タグ

ブックマーク / realsound.jp (346)

  • 『学マス』などの音楽を手掛ける”ASOBINOTES”鼎談 子川拓哉×渡辺量×佐藤貴文が語るモノづくりへの情熱

    バンダイナムコエンターテインメントの「オト」で「アソブ」事業であるサウンドエンターテインメント事業が展開するコンテンツのレーベル・ASOBINOTES。『電音部』をはじめとし、直近では『学園アイドルマスター』など様々なコンテンツの音楽をプロデュースしている。今回、レーベルプロデューサーの子川拓哉、バンダイナムコスタジオより渡辺量、佐藤貴文にレーベル立ち上げの経緯や各コンテンツに込めたこだわりについて話を聞いた。音楽を通じて新たな体験を提供することへの情熱と展望について語る彼らの言葉から、ASOBINOTESが目指す未来が見えてくる。(編集部) ASOBINOTESが持つ“クリエイターへのリスペクト” ――まずはASOBINOTESを立ち上げた経緯やレーベルの理念について伺わせてください。 子川拓哉(以下、子川):僕はもともとバンダイナムコアミューズメントでCafe&Bar「アニON STA

    『学マス』などの音楽を手掛ける”ASOBINOTES”鼎談 子川拓哉×渡辺量×佐藤貴文が語るモノづくりへの情熱
    terata
    terata 2024/11/11
  • f5ve「ありのままを見せることが私たちの強み」 「UFO」でも存分に発揮したオンリーワンの魅力

    f5ve(ファイビー)が10月17日、3作目となるシングル『UFO(ユーエフオー)』をリリースした。E-girls/Happinessのメンバーとして活動していたKAEDE、SAYAKA、RURI、MIYUUと、iScreamのRUIからなるこの女性5人組は、レディー・ガガやジャスティン・ビーバーとのコラボレーションで知られるグラミー賞受賞プロデューサーのBloodPop®が全面的にバックアップ。“東京発の異次元ドリームグループ”というコンセプトで今年5月に正式デビューを果たし、独自のスタイルで早くも国境を越えた人気を獲得しつつある。音楽を通して日文化の魅力を世界へ向けて発信する彼女たちだが、その姿は常に自然体で気負いがない。日を追うごとに注目度が高まっていく中、何を思い、何を目指すのか。メンバーたちは数々の問いに対して率直に答えてくれた。(まつもとたくお) BloodPop®とのコミュ

    f5ve「ありのままを見せることが私たちの強み」 「UFO」でも存分に発揮したオンリーワンの魅力
    terata
    terata 2024/10/21
  • HISASHI「ずっと続けていくのがGLAYの使命」 デビュー30周年を経てなお高まるクリエイティブへの探究心

    デビュー30周年を迎え、「GLAY EXPO」を掲げた活動を繰り広げているGLAY。約3年ぶりとなるオリジナルアルバム『Back To The Pops』はタイトル通り、“GLAY流ポップミュージック”を体感できる作品となった。 シングル収録曲「海峡の街にて」「whodunit-GLAY × JAY(ENHYPEN)-」、アニメ『グレンダイザーU』(テレビ東京/BSテレ東/AT-Xほか)OPテーマ「会心ノ一撃」などを収めた作は、ヘヴィロック、シンフォニックメタル、シティポップからフォーキーな楽曲まで幅広い音楽性が反映されている。さらにピエール中野(凛として時雨)、清塚信也、HIDE(GRe4N BOYZ)、小春(チャラン・ポ・ランタン)、山里亮太(南海キャンディーズ)などが参加。刺激的なコラボを繰り返しながらジャンルを超えていく姿勢もまた、GLAYが新鮮さを保ち続けている理由だろう。 リ

    HISASHI「ずっと続けていくのがGLAYの使命」 デビュー30周年を経てなお高まるクリエイティブへの探究心
    terata
    terata 2024/10/14
  • 菊地成孔「徹底した個人主義こそが集団主義を活性化させる」 AI・サブスク時代に根付いた“クリシェ”への姿勢

    菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラールから、結成20周年記念アルバム『Pubis Angelical』(「天使乃恥部」)が届けられた。 スペイン語で「色男/拷問/砂糖漬け」の連結語である「ペペ・トルメント・アスカラール」は、菊地がサックス&ボーカル&コンダクツを担い、2パーカッション、ハープ、弦楽四重、ピアノ、ベース、バンドネオンで構成されたフルアコースティックのオルケスタだ。 前作『戦前と戦後』(2014年)から約10年ぶりとなる作には、現在のメンバーによるセルフカバー(「京マチ子の夜」「キリング・タイム」「ルぺ・ベレスの葬儀」)、新音楽制作工房メンバー丹羽武史による書き下ろし曲(「Henri Lefebvre/アンリ・ルフェーブル」)、菊地が高く評価しているアルメニア出身の作曲家ヴァルダン・オヴセピアンの書き下ろし曲(「MY chosen ode to you/私が選んだ貴方への頌

    菊地成孔「徹底した個人主義こそが集団主義を活性化させる」 AI・サブスク時代に根付いた“クリシェ”への姿勢
    terata
    terata 2024/10/09
  • 漫画家アシスタント不足問題ーーアナログ画だけでなくデジタルでも「リモートでは教育が難しい」代替案は?

    photo/Kelly Sikkema(Unsplash) 先日、アニメ化もされたヒット作『最遊記』シリーズで知られる漫画家・峰倉かずやのXのポストが話題になった。アナログで作業ができるアシスタントを急募するというものである。峰倉は漫画の原稿をすべて従来通りの手描き、すなわちアナログで仕上げているが、現在、漫画家の多くがデジタルに移行。そのため、アナログで作業ができるアシスタントを探すのはかなり難しくなっているのが現状である。 【急募】 時代的に難しい事は承知ですが、アナログ原稿の作画アシスタントさんを切実に募集中です。 背景が描ける方は滅茶苦茶助かるのですが、トーン作業経験のみの方も大歓迎です…! (人手がなさすぎて今回背景以外の全トーンを私と事務員さんで貼ってるので) ぜひ一迅社までお問い合わせ下さい🙏 https://t.co/97pmNErI2a pic.twitter.com/

    漫画家アシスタント不足問題ーーアナログ画だけでなくデジタルでも「リモートでは教育が難しい」代替案は?
    terata
    terata 2024/10/05
  • 日向坂46 金村美玖が見つめた先輩・伊藤万理華の背中 グループに在籍しながら叶えた写真展開催の夢

    日向坂46 金村美玖にとって初となる写真展『みとめる』が、9月10日より神保町・New Galleryにて開催されている。 筆者は開催に先立ち開かれたオープニングレセプションに参加した。アイドルとしての金村美玖と写真家としての金村美玖が同居しているような、写真を通じて彼女の心情や温もりが伝わってくる、初めてとは思えない素晴らしい写真展だった。 展示は、金村が2023年の冬から撮り溜めていたセルフポートレイト作品とそれに呼応するランドスケープ作品など、全36点(インスタレーションと動画を含む)から構成されている。「2023年冬 in 北海道」から始まり、「2023春 in 静岡」「2023夏 in 神奈川」「2023秋 in 長野」「2024冬 in 広島」「2024春 in 青森」といった時系列を追っていく順序だ。 驚くのはこれらの写真は金村によるセルフポートレート、つまりはカメラと三脚を

    日向坂46 金村美玖が見つめた先輩・伊藤万理華の背中 グループに在籍しながら叶えた写真展開催の夢
    terata
    terata 2024/09/29
  • s**t kingz×LEO(ALI)×TAKU INOUE「KID feat. LEO (ALI)」インタビュー 同世代3組がコラボで受けた刺激

    s**t kingz×LEO(ALI)×TAKU INOUE「KID feat. LEO (ALI)」インタビュー 同世代3組がコラボで受けた刺激 ダンスパフォーマンスグループ・s**t kingzが、グループ2作目となる“見るダンス映像アルバム”『踊救急箱』を9月8日にリリースする。それに先駆け、7月26日には音源を先行配信リリース。同時に、LEO(ALI)とコラボレーションしたリード曲「KID feat. LEO (ALI)」のMVも公開された。楽曲プロデュースをしたkazuki曰く「これまでのs**t kingz(シッキン)にはない曲」という同曲。彼らにとって新しい挑戦となるこの曲は、どういった流れで誕生したのだろうか。そこで、リアルサウンドではs**t kingzメンバー4人に加え、作詞・歌唱を務めたLEO、作曲・編曲を務めたTAKU INOUEにインタビュー。座談会形式でたっぷり

