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ブックマーク / www.cinra.net (28)

  • 東京アンダーグラウンドのアートシーン特集 新しい5つの動向とは | CINRA

    「芸術祭」が前提となっている「ポスト芸術祭」の時代のアートとは? いま現代アートのシーンでは、若手アーティストによる刺激的な実践が多く見られる。だがそれらは往々にして美術館や芸術祭といった既存のアートシーンより見えづらい。また多くは、美術誌や批評誌は言うに及ばず、カルチャーマガジンや新聞、テレビといったメディアに取り上げられることは稀である。もちろん「若手だから」という事実もあるが、発表の場がオルタナティブスペースやアートコレクティブだったり、告知がSNS上のコミュニケーションをベースにしていたりと、全体像が拡散しているのも理由だ。 この記事では、それぞれが点として偏在している若手アーティストによる刺激的な実践を横断的に眺めていくことで、ひとつの鳥瞰図を描くことを試みる。それはシーンの一端に過ぎないかもしれないが、容易に全貌を見渡せないプレイヤーの分厚さこそがこのジャンルの豊かさでもあるは

    東京アンダーグラウンドのアートシーン特集 新しい5つの動向とは | CINRA
  • 『あいちトリエンナーレ』芸術監督に津田大介 「新しい芸術監督像を期待」 | CINRA

    『あいちトリエンナーレ2019』の芸術監督に津田大介が就任することが発表された。 2010年から3年に1度開催されている『あいちトリエンナーレ』。昨年は港千尋が芸術監督を務め、74日間の会期中に60万人を超える来場者を集めた。 芸術監督への就任にあたり津田大介は「依頼をいただいた時には思わず二度見しましたが、物事の質や、その多様な見方を他者に伝えるという意味で、アートとジャーナリズムは共通する部分があると思い、お引き受けすることにいたしました」と明かしているほか、「文化的不寛容の波が世界を覆い尽くそうとしているいまだからこそ、アートやジャーナリズムの力が問われ、求められています。時代を切り取り、境界を超えて既知と未知をつなぐプログラムを、様々な人の力を借りながら全力で考えていきたいと思います」と意気込みを語っている。 芸術監督の選考は、五十嵐太郎、加須屋明子、建畠晢、中井康之、藤川哲、水

    『あいちトリエンナーレ』芸術監督に津田大介 「新しい芸術監督像を期待」 | CINRA
  • 武雄の街がアート実験場に 10日間のイベント『MABOROSHI EXPERIMENT』 | CINRA

    入場無料のアートイベント『MABOROSHI EXPERIMENT―マボロシ実験場―』が、3月11日から佐賀・武雄温泉通り周辺、中央公園、武雄市図書館ほかで開催される。 株式会社まちづクリエイティブが主催する同イベント。佐賀・武雄の地域創生プロジェクト「TAKEO MABOROSHI TERMINAL」のクリエイター滞在プログラム「MABOROSHI STAY」を利用した作家の作品を、武雄温泉通りの既存施設や空き店舗を会場にして発表する。 参加作家は、石版画家のそだきよし、写真家の山口雄太郎、現在美術作家の菅隆紀、太湯雅晴、画家の福嶋さくら、進佳那子、漁師でライターの畠山千春、劇作家の石神夏希、イラストレーターのたかくらかずき、編集者の武田俊ら。 3月10日にはトークイベント『MABOROSHI EXPERIMENT NIGHT PREVIEW―マボロシ実験場の前夜祭―』を開催。会期中には

    武雄の街がアート実験場に 10日間のイベント『MABOROSHI EXPERIMENT』 | CINRA
  • 「宿代の代わりに作品を作ってください」松戸にある芸術家の楽園 | CINRA

    パチンコ店に併設された、滞在者数うなぎのぼりのアーティスト・イン・レジデンスに潜入 千葉県の北西部にあり、江戸川を挟んで東京と隣接する松戸市は、江戸時代には水戸街道の宿場町「松戸宿」として、活況を見せたエリアだ。人が寄っては去って行く。そんな歴史を持つ街に、2013年に設立されたアーティスト・イン・レジデンス(略称:AIR)プログラムがある。一般社団法人「PAIR」と株式会社まちづクリエイティブが運営する「PARADISE AIR」だ。 PARADISE AIR PARADISE AIRが面白いのは、その建物がもとは平成元年に建てられたホテルだったことである。ホテルの廃業後、3階まではパチンコ店となったものの、上階は空室となっていた。その場所を、パチンコ店を運営する株式会社浜友商事が「地域のため」とほぼ無償で提供したことで、この珍しい滞在プログラムが生まれたのだ。 元ホテルの内装を活かした

