音楽ナタリー PowerPush - DAOKO×☆Taku Takahashi(m-flo) 若い才能をフックアップしたメジャーシーンの先輩と対談 自分を表現してるだけ ──曲を作っていくときに、DAOKOさんはその曲のゴールが見えてたりするんですか? DAOKO 全然見えてないです。普段から私は未来の想像ができないタイプで、この曲がどうなるかとか本当にもわーんとしてる感じ。でも、とりあえず出てくるものはあるからそれを作ってみて、それが世の中に出たら、あとは聴いた人が解釈してくれればいいっていう気持ちが大きいんです。自分に伝えたいことがあって書いたとしても、聴いた人は違うふうに感じるかもしれないじゃないですか。でもそれが面白いし、それでいいと思ってるんです。これを伝えたいから曲をこうしておこうっていう作業もそれほどしないし、本当に自分を表現してるだけっていう感覚が強いですね。 ☆Taku