    s**t kingz×LEO(ALI)×TAKU INOUE「KID feat. LEO (ALI)」インタビュー 同世代3組がコラボで受けた刺激
    terata
    terata 2024/09/17
  • s**t kingz、今こそ大切な“ギャルマインド” 初主催フェス『s**t kingz Fes 2024』に懸けるダンスへの思い

    s**t kingz、今こそ大切な“ギャルマインド” 初主催フェス『s**t kingz Fes 2024』に懸けるダンスへの思い s**t kingzが7月27日、28日の2日間にわたって横浜BUNTAIにて初の主催フェス『s**t kingz Fes 2024 ももたろう』を開催する。同フェスにはRIEHATA、QUICK STYLE、パワーパフボーイズなどのダンサーはもちろん、三浦大知、在日ファンク、Da-iCE、MAZZEL、C&Kなどのダンスを愛するアーティストが勢揃い。熱い2日間となりそうだ。 さらに、7月10日はデジタルシングル「MORECHAU feat. edhiii boi, Janet真夢叶(ぺろぺろきゃんでー), JIMMY(PSYCHIC FEVER)」をリリース。今注目を集めるアーティスト3人、そして韓国のHIPHOPシーンで注目されている音楽プロデューサー・G

    s**t kingz、今こそ大切な“ギャルマインド” 初主催フェス『s**t kingz Fes 2024』に懸けるダンスへの思い
    terata
    terata 2024/09/15
  • 『iCON Z』第57話、熱の入ったレッスンで団結するWOLF HOWL HARMONY 思わぬ事態発生にも「落ち込んでる暇はない」

    『iCON Z』第57話、熱の入ったレッスンで団結するWOLF HOWL HARMONY 思わぬ事態発生にも「落ち込んでる暇はない」 LDH史上最大規模のオーディション『iCON Z ~Dreams For Children~』に独占密着する、『~夢のオーディションバラエティー~ Dreamer Z』(テレビ東京系)第57話が12月11日に放送された。 先週、今後のオーディションが“グループポイント審査”で進むことが明かされた『iCON Z』男性部門第二章。ファンからの応援がポイントに換算され、規定数に達したグループは合格となる。ポイントの獲得方法は3つ。1つ目はこれから始まる武者修行の観客動員数、2つ目はSNSのフォロワー数や「いいね」数、そして3つ目は配信リリースされるオリジナル課題曲のストリーミング再生数。この3つの方法で総合計100万ポイントを獲得できたグループが晴れてデビューする

    『iCON Z』第57話、熱の入ったレッスンで団結するWOLF HOWL HARMONY 思わぬ事態発生にも「落ち込んでる暇はない」
    terata
    terata 2024/09/14
  • 千葉雅也×荘子itが語る、芸術的な人生の作り方 「異端的でありながら明るく生きる」

    千葉雅也『現代思想入門』(講談社現代新書) 哲学者の千葉雅也が、デリダ、ドゥルーズ、フーコーといった現代思想の代表的な哲学者の思考術をわかりやすく解説した新書『現代思想入門』(講談社現代新書)がヒット中だ。「人生が変わる哲学。」をキャッチコピーとした同書は、現代思想を扱いながらも実生活に即した考え方のヒントを与えてくれるものとなっている。また、作家としても活動する千葉の、創作に対する姿勢が垣間見れるのも読みどころの一つだろう。 リアルサウンド ブックでは、かねてより千葉の著作の読者であり、Hip HopクルーDos Monosのトラックメイカー/ラッパーとして活動する荘子itを迎えて対談を行った。現代思想とヒップホップが交差する、知的かつユニークな対談となった。(編集部) 「Shit」的な状態をそのまま肯定的なものに 千葉:荘子itさんは2019年、僕が「新潮」に小説『デッドライン』を発表

    千葉雅也×荘子itが語る、芸術的な人生の作り方 「異端的でありながら明るく生きる」
    terata
    terata 2024/08/31
  • 佐々木チワワが語る、SNS時代の歌舞伎町研究 トー横キッズ、ぴえん系、ホストたちを見つめて