    「宿代の代わりに作品を作ってください」松戸にある芸術家の楽園 | CINRA
  • 元ホテルの滞在制作スペースPARADISE AIRを限定公開、展示やライブも | CINRA

    オープンスタジオ企画『PARADISE HOUR』が、11月5日と6日に千葉・松戸のPARADISE AIRで開催される。 元ホテルの建物を活用し、国内外のアーティストが滞在制作や作品発表を行なうアーティストインレジデンススペースのPARADISE AIR。『PARADISE HOUR』では、普段は関係者しか入ることができない同スペースの全16部屋を公開し、ワークショップやアーティストトーク、パフォーマンス、フードブースの出店など多彩なプログラムを展開する。 会期中は2016年度ロングステイプログラムの招聘アーティストであるプリン・パニチュパンの展示や、AAPA、SYLIANRUE、エコ怪獣らのライブを開催。さらに「地球温暖化」をテーマに滞在制作を行なうパニチュパンが参加者とブレインストーミングをするワークショップや、PARADISE AIRのスタッフが松戸の街を案内するツアーも実施される

    元ホテルの滞在制作スペースPARADISE AIRを限定公開、展示やライブも | CINRA
  • 霧の彫刻を光とサウンドで生み出す、大スケールの新作3作品を同時公開 | CINRA

    「霧の彫刻」と「光とサウンド」がコラボレートする中谷芙二子+高谷史郎の新作インスタレーション『CLOUD FOREST』が、山口市の山口情報芸術センター[YCAM]で8月7日から開催される。 中谷は国内外から注目されるアーティスト。1970年の大阪万博で「霧の彫刻」を初めて制作し、その後は人工霧を使った霧環境、インスタレーション、公園設計、舞台作品等を世界各地で制作してきた。高谷は、国際的にも活動するアーティスト。アーティストグループ「ダムタイプ」の創設時から活動に携わり、1999年に坂龍一のオペラ『LIFE』に映像制作で参加。2001年に中谷との共同制作インスタレーション「IRIS」をスペインで発表している。 同展は「アートとしての環境圏」をテーマに、「環境」をエコロジーの視点だけでなく、芸術表現と情報技術の融合によって新たに見出される環境創造として捉えながら提案するもの。中谷による霧

    霧の彫刻を光とサウンドで生み出す、大スケールの新作3作品を同時公開 | CINRA
  • ネットとアートの分断へ新ビジョンを示す、グループ展『カオスラウンジ2010』 -art-designニュース:CINRA.NET

    アーティストの藤城嘘と美術家・美術評論家の黒瀬陽平がキュレーターを務めるによる展示&ライブペイント企画『カオス*ラウンジ2010 in 高橋コレクション日比谷』が、4月10日から高橋コレクション日比谷で開催される。 同展は、黒瀬と藤城による共同企画アートプロジェクト『カオスラウンジ2010』の一部として行われるもの。2人が注目する新しい作家たちの作品と、それらのルーツとも言える高橋コレクション所蔵の先行世代の作品を同時に展示し、現代美術の新たなビジョンを示すグループ展だ。 『カオス*ラウンジ』に参加する多くのアーティストは、制作・発表ともにネットを中心として活動している。その環境は日社会の高度な情報化や深刻なポストモダン化の反映であるが、「情報」と「物(作品)」や、「匿名性(消費者)」と「有名性(作家)」などの分断を深刻化させ、彼らの活動をアートとして紹介する際に大きな障害となってきた。

    ネットとアートの分断へ新ビジョンを示す、グループ展『カオスラウンジ2010』 -art-designニュース:CINRA.NET
  • 地方でクリエイティブに生きたい若者のための連続イベント『脱東京ゼミ』 | CINRA

