるが、包丁が通り魔事件起こしているわけじゃない。首つり自殺でロープが使われるからって、ロープが自殺を引き起こしているわけでもなく、交通事故の原因だって車じゃな

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    teraiman
    teraiman 2008/06/11
  • ブログのトラフィックにみられる傾向

    61歳人気ブロガーが語る、Web2.0時代のアクセスアップ術 ITmediaより。 岡田有花さんの記事ですね。 僕もよくお邪魔して記事を読ませて頂いているメディア・パブさんへのインタビュー記事です。 衝撃的な話ですが、なんと61歳!!すごいです。自分が61歳になったときに、あれだけのモノが書けたらいいなぁと思います。ほんとすごい。 というのは、とりあえず、おいておいて、記事のなかで、おっと思った話があったんで、それについて。 えっとなんですが、ちょっと引用させていただきますが、 堅い記事が固定客を、旬の記事が大量の“一見さん”を呼び込み、全体のアクセスが伸びていく。独自性のある記事さえ書いていれば、PRにコストをかけなくても、新規顧客がひとりでに増える。 ここの部分です。 えーとですね、僕もブログやっているんで感じているのですが、ブログのトラフィックは、2種類があって、僕は「キャピタルゲイ

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  • 資本主義の本質はさやとりゲーム(SEO,アフィリエイト、投資、技術)

    ちょっと前、池田先生の所で、 国策捜査 って記事が出てて、その中で「資主義の質は鞘取りなのだ。」言い切っていてたのだけれど。 はっきりいって、これは事実であり、他人より儲けようと思ったら、基は「鞘取り」。 投資の世界でいうなら、「バリュー投資」は現在価値(株価)がその企業の価値より低い銘柄、すなわち、バリュー株と呼ばれる割安株を中心に投資する手法でこれは正に鞘取り。 株価<企業の価値であるならば、その企業価値が適正に判断され、株価が企業価値を織り込み、株価=企業価値になった時点で、株価は、最初に買った時点よりもずっと高くなる。 そうなれば、その間の価格差の分、儲けれる。これがバリュー投資の基的な考え方。 で、アフィとかSEOにも、実は、この方法は適用できる。 ハルヒSEO成果と効果(Yahoo Version) 「キャズムを超えろ!」のwa-renさんが、最近、話題のハルヒを題材に

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    teraiman
    teraiman 2006/06/26
  • 任天堂にみる創作のデザインルール

    任天堂株式会社 経営方針説明会 やっぱ、岩田社長はいい事いうなぁと感心してしまった。 で、なんだけど、日は、創作のデザイン・ルールのお話。 任天堂 経営方針説明 質疑応答 一番、僕が感心したポイントを質疑応答から引用させていただけれど、 岩田:まず最初のご質問にあった、違うルールのものを要求されたってことなんですが、実は任天堂の視点で申しあげますと、任天堂は、新鮮で珍しくて面白い遊びをつくろうというふうにいつも考えてきたつもりですから、そのやり方は単に器が変わっただけで、全く違う角度からものを考えなきゃいけないっていうふうに感じていないんです。 これはQ5より。 ただ、ゲームはいわばお客さまに驚いていただくのが商売ですから、そのお客さまに驚いていただくのに「あなたは何をしたら驚きますか?」っていう質問は全く愚問なわけで、これはずっと私どもが抱えてきた、お客さまの想像のしないようなモノを出

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  • 創作の手法、パクリの手法

    芸術選奨の画家が盗作? 文化庁が調査に着手 えー、たった今、NHKでも大体的にニュースで取り上げていた奴です。画家の盗作問題ですね。まぁ、有名画家の盗作なんて、今までも何度も起こっているわけですし、たけくまさんも書いてますが 「盗作」と「合法的盗作」 ピカソが「パクリ画家」だったのも有名です。彼のタッチは、確かに革新的なものでしたが、絵自体の構想とかは、よくパクリしてたのは有名な話です。 文学界じゃ、三銃士で有名なアレクサンドル・デュマが盗作疑惑をかけられた時にいった言葉が有名です。 「確かに盗作したが、俺のほうが面白い」 はい、ここまで言えたら、天才だと思います。別の意味で。なんつーか、こういう人が大作家と呼ばれ、今でも愛される作品を書いているわけです。「パクリ作家逝ってヨシ」というのは、著作権的には確かにそうかもしれないですが、残念ながら、創作とパクリというのは、手法としては、ほぼ一緒