    いわゆる「夜の街」の代表格として知られる新宿・歌舞伎町。15歳の時からこの街に足を運び続けたという佐々木チワワ氏は、「歌舞伎町の社会学」として現地のフィールドワークを続け、その成果を21歳になった昨年末、『「ぴえん」という病 SNS世代の消費と承認』(扶桑社新書)として出版した。 慶應義塾大学に在学しながら、歌舞伎町の文化とZ世代にフォーカスした記事を多数執筆してきた彼女は、ここ数年の間で、新しい価値観が歌舞伎町の中に浸透してきたと語る。近年になって現れた、いわゆる「ぴえん系」と呼ばれる少年少女――「トー横キッズ」と呼ばれるコミュニティに所属する若者たち、病み系のファッションをしたバーテンダー、ホストクラブの「推し」に会うために歌舞伎町に来た少女たち。彼ら彼女らはそれぞれどのような価値観や文化を持っているのか。「ぴえん」という言葉を基軸に現代の若者たちを考察する佐々木氏に、話をうかがった。

    佐々木チワワが語る、SNS時代の歌舞伎町研究 トー横キッズ、ぴえん系、ホストたちを見つめて
    terata
    terata 2024/08/31
  • 鈴木涼美が考える、ホストクラブの光と影 「悪者があらゆる側面で“悪者”であるわけではない」

    鈴木涼美『トラディション』(講談社) 話題作を次々と発表する作家・鈴木涼美が、夜の街・新宿歌舞伎町を舞台としたホストクラブ小説『トラディション』(講談社)を上梓した。主人公は、兄が経営するホストクラブの受付として働く「私」。幼馴染でホス狂いとなった「祥子」をはじめ、ホストクラブに入り浸る人々の姿を描くと同時に、夜の街の病院で入院生活を送る「祖母」などとの家族関係にも焦点を当てている。一部の悪質ホストクラブの売掛制度が社会的に問題視され、規制強化の動きが進む昨今だが、なぜ今、ホストクラブを内側から描く小説を執筆したのか。鈴木氏に新宿歌舞伎町のホストクラブ・AWAKEでインタビューをした。(篠原諄也) ーーこの作品の執筆経緯を教えてください。 鈴木:ホストクラブを舞台にした話は昔から書きたいと思っていました。今回はとりあえず第一弾になりましたね。漫画では「明日カノ」(『明日、私は誰かのカノジョ

    鈴木涼美が考える、ホストクラブの光と影 「悪者があらゆる側面で“悪者”であるわけではない」
    terata
    terata 2024/08/31
  • 特集:歌舞伎町文学

    最大の歓楽街である「歌舞伎町」。多数の飲店が密集し、ホストクラブやキャバクラ、風俗などのネオンが光り輝く一方で、トー横キッズや立ちんぼの売春、薬物問題など、欲に塗れた「闇」の部分もクローズアップされるエリアである。 歌舞伎町から数百メートルほど離れたところには、赤線地帯から小規模なバーが軒を連ねるようになったゴールデン街がある。かつては文壇バーがひしめき、作家や編集者たちが侃侃諤諤とした文学批評や議論をぶつけあっていたが、現在でも少しその名残は残るものの、細い路地にカメラ片手の外国人がごった返し観光スポットと化している。 文学は、ゴールデン街から生まれると言われた時代から時を経て、そことは距離をおき、歌舞伎町で過ごし、歌舞伎町を見つめた、リアルな眼差しの文学作品に今、注目が集まっている。「欲望」が蠢く街の「光」と「闇」ーー歌舞伎町文学の「今」を追う。

    特集:歌舞伎町文学
    terata
    terata 2024/08/31
    “ 鈴木涼美が考える、ホストクラブの光と影 「悪者があらゆる側面で“悪者”であるわけではない」 続きを読む”
  • 「売れてるのに…」少女漫画雑誌「なかよし」9月号 なぜ入手困難に? 重版しづらい特殊な事情

