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ブックマーク / business.nikkei.com (13)

  • 吉野家、訪日客メニューに2300円定食 「外国人客単価」引き上げの勝算

    メニューの1番目「鰻(うな)重牛小鉢セット(2枚盛)」は税込み2338円。最も安い「鰻重・牛丼小盛セット」でも1837円だ。裏面に安価な単品の牛丼(並盛468円)なども掲載しているが、「おすすめ」には高単価なセットが並ぶ。 吉野家の広報担当者は「アジア圏の方はうな重やから揚げ、西欧圏の方は牛丼やシズル感がある牛すき鍋を好むように思われる。インバウンド対応のセットメニューは複数人でシェアしてべる方も多い」と説明する。 こうした訪日客の消費傾向を踏まえて「おすすめ」を決めているというわけだが、仮に2人でシェアしてべても客単価は1000円前後となる。訪日客のおすすめメニューの注文が増えれば客単価の上昇には確実に寄与するだろう。同社は「今後もインバウンド対応店舗や商品の検討を進めていく」としている。 「安いニッポン」そろそろ限界 円安が進み、訪日客はこれまで以上に「安いニッポン」を謳歌できる環

    吉野家、訪日客メニューに2300円定食 「外国人客単価」引き上げの勝算
    terata
    terata 2023/12/15
  • 東急が新宿に超高層ホテル開業 あえて「東急」を名乗らない深謀遠慮

    5月19日に東京・新宿の高層複合ビル「東急歌舞伎町タワー」にホテルが開業した。運営するのは東急ホテルズ&リゾーツ(東京・渋谷)だが、ホテル名に「東急」の2文字はない。その背景には、ビジネスモデルの変革と外資系ブランドとの提携という2つの理由があった。

    東急が新宿に超高層ホテル開業 あえて「東急」を名乗らない深謀遠慮
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    terata 2023/06/12
  • なぜ人工知能は、東大入試の数学より共通テストが苦手なのか?

    なぜ人工知能は、東大入試の数学より共通テストが苦手なのか?
    terata
    terata 2022/08/01
  • 「有料になる?……やめます」加盟店離れ、スマホ決済普及の正念場

    決済事業者はユーザー獲得などに費やした先行投資を回収する必要があるが、「有料になるならやめる」(中小小売店の関係者)との声が漏れる。加盟店を引き留められるのだろうか。 決済手数料とは、電子マネーやクレジットカード、スマホ決済サービスを提供する事業者が、導入した加盟店から得る手数料だ。 例えば、Suicaなど交通系電子マネーは3.25%(米Squareの場合)、楽天ペイは3.24%。今年有料化を予定するLINE Payは10月から2.45%、メルペイは7月から2.6%となる。PayPayは10月に有料化を検討し、料率は未定としている。 クレジットカードは導入店舗ごとに与信を判断するため、1~6%程度と幅がある。経済産業省が18年4月にまとめた「キャッシュレス・ビジョン」によれば、中央値は3.00%となっている。 19年の消費増税に伴う「キャッシュレス決済・ポイント還元事業」では、キャッシュレ

    「有料になる?……やめます」加盟店離れ、スマホ決済普及の正念場
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    terata 2021/06/01
  • 池袋北口に広がる“本当の中国”

    横浜中華街や神戸南京町は華やかな非日常のチャイナタウンだ。飾り気のない「日常の中国」に出会いたければ、池袋北口に行けばいい。ここには1980年代以降に来日した新華僑の経営する店が約200店舗もある。西口なども加えた池袋駅周辺全体ではその数は300とも400とも言われる。中華料理店だけでなく、材・雑貨店、旅行代理店、不動産仲介店、美容院、保育園、自動車学校、インターネットカフェなど様々な種類の店や施設がある。池袋の中華街中国人の日常生活を支える街である。 駅の地下街から階段を上り、北口に出ると、中国語のフリーペーパーを配るおばさんがいた。横には携帯電話を耳に当て大声で中国語をしゃべるビジネスマン風の男。目の前には池袋の中国人に材を提供する品店のビルが立つ。「陽光城」と書かれた赤い看板が日射しを浴びて輝いていた。 ここには中華街の入り口を示す楼門もなければ、関帝廟もない。それどころか、

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    terata 2021/04/17
  • 失敗ではなかった「有明プロジェクト」 ユニクロ柳井氏が目指すもの

    ファーストリテイリングが部機能を東京湾岸に移転して進めている経営改革「有明プロジェクト」。必要な量を作り、無駄なく消費者に届けるというアパレルの究極の課題に挑む。目標はサプライチェーン改革にとどまらない。「正しい経営」に取り組むという柳井正氏は、有明プロジェクトを通じて何をしようとしているのか。

    失敗ではなかった「有明プロジェクト」 ユニクロ柳井氏が目指すもの
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    terata 2021/01/15
  • 失敗こそ成長の源、ユニクロ・柳井氏が歩んだ道

    「我々は今、世界最高のポジションにいるんじゃないかと思います」。2020年10月15日。都内で開いた20年8月期の決算説明会で、ファーストリテイリングの柳井正会長兼社長はどこまでも強気の姿勢を見せた。 コロナの影響を受けても業績は底堅い。主力業態であるユニクロの国内事業は、緊急事態宣言が解除された6月以降、既存店とEC(電子商取引)を合わせた売上高が7カ月連続で前年実績を上回った。 1年の半分がコロナ禍に見舞われた20年8月期の連結売上高は2兆88億円。前の期比12.3%減ったが、ライバルのインディテックス(スペイン、19年11月~20年10月で計算)が18%減、へネス・アンド・マウリッツ(H&M、スウェーデン、19年12月~20年11月期)が20%減だったのに比べ、ダメージを最小限に抑えた。 主力市場のアジアでコロナ感染が欧米に比べ抑えられているという理由だけではない。ユニクロの服はトレ

