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北朝鮮の核実験について、当初予想してた通り日本や韓国では右も左も示し合わせたように非難の大合唱だ。まあ確かに世間一般に言われているように「アメリカとの交渉材料」として核実験をするというのは、外交的手法という面からは良いやり方とは思えない。だが、今回の件について多くの人間が見落としている重大な事実が一つある。それは今回に先立つ昨年(2012年)12月6日(たぶん現地時間)に、アメリカが臨界前核実験をやっていたという事実だ。以下の記事参照。 国際的な非難に直面するアメリカの核実験 アメリカの地下核実験に対する反発 この実験に対してはイランが強く反発し、日本では広島市や長崎市、それに新宿区などの一部地方自治体や被爆者団体などがアメリカに抗議しているが、世間的には核実験があった事自体がほとんど知られていないのではないか。韓国では日本よりももっとひどく、筆者がネットを検索した範囲ではこのアメリカ核実
イスラエルの刑務所で独房に監禁された末に自殺したとオーストラリア人の「囚人X(Prisoner X)」だとしてベン・ズィギヤー(Ben Zygier)氏について一面で報じる豪紙(2013年2月14日撮影)。(c)AFP/William WEST 【2月14日 AFP】イスラエルの対外特務機関モサド(Mossad)の工作員だったオーストラリア人男性が、イスラエルの刑務所で独房に監禁された末に自殺していた――。豪メディアが12日に報じたイスラエルの謎の「囚人X(Prisoner X)」のニュースが物議をかもしている。 オーストラリア放送協会(Australian Broadcasting Corporation, ABC)の報道によると、モサドの工作員だった「X」ことベン・ズィギヤー(Ben Zygier)氏(34)は2010年、イスラエル・テルアビブ(Tel Aviv)近郊の刑務所で死亡。イ
米ワシントンD.C.(Washington DC)のホワイトハウスで手を振るバラク・オバマ(Barack Obama)米大統領(2013年2月13日撮影)。(c)AFP/Jewel Samad 【2月14日 AFP】米政府発表によるとバラク・オバマ(Barack Obama)米大統領は13日、安倍晋三(Shinzo Abe)首相と電話会談し、米国が核攻撃を含むあらゆる攻撃から同盟国である日本を守るという「揺るぎない」立場を約束した。 ホワイトハウスの声明によると、両首脳は北朝鮮が12日に行った3度目の核実験について「非常に挑発的な国際義務違反」だとして対応を協議。国連安全保障理事会(UN Security Council)で制裁の強化を目指して協力していくことで一致した。 オバマ大統領はさらに、「米国は日本に対し揺るぎない防衛義務を負っており、『核の傘』による抑止力も含まれることを再確認し
献本いただきました。ありがとうございます。 当たり前を当たり前にできる可能性を秘めた本 この本の素晴らしいところは、よく見る「悪い」方法を、「悪いこと」としてまとめてくれたことです。 今までは、筋のよくない設計やSQLを考え直してもらうためにあれこれと言葉を尽くして説明する必要がありました。 その結果として、直してもらえることもありましたが、直してもらえないことも多くありました。 この本が出たことによって、今後は「SQLアンチパターンという本にアンチパターンとして載っていますよ」と、強力な理由づけの一つとなるでしょう。 この本は「自分の中の当たり前をみんなのあたりまえにできる可能性を秘めている」と感じます。 参考文献 付録Bに参考文献がまとめられているのですが、新しい版が出ているものもありますので、自分の把握している範囲で補足します。 Joe Celko's SQL for smartie
#情報商材みたいなタイトルですみません。釣りです。記事の中身はまじめです。 特許、特に直感的にわかりやすいUI特許を見て「なぜこんな当たり前のアイデアが特許になるのか」という人が見受けられます。しかし、後付け思考というかコロンブスの卵というか一度アイデアを見てしまってから考えると当たり前に見えてしまうのはよくある話です。 実際には「言われてしまうと当たり前に思えるけど実は誰もやってなかった」タイプのアイデアがもっとも強力な特許になり得ます。あたかもすぐれた音楽が「今までにないメロディなのにどこかで聴いたある」ように思えるようなものです。 しかし、本当にその特許の出願日以前に同様のアイデアが世の中に知られており、特許庁の審査プロセスで見落とされただけということもよくあります。特許の審査は特許にできる理由を見つけるプロセスではなく、特許にできない理由が見つからないことを確認するプロセス、いわば