    完売した8月2日発売「なかよし」9月号。『しゅごキャラ!』待望のカムバックを記念した特別号。 月刊少女漫画雑誌「なかよし」の2024年9月号(2024年8月2日発売)が書店で入手困難になっており、出版元の講談社は10月2日まで電子版を無料公開すると決めた。今回の「なかよし」はPEACH-PITの新連載「しゅごキャラ! ジュエルジョーカー」が始まるなど、ネット上では発売前から話題になっていた。 さて、今回の「なかよし」が品不足に陥っている原因を、ネット上では「しゅごキャラ! ジュエルジョーカー」の連載が始まったことや、その付録のステッカーなどがついているためだと分析する人が多い。しかし、ある書店主は「単純に、発行部数が少ないためですよ」「『なかよし』は数冊しか配されない書店も多いです」と冷静に語る。 実際、発行部数はどうなっているのか。日雑誌協会が8月7日に公表した2024年4月〜202

    「売れてるのに…」少女漫画雑誌「なかよし」9月号 なぜ入手困難に? 重版しづらい特殊な事情
    terata
    terata 2024/08/31
  • 【連載】速水健朗のこれはニュースではない:東京の夜のタクシーと『地面師たち』の話

    ライター・編集者の速水健朗が時事ネタ、映画音楽について語る人気ポッドキャスト番組『速水健朗のこれはニュースではない』との連動企画として最新回の話題をコラムとしてお届け。 第13回は、話題のNetflixドラマ『地面師たち』と東京のタクシーについて。 『速水健朗のこれはニュースではない』ポッドキャストはこちら 速水健朗×箕輪厚介『これはニュースではない』刊行記念トークショーはこちら 地面師で思い出す、村上龍の『愛と幻想のファシズム』 Netflixのドラマ『地面師たち』。飲み屋でもソーシャルメディアでもこの話であふれていて、配信開始と同時期に始まったパリ五輪よりもよほど見られていそうな感触。ハンティングの場面から始まるオープニングはやや唐突だが、村上龍の『愛と幻想のファシズム』を思わせる始まり方だった。この小説ではゼロとトウジが出会うシチュエーションがハンティングだった。それを思い出し

    【連載】速水健朗のこれはニュースではない:東京の夜のタクシーと『地面師たち』の話
    terata
    terata 2024/08/19
  • 宇多丸が語る、名著『ヒップホップ・ジェネレーション』をいまこそ読むべき理由(前編)

    2007年に翻訳版が発売され、日のヒップホップ・シーンでも大きな話題となった書籍『ヒップホップ・ジェネレーション』が、新装版となり9月16日に発売された。 ヒップホップの成り立ちと時代ごとの変遷を、さまざまな問題を抱えるアメリカ社会との関わりとともに、丹念かつドラマチックに描いた書は、ライムスター・宇多丸氏も「絶対に読んでおくべき決定的な一冊!」と絶賛していた。約10年近い歳月を経て、日を含めて世界中のヒップホップシーンが変化した中、改めて書を手に取ったとき、そこにはどんな価値が見出せるのだろうか。リアルサウンドでは、書に推薦文を寄せている宇多丸氏人にインタビューを実施。前編では、書を再読して感じたことや、この10年でヒップホップシーンがどのように変容したかについて、じっくりと語ってもらった。聞き手は、音楽ライターの磯部涼。(編集部) 宇多丸「サウス・ブロンクスの荒廃を、50

    宇多丸が語る、名著『ヒップホップ・ジェネレーション』をいまこそ読むべき理由(前編)
    terata
    terata 2024/08/17
  • 「ずっと見ていたい」EXILE TAKAHIROが語る、GLAYとの秘話と書籍「GLAY CREATIVE COLLECTON 1994-2024」

    「ずっと見ていたい」EXILE TAKAHIROが語る、GLAYとの秘話と書籍「GLAY CREATIVE COLLECTON 1994-2024」 ■EXILE TAKAHIRO、今でもGLAYに影響を受ける理由 GLAYデビュー30周年を記念して刊行された「GLAY CREATIVE COLLECTION 1994-2024」は、1994年から2024年までの30年間に発表された全シングル・アルバムのCDジャケットやミュージックビデオ(MV)のアートワークを収録した書籍。カメラマンや映像クリエイターにも取材し、コンセプトやテーマ、制作秘話とともに紹介するなど、GLAYの軌跡をビジュアルで辿る作品として話題を集めている。 「GLAY CREATIVE COLLECTION 1994-2024」の詳細をみる リアルサウンド ブックでは、EXILE TAKAHIROにインタビュー。GLAYの