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    teraiman
    teraiman 2006/05/30
    KOMが支援しようとするアーティストやアスリートについても、こういうことが言えるんだろう。
  • ネット時代の商業ソフト販売

    ソフトがタダになる時代 たけくまさんトコのエントリに尻馬で。 もうどうしようもないんですけどね、ソフトは0の時代がそこまで来てます。映画みたいに、映画館で見るスーパーリッチな映像コンテンツは別として小説とか漫画みたいな制作費が馬鹿安いくせに、値段はやたら高いコンテンツは、もう値段は0にするしかないでしょう。 そもそもね、狂ってるんですよ。市場として。 TV番組の制作費は一、数百から数千万って金がかかるってのに、タダでユーザーに提供されていて。それなのに、漫画とか小説みたいに、制作費なんてせいぜい数十万程度、多くて月100万程度しかかからないコンテンツが、屋で数百円とかで売ってるわけですから。 明らかに、コストがかかっているのはTV番組のほうで、そっちが高くて当然なんですけど、今のところ、漫画小説は、有料販売のビジネスモデルだったわけです。TVがここまでのお化けメディアになったのは、結

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  • 参加型情報発信とこれから

    例外処理=プロとアマの違い これからはオープンソースからオープンサービスの時代へ~サン とても重要なことが書いてある記事だと思ったので、うちのブログで紹介させて頂きます。上記の二つの記事には、とても大事なことが書いてあると思う。 少なくとも、今まで、情報発信に関わってきた人達には。 実は、この「例外処理」こそが、プロとアマの違いなのだ。極論してしまえば、もうそれしかない、残っていない。 オープンソースプロジェクトで開発された成果物に対して、もはやオープンソースだからといって品質が低いという声はほぼ声を潜めた。それどころかプロ中のプロがそれを材料にしてプロによるサイト、プロによるサービスをどんどん立ち上げている。 我々は、やっと理解したのである。オープンソースが提供しないもの、それが例外処理であることを。そしてそのオープンソースがなしていないものを実装することこそが、プロとして振る舞うことな

    参加型情報発信とこれから
  • FIFTH EDITION

    Committee Holds Hearing on Hedge Funds and the Financial Marketより。 この間、アメリカで、ヘッジファンドの大物連中に対するヒアリングが行われました。上記のページに、それが全部載っているので興味のある人はどうぞ。 その中で、「イングランド銀行を打ち負かした男」として有名なジョージ・ソロスの証言があって、それが最近の危機についてよくまとまっていると思うので、訳してみました。 ソロスについては、 通貨投機 1992年9月16日のポンド危機で、100億ドル以上のポンドの空売りを行なったことで、ソロスはすぐ名を挙げた。イングランド銀行が金利を欧州為替相場メカニズム(ERM) を採用している他の国と比較して引きあげること、またはその国の通貨の変動相場の金利を引き上げることに乗り気でなかったことから、ソロスは利益を得た。最終的にイングランド

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  • FIFTH EDITION: はてなのいつか終わる夢

    はてなが消費されないことを望む 上記はけんすうさんのブログの記事。 最近のはてなについて扱っておられます。 で、気になった話なんですけど、 いわゆる「賞味期限」の下りです。 企業の製品にもサービスにも、「賞味期限」が必ずあります。 そして、はてなが頻繁にメディアに取り上げられることで消費が激しくなり、 その結果、飽きられる時期が早まってしまうのではないかってお話なんですけども。 僕個人として、この問題については、ちょっとした教訓というか エンタメ業界の端っこにいる身として ビートたけしの言葉を心に刻んでいます。 「ファンはいつまでもファンではいてくれない。 それでも芸人は芸を磨くのをやめてはいけない」 という奴です。 どんな小説漫画もドラマも飽きられたら終りです。 同じように企業の製品もサービスも飽きられたら終りなんです。 そして、はてなも、飽きられたら終りです。 で、それを防ぐために、

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