中国電力は5日、山口県上関町で新設を計画している上関原子力発電所の建設予定地を埋め立てる公有水面埋め立て免許について、同日午後にも県に延長を申請する方針を決めた。政府のエネルギー・環境戦略の方向性が定まらない中、計画推進の姿勢を強く示す狙いがあるとみられる。県は約1カ月かけて審査するが、山本繁太郎知
中国電力の小野雅樹常務は27日の株主総会で、準備工事が中断している新設の上関原子力発電所(山口県上関町)について「バランスのと
東京電力(9501)が28日、都内で開いた株主総会は定刻の午前10時に始まり、午後4時9分に終了した。開会時間は6時間9分に及び、過去最長だった。出席株主数は終了時点で9309人と、昨年の過去最多人数(3342人)を大きく上回った。福島第1原子力発電所の事故を巡る経営責任をただす質問が相次いだほか、勝俣恒久会長の議事進行に不満を持つ株主が多く、緊急動議や修正動議が続いた。 総会の主な動きは以下の通り。 10:00 議長の勝俣恒久会長が開会を宣言、福島第1原子力発電所の事故発生や計画停電実施を陳謝「役員一同、心より深くおわび申し上げる」 10:00 出席株主数は3917人 10:04 清水正孝社長が事業報告を開始、原発事故関連で2011年3月期に特別損失1兆776億円計上したことや11年3月期の期末配当を無配に決めた点を説明 10:10 清水社長が対処すべき課題を説明。「東電グループはかつて
日本経団連の米倉弘昌会長は11日、長引く福島第1原子力発電所の事故を巡り、東京電力の対応について「東電には頭が下がる。甘かったのは東電ではなく、国が設定した安全基準の方だ」と述べた。その上で、事故自体については「峠は越しつつある」との認識を示した。損害賠
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く