数ヶ月前―― 電書ちゃん: ああっもうっ! 見てらんないわ。いつになったら電子書籍の普及=あたしの時代が来るのよっ! やっぱり制作環境かしら。手間をかけずにそこそこの品質の本が作れる便利ツールがあれば、コンテンツはもっと増やせそうね。 よーし、決めた! ろす: ついに、電書ちゃんの本気モードか? 僕も初めて見るぞ(ゴクリ) 電書ちゃん: じゃ、あとはよろしくね。 ろす: はい? 電書ちゃん: ちゃちゃっと作っといてよ、便利ツール。 ろす: あのー、僕プログラミングはあんまりやらないってゆうか…… 電書ちゃん: 今年のJEPA電子出版アワード程度は、軽く受賞しておきたいところね。 ろす: 聞いてないし…… 電書ちゃん: 黙ってコード書きなさいよ、ハゲ。 ろす: 僕はまだハゲてないし、それは誰かに強制労働させるために使う言葉じゃない。 電書ちゃん: あんたに成長の機会を用意してあげたあたしの心
地中海を泳ぐ2匹のウミウシ(2004年7月29日撮影、資料写真)。(c)AFP/TARIK TINAZAY 【2月14日 AFP】交尾の後に雄性生殖器を自ら切り落とし、新たに成長させるというウミウシの奇妙な性生活についての報告が、13日の英国王立協会(British Royal Society)の専門誌バイオロジー・レターズ(Biology Letters)に掲載された。 発表した日本の研究チームは、「このような『使い捨て生殖器』を使って繰り返し交尾する生物は他に知られていない」と指摘し、この行動を「極めて奇妙」と表現した。 学名「クロモドーリス・レティクラータ(Chromodoris reticulata)」のこのウミウシは、東南アジアの暖かい海に生息している。人間の親指ほどのサイズで雌雄同体、交尾の際には雄と雌の両方の役割を担い、相手に精子を与える一方で、相手からも精子を受け取り、のち
大きな病院から患者さんを紹介されて、前の病院は「主治医がみんな違うことを言う」から怖かった、みたいな言葉をご家族からもらうことがある。 自分たちは免許仕事で、同じ検査所見、同じ画像を見れば、だいたい誰もが同じ診断、同じ重症度にたどり着く。患者さんやそのご家族に伝えるべき内容は、主治医が複数いるような大きな施設であればなおのこと、主治医は語るべき内容を共有できているはずなのだけれど、同じ内容をどう伝えるのか、言い回しを共有できている施設は、恐らくはそれほど多くない。 言い回しには工夫の余地がある 心エコーの検査は、自分がやるとだいたい10分ぐらいはかかる。検査中には患者さんと言葉を交わす程度の余裕はあって、検査はたいてい他科からの「心臓を精査してください」という依頼で行われるものだから、検査中に問診がてら、「今までに心臓の病気をしたことがありますか?」と尋ねる機会が多い。 ところが検査と並行
東京都の水道水の安全性やおいしさをPRする映像を作成しました。 映像の下は、安全性やおいしさに関するページへのリンク集になっています。
「後ろに避難してください」‐。傾いた電車内に、落ち着いた声が響いた。高砂市の山陽電鉄荒井駅西側の踏切で12日に起きた脱線事故。ホームに乗り上げた特急電車の1両目に乗車していた高砂市の主婦(51)は、角銅祐也(かくどう・ゆうや)運転士(34)の冷静な対応に感心する。「おかげで取り乱すことなく行動できた。自分は大けがをしているのに…」 主婦は姫路で買い物をし、高砂駅前の自宅に戻る途中だった。「もうすぐ着くな」。そう思った瞬間、すさまじい衝撃と揺れを感じた。車内は粉じんが充満し、視界も悪くなった。 「どうすればいいです?」。若い女性の声が車内に響いた。すると「後ろの車両へ」と運転席から返事があった。 運転席の角銅運転士はこのとき、車両に挟まれて右脚を骨折。動けない状態だった。「苦しむ様子もなく、けがをしていることすら感じさせなかった」と主婦は振り返る。後ろの車両には行けず、乗客は割れた窓から脱出