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    terata 2021/01/12
  • 「人に迷惑をかけるな」という呪いと自助社会の絶望感

    書こうか書くまいか散々悩んだ結果、やはり書こうと思う。 なぜ、悩んだのか? 一つには、何から書いていいか分からないほど、「絶望」に近い感情を抱いたこと。そして、もう一つは、どうしたら伝えたいことが伝わるか、最善の方法が見つからなかったからだ。 が、今書いておかないと後悔しそうなので、書きます。 テーマは「人さまに迷惑をかけるな!」といったところだろうか。 まずは、遡ること14年前に起きた、忘れることのできない“ある事件”からお話しする。 2006年2月1日、京都市伏見区の河川敷で、認知症を患う母親(当時86歳)を1人で介護していた男性(当時54歳)が、母親の首を絞めて殺害した。自分も包丁で首を切り、自殺を図ったが、通行人に発見され、未遂に終わった。 男性は両親と3人で暮らしていたが、1995年に父親が他界。その頃から、母親に認知症の症状があらわれはじめる。一方、男性は98年にリストラで仕事

    「人に迷惑をかけるな」という呪いと自助社会の絶望感
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    terata 2020/09/21
  • ユニクロ柳井氏もほれた「社長の教祖」が55年前に著した「反逆の書」

    ユニクロ柳井氏もほれた「社長の教祖」が55年前に著した「反逆の書」
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    terata 2020/07/17
    “マネジメントへの挑戦』”
  • 「時代」を共有できない時代に、文化は成り立つか?

    (前回はこちら) 前半では、「エレキの若大将」を通して、夢のような理想に現実味を感じられた、高度経済成長期についてお話をうかがいました。 押井:「エレキの若大将」で思い出すのはそういう時代のことなんだよ。昔の映画を見るとその時代を思い出す。そういう意味では便利な装置でもあるんだよね。でもそれを同時代で見てない人間にとってはナニモノでもなかったりするわけ。そこがいわゆる「古典」とは違うんだよ。時期限定というか世代限定。それが映画の宿命と言えば宿命なんだけどさ。 連載の最初におっしゃっていた「映画は時代の記憶装置」ですね。 押井:そういう「時代を思い出す映画」はみんな思い当たる節があるはずだよ。僕にとっては「エレキの若大将」だったり怪獣映画だったりするものが、もうちょっと下の人間にとっては「ガンダム」だったり「エヴァ」だったりするわけでしょ。いずれも普遍的なものではあり得ない。でももっと生々し

    「時代」を共有できない時代に、文化は成り立つか?
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    terata 2020/02/10
  • 現金決済にこだわる「サイゼリヤ」、社長が真意を明かす

    現金決済にこだわる「サイゼリヤ」、社長が真意を明かす
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    terata 2019/11/28
  • 脱「モノ消費」、ドンキのハロウィーン商戦

    JR渋谷駅から東急百貨店店に向かって進んでいくと左手に見えてくる、大手雑貨チェーン「ドン・キホーテ」渋谷店。1年で最も活況をみせるのが、ハロウィーンの時期だ。店内は、仮装用のコスチュームやメイク用品を買う人で大混雑し、レジ待ちの長い行列ができる。この時期、渋谷店は、全店で最もにぎわう。 こうした嬉しい悲鳴の反面、周辺ではトラブルも起こっている。ここ数年、10月31日の夜は、渋谷駅前のスクランブル交差点が仮装する人で大混乱。泥酔して倒れる人や大量のごみ、割れた酒の瓶の破片などが散乱するなど、周辺からの苦情が相次いだ。警視庁は、昨年以上の人出が見込まれるとして、10月28日から31日まで、混雑状況に応じて、駅周辺を車両規制するという。 「ハロウィーンが健全に盛り上がってほしい」 そんな中、ドン・キホーテを展開するドンキホーテホールディングスは、トラブル解消への取り組みを強化する。昨年から「ハ

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    terata 2016/11/30
  • 伊集院静氏「流儀が人と会社を育てる」

    エッセー集『大人の流儀』(講談社)シリーズが145万部を突破する大ベストセラーとなった。「物の大人」の生き方を描き、幅広い層の共感を得た。サントリー創業者、鳥井信治郎の連載小説も手がける。 (聞き手は 誌編集長 飯田 展久) [いじゅういん・しずか]1950年山口県生まれ、66歳。立教大学文学部卒業。CMディレクターなどを経て、81年『皐月』で作家デビュー。91年『乳房』で吉川英治文学新人賞、92年『受け月』で直木賞、94年『機関車先生』で柴田錬三郎賞、2001年『ごろごろ』で吉川英治文学賞受賞。著書に『いねむり先生』『伊集院静の「贈る言葉」』『愚者よ、お前がいなくなって淋しくてたまらない』(集英社)など。2014年『ノボさん 小説 正岡子規と夏目漱石』で第18回司馬遼太郎賞受賞。 逆境はチャンスだと思った方がいい。 家族全員で避難所を見に行くことが大事。 大人の生き方をズバリと書いた

    伊集院静氏「流儀が人と会社を育てる」
    terata
    terata 2016/11/29
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