    「クリエイター」と聞くと、なんとなく都会の臭いがする印象があるが、その先入観を覆すプロジェクトが1月中旬からはじまる。 NPO法人「KOMPOSITION」は、1月16日を皮切りに『脱東京ゼミ(クリエイティブクラスのための脱東京講座)』と題し、計6回のトークショーやワークショップを開催する。現在同法人内で起業に向けて活動中の「マチヅ・クリエイティブ」というプロジェクトチームが主導するこのイベントは、「若いクリエイターやものづくり職人の移転による、地方活性」を目的としている。 クリエイターやものづくり職人は、創作活動に場所を選ばない。そういった人々が地方で活動を行なうことで、地方の活性化はもちろん、クリエイター人にとっても自分が望む形でのライフスタイルを実現することができる。 今回のイベントでは、原宿でのトークイベント、東京・神田でのまち歩き、また実際に千葉・松戸への拠点移転を想定してのワ

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  • 4日間ジャンルレスライブイベント『BGM09!』、DE DE MOUSE、イルリメ、降神、猫ひろしら出演 | CINRA

    4日間ジャンルレスライブイベント『BGM09!』、DE DE MOUSE、イルリメ、降神、ひろしら出演 千葉・柏のライブハウスDrunkard's stadiumとwaRterを中心に開催されるライブイベント『BGM09!』が、11月12日から11月15日の4日間にわたり開催される。 『BGM09!』は音楽だけでなく、ダンス、お笑いなどさまざまなジャンルのパフォーマンスを楽しむことができる複合型イベント。 出演はOOIOO、あらかじめ決められた恋人たちへ、オニ(あふりらんぽ)、DE DE MOUSE、イルリメ、PEPE CALIFORNIA、SOUR、降神、口口口(クチロロ)、asana、henrytennisなど多彩なライブ陣に加え、コンテンポラリーダンスカンパニー・珍しいキノコ舞踊団、お笑いタレントのひろしなども決定。また、ライブ、パフォーマンスの出演者は随時追加発表が予定されてい

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  • 神楽坂に現代美術ギャラリー「Ohshima Fine Art」が開廊、第1弾個展も開催 | CINRA

    東京・神楽坂に現代美術の企画ギャラリー「Ohshima Fine Art」が開廊する。現時点での取り扱い作家は、堀藍、森裕子、藤原裕策、春草絵未、笹田晋平、熊谷晃太、小泉朋美の7名。 開廊日となる9月26日からは、宮城勝規の個展『unknown memories』が、10月24日まで開催される。宮城は、心の中の見えないモノを感じさせてくれるだけでなく、同時にそれ自体が、ピュアな行為でもあることを思い起こさせるきっかけを与えてくれる表現を続けているアーティスト。 今回の個展ではさらにテーマに踏み込み、見えない「記憶」の深遠なる世界を思い描くという。作品を前にしたとき、無意識の領域への意識や、無意味なもの存在理由についても考えさせられるだろう。 宮城は「動物のモチーフは良く使います。そのものを描くこともあるのですが、人か動物か、はたまた「モノノケ」か、というふうに最近はどんどん変化していきます

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    teraiman
    teraiman 2009/08/18
  • 55DSLとCoca-Cola Zeroがコラボでデザインコンテスト、コンツアーボトルのデザインを募集 | CINRA

    55DSLとCoca-Cola Zeroがコラボでデザインコンテスト、コンツアーボトルのデザインを募集 今年で15周年を迎えるイタリアのストリートウェアブランド「55DSL」と「コカ・コーラ ゼロ」のコラボによる、グラフィックデザインコンテストが実施される。 コンテストでは、コカ・コーラの入った容器であるコンツアーボトルのシェイプをモチーフにし、「Coca-Cola Zero Celebrates 55DSL's 15th Anniversary」をテーマに、デザインを募集する。 優秀賞に選ばれた15名の作品は、Coca-Cola Zero限定コンツアーボトルのデザインとして制作される。また、厳選された1作品のグラフィックは、55DSLのデザインチームがT-SHIRT化し、日国内向けに販売が行われる。 応募期間は6月1日(月)から7月31日(金)まで。応募素材はウェブサイトからダウンロ

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    teraiman 2009/06/15
  • GASと手塚治虫作品のコラボレーションプロジェクト『Tezuka Osamu by Gasbook』 | CINRA

    GAS AS INTERFACEによる、アーティストによる様々な表現での、新しい手塚治虫作品を発表するコラボレーションプロジェクト『Tezuka Osamu by Gasbook』がスタート。 「手塚治虫生誕80周年」記念企画として、手塚治虫が残した作品やメッセージを次世代へ受け継いでいくプロジェクトとなっており、立ち上げにはENLIGHTENMENT、Ten_do_ten、Tomatoをはじめとした10組のクリエイターが参加。 今後も様々なアーティストによる展開を予定している。 『Tezuka Osamu by Gasbook』 参加アーティスト(順不同): ENLIGHTENMENT(エンライトメント) Ten_do_ten(点) Toshifumi Tanabu(田名部敏文) Tomoki kurokawa(黒川知希) Teppei Maki(牧鉄兵) Lisa Fukui(福井利佐