    「ずっと見ていたい」EXILE TAKAHIROが語る、GLAYとの秘話と書籍「GLAY CREATIVE COLLECTON 1994-2024」
    terata
    terata 2024/07/31
  • 『音楽の日』1時間に及ぶ濃密なダンス企画 BE:FIRST、Travis Japan、THE RAMPAGE、ME:I……18組の熱演

    音楽の日』1時間に及ぶ濃密なダンス企画 BE:FIRST、Travis Japan、THE RAMPAGE、ME:I……18組の熱演 7月13日に『音楽の日2024』(TBS系)が放送された。中でも注目を集めたのが、昨年に続いて行われたグループや事務所の垣根を越えたダンスコラボ企画だ。「垣根は越えた!今度はバトルだ!」と題して“ダンスバトル”に焦点を当て、語り継がれるであろう数々のハイライトを残した濃密な企画を振り返る。 ほとんどが謎に包まれたバトルの火蓋を切って落としたのは、各グループ1名ずつ選抜された18名によるオープニング。「Drop (feat. Fatman Scoop)」(ティンバランド&マグー)に乗せてユニットごとのダンスコラボを見せていく。中でも、RIN(新しい学校のリーダーズ)、RAN(ME:I)、八木愛月(AKB48研究生)、井上和(乃木坂46)といったガールズグルー

    『音楽の日』1時間に及ぶ濃密なダンス企画 BE:FIRST、Travis Japan、THE RAMPAGE、ME:I……18組の熱演
    terata
    terata 2024/07/17
  • ゴールデンボンバー 鬼龍院翔、普通よりも“変”でいたい理由 TikTok、YouTube……“世間の流行”とのリンク

    ゴールデンボンバーが現在『ゴールデンボンバー「金爆はどう生きるか」~意外ともう結成20周年ツアー~』を開催している。今回、ツアー真っ只中の鬼龍院翔にインタビューをする機会を得た。先日SNSでも話題を呼んだ広島・山口公演の宣伝用TVCMの狙いから岡崎体育・ヤバイTシャツ屋さんのライブ宣伝方法について、そして結成20周年を迎えて新たに思う「普通よりも“変”でいたい」という実感まで、じっくり1時間にわたって近況を語ってくれた。(編集部) 岡崎体育くんは「チケットの売れ行きがよくない」という逆境を乗り越えた ーー現在、全国ツアー『ゴールデンボンバー「金爆はどう生きるか」~意外ともう結成20周年ツアー~』真っ只中ですが、ツアーといえば広島・山口公演の宣伝用に制作したTVCMが大きな話題になっていました。地方ローカルCM風と言っていいのでしょうか、絶妙な手作り感が印象に残る映像でした。 鬼龍院翔(以下

    ゴールデンボンバー 鬼龍院翔、普通よりも“変”でいたい理由 TikTok、YouTube……“世間の流行”とのリンク
    terata
    terata 2024/07/17
  • 世界各国のフェスが抱える制御不能な問題 『グラストンベリー』でのSZAの“集客不足”から考える

    現地時間の6月26日から30日にかけて、イギリス・サマセット州のワーシーファームにて『Glastonbury Festival 2024』(以下、『グラストンベリー』)が開催された。ヘッドライナーを務めたColdplayやデュア・リパによる見事なパフォーマンスはもちろん、The Last Dinner Partyやケニヤ・グレースといった注目の若手アーティスト、意外にも今回が初出演となったアヴリル・ラヴィーンまで、さまざまな出演者たちによる大きな熱狂とともに今年も無事に幕を閉じた同フェスティバルだが、その中で起きた「ある出来事」がインターネットを中心に(ある意味ではフェスティバル以上に)議論を呼ぶことになった。最終日のヘッドライナーを務めたSZAのステージの動員が芳しくなかったのである。具体的な動員人数については不明だが、英・『The Telegraph』によると「これまでに『グラストンベ

    世界各国のフェスが抱える制御不能な問題 『グラストンベリー』でのSZAの“集客不足”から考える
    terata
    terata 2024/07/16