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    teraiman
    teraiman 2009/05/27
  • Chim↑Pomの展覧会『広島!!』再び、NADiff a/p/a/r/tで改めて全容を公開 | CINRA

    アート集団「Chim↑Pom」による展覧会『広島!!』が、6月12日(金)より恵比寿のNADiff a/p/a/r/tにて開催される。 昨年、映像作品の撮影素材として、広島市上空に飛行機雲で「ピカッ」の文字を描き、さまざまな物議を醸した同集団。作品としての「ヒロシマの空をピカッとさせる」および「リアル千羽鶴」は、今年3月原宿で3日間のみの展示を行ったが、このたび、ナディッフで行われる7日間の開催で、改めてその全容を公開する。 また、会期中の6月14日には、美術史家の山下裕二、編集者の阿部謙一を招き、3月に刊行した書籍『なぜ広島の空をピカッとさせてはいけないのか』に関するトークイベントも行う予定だ。 Chim↑Pom 展覧会 『広島!!』 2009年6月12日(金)~6月18日(木) 会場:NADiff a/p/a/r/t(東京・恵比寿) 料金:無料 オープニングレセプション 2009年6月

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    teraiman 2009/05/11
  • 西原理恵子の漫画家生活25周年を祝う『バラハク』、渋谷パルコで開催 | CINRA

    「サイバラ」の愛称で親しまれ、今年で漫画家生活25周年を迎える西原理恵子の展覧会『西原理恵子 博覧会バラハク』が、5月1日から渋谷のパルコファクトリーで開催される。 西原理恵子は1964年高知県生まれ。武蔵野美術大学在学中に週刊ヤングサンデー『ちくろ幼稚園』でデビュー。田舎町の劣悪な環境でたくましく育つ兄弟を描いた『ぼくんち』、自らの80年代当時を振り返ったエッセイ風漫画『上京ものがたり』など、人間味に満ち溢れたストーリーと、破天荒な生き方を赤裸々に綴る作風で人気を集めている。 同展では貴重な原画、取材先での膨大な写真資料の紹介をはじめ、元夫でカメラマンの鴨志田穣との思い出など、作品の背景にあった出来事と西原の仕事場に潜む資料の数々で展示する。また、会場ではトートバックなどの限定グッズの販売も行われる。 今年は『いけちゃんとぼく』『女の子ものがたり』の映画化や、毎日新聞で連載中の『毎日かあ

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    teraiman 2009/04/28
  • 記事一覧 | CINRA

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  • 可士和、宇川直宏、谷川俊太郎ら参加の広告批評最終イベント『クリエイティブ・シンポシオン 2009』 | CINRA

    今年4月発行の30周年記念号をもって休刊を迎える『広告批評』が、ファイナルイベント 『クリエイティブ・シンポシオン 2009』を、3月12日(木)から17日(火)の5日間にわたって連日開催する。会場は、東京・外苑前にある梅窓院 祖師堂。 「シンポシオン」とは、古代ギリシアやローマの貴人たちが夜な夜な集まってはテーマを決めて語り合った遊びのこと。同イベントタイトルは、現代の形骸化した「シンポジウム」ではなく当時のような自在な放談会にしたいという考えのもと名付けられている。 同イベントは計15のプログラムで構成され、様々なジャンルの表現者たちが共通テーマの「なんのためのクリエイティブ」を軸に語り合う。現在の参加予定者は、秋山晶、天野祐吉、イッセー尾形、宇川直宏、大宮エリー、岡康道、佐藤可士和、副田高行、高橋源一郎、谷川俊太郎、辻川幸一郎、中島信也、服部一成、村上隆、森千絵、箭内道彦、横尾忠則

    可士和、宇川直宏、谷川俊太郎ら参加の広告批評最終イベント『クリエイティブ・シンポシオン 2009』 | CINRA
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    teraiman 2009/02/23
  • ジム・オルーク、青山真治、七里圭、束芋ら登場のロックフェスのような映画祭『CO2』 | CINRA

    様々なジャンルのアーティストの参加を呼びかけ、ロックフェスのような映画祭を実行してきた「CO2」による映画祭『シネアスト・オーガニゼーション・大阪エキシビション-CO2』が、大阪の梅田HEP HALLで行われる。5回目となる今年は、2月26日から4日間の開催。 この映画展は選考を勝ち抜いた5名が助成金によって映画を制作する「企画制作部門」、全国からの応募による「オープン・コンペ部門」、アーティストによるイベント盛り沢山の「特別企画部門」の3部門に分かれている。 その中でも見所は映画祭にとどまらない「特別企画部門」。映画監督の青山真治や七里圭、束芋らによるトークショーや、ドラびでお、ジム・オルーク、康浩郎が参戦する「凸凹惑星」の超絶セッションライブ、その他ブルーレイの限界に挑んだタナカカツキの超高画質CGアニメーション作品の上映など刺激的な催しが用意されている。 過去の映画祭でも『ジャーマン

    ジム・オルーク、青山真治、七里圭、束芋ら登場のロックフェスのような映画祭『CO2』 | CINRA
  • 「創造性をはぐくむ都市へ」シンポジウム開催、パネリストとして建築家の安藤忠雄らが登壇 | CINRA

    国立新美術館にて「創造性をはぐくむ都市へ」をテーマにした平成20年度文化庁表彰記念シンポジウムが、1月30日に開催される。 文化庁は平成19年度から文化芸術創造都市に対する表彰制度を創設。このシンポジウムは平成20年度の表彰に併せて開催される。パネリストには建築家の安藤忠雄や劇作家の平田オリザらを予定。 文化芸術のもつ都市の創造性に着目した都市のあり方について討論を行うとともに、アジアをはじめとした諸都市間での交流・連携の可能性を探る議論が期待できるだろう。アートマネジメントを勉強している学生などには、文化振興に関する事例等を知るまたとない機会になるだろう。 『平成20年度文化庁長官表彰(文化芸術創造都市部門)記念シンポジウム~創造性をはぐぐむ都市へ~』 2009年1月30日(金)13:00~15:30(12:30開場) 会場:国立新美術館 講堂 パネリスト: 安藤忠雄(建築家) 佐々木雅

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    teraiman 2009/01/26
  • 広島の上空に「ピカッ」、アート集団Chim↑Pomの作品が議論に | CINRA

    アート集団Chim↑Pomが、広島市の上空に飛行機雲で「ピカッ」の文字を描いていたことが判明し、ウェブ上で様々な議論をよんでいる。 同パフォーマンスは11月に広島市現代美術館の企画展に出展する作品の素材のために行われており、パフォーマンス時には広島市現代美術館の学芸員も立ち会っているとのこと。平和を訴えるという名目の現代美術作品に原爆を意味する言葉が表現された事実に、被爆者や市民から「いくら芸術のためでも不快だ」との声も上がっている。 パフォーマンスの反響を受け、Chim↑Pomのメンバー、エリィのブログに多数の意見が寄せられたため、現在は公開を見合わせている。また、高円寺の無人島プロダクションで開催されていたChim↑Pomの個展『オーマイゴッド~気分はマイアミビーチ~』は、終了予定日の10月25日(土)を前にして、急遽22日で終了している。 Chim↑Pomは2005年に結成。ピンクの

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    teraiman 2008/10/28
  • 音楽フェス『KAIKOO』主催 DJ BAKUインタビュー | CINRA

    2008年春に、横浜ZAIMで開催された音楽フェスティバル『KAIKOO meets REVOLUTION』をご存知だろうか。有名無名を問わず、バンドやDJといった演奏形態も問わず、そのオルタナティブな音楽で聴く者の心を虜にするアーティストたちが一堂に会したフェスティバル。そこは間違いなく、2008年現在の日の先端を捉えた空間だった。 そして、そのフェスティバルの求心力になったのが、DJ BAKUという孤高のターンテーブリストだ。異才であるがゆえに苦労も多かった彼が、「思いがけなく出あうこと=邂逅」していきながら歩んでいる軌跡について伺った。 他に何もできることがないっていう、 諦めにも近いところからミックステープを作り出したんです。 ―DVD『KAIKOO meets REVOLUTION』が完成しましたが、歴史に名を刻まれるべきフェスティバルでしたね。行けなかったのが悔しくなるほど、

    音楽フェス『KAIKOO』主催 DJ BAKUインタビュー | CINRA