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精子の荒ぶる運動性無くして、人類や動物の繁栄はありえない。そんな精子を元気にする方法が、最新の研究成果により提唱された。 Sperm Performance Better on Diamond than on Polystyrene: MSR Proceedings 精子を体外で活き活きと保つことは、とりわけ体外受精を実行する上で大事なことである。 だが、ここで問題がある。精子は体の中では活発に動き回るが、体外では元気をなくしてしまい、あまり長くは生きられないのだ。ペトリディッシュの中で受精させようとしても、あまり上手くいかない。精子のパフォーマンスが落ちるのは、研究者にとっては困りものだ。研究者が男性の場合、萎えていく精子を見ていたら何故か自信も無くなってしまうだろう。 では、どうするか。まず研究者らは、精子のパフォーマンス低下は、ポリスチレン製ペトリディッシュの表面が湿ることで生じる粘
夏王朝は、その存在がまだ確認されていません。それに続く商王朝は殷墟の発掘、甲骨文の存在により存在が確認されています。その商王朝に先んずる文化が中原にあり、 それが夏王朝のものではないかと推測されています。 その商王朝に先んずる文化(=夏王朝?)を考察していきます。 B.C.2500頃、黄河流域は龍山文化が支配的でした。B.C.2000頃になると、黄河流域の文化はそれぞれ地域性が出てきます。黄河中流域では王湾文化三期が起こり、 山東には岳石文化が起こり、河北には下七垣文化・輝衛文化が起こりました。 嵩山周辺には龍山文化後期から二里頭文化の遺跡が多く発掘されています。それを考察すると、二里頭文化の成り立ちがわかります。 登封盆地の遺跡群は規模が大きく、 王城崗はそれらの防御的役割をになっていた集落と考えられています。それはこの地域が、龍山文化中・晩期に集団間の緊張が高まっていたことを物
・建設業者 インタビューの面白さがたっぷり味わえる傑作。 鳶、クレーンオペレーター、鉄骨工、サッシ取り付け工、宮大工など、建設業で働く現場の労働者37人にインタビューして彼らの素顔に迫った。「この仕事のやりがい?そういうものは、なければないで一向に構わないんじゃないですか」。血の気の多い荒くれ者の集まりというイメージがあるがという問いに「うん、実際そうでしょう(笑)」と答える鳶。飾らない建築現場のオヤジ達の肉声が聞こえてくる。 「昨今、いかに川下から川上へさかのぼれるか、使われる側から使う側へ立場を逆転させるか、そんな"成功法則"を説いた書物が書店の棚をにぎわしているが、少なくとも彼らの心的傾向に、そうした「成りあがり」的上昇志向は見当たらない。いつもの場所で、いつもの仕事を、いつものように完璧な状態にまで仕上げていくだけ、それ以外には関心はないかのようである。」 仕事にプライドを持ってい
海外FX業者を利用する上で、ボーナスは絶対に欠かせません。口座を新規開設するだけでもらえる「口座開設ボーナス」、入金時にもらえる「入金ボーナス」、その他にもキャッシュバックなど、様々なボーナスがもらえます。 受け取ったボーナスはそのまま取引に使え、利益が出た時は出金することも可能です。お得はあっても損はないボーナスなので、海外FX業者を選ぶ際には必ず比較しておきたいところです。 そこでこの記事では、海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン)を徹底的に研究した上で、おすすめ比較ランキングにまとめてみました。日本人に人気のFX業者だけでなく、マイナーの海外FX業者や注意点なども詳しく解説していきます。 「海外FXボーナスが豪華な業者をすぐに知りたい」という方向けに、海外FXボーナス選びに役立つカオスマップを作成したのでこちらも併せて参考にしてください。 「どのFX業者で口座
奈良県橿原市教委が2012年12月12日、飛鳥時代の女帝・推古天皇(五五四〜六二八)と息子の竹田皇子の合同墓(の可能性が高い)植山古墳について発表しました。 横穴式石室の入り口を大量の土で「封印」したことが分かりました。 古墳時代の後半から流行する「洞窟状」の横穴式石室の入り口は、普通は石でふさぎます。石室は再利用が前提のエコシステムなので、石をどければまた使えるからです。 ところが、植山古墳の入り口は、土でびっちりとふさいでしまっていたわけです。 それには考えられる理由があります。 最大の理由は、「偉大な天皇の墓を再利用してはならない」という国家的な意識でしょう。 実は植山古墳には、推古女帝のなきがらはありません。 盗掘されたからではなく、別の場所に改葬したからです。 つまり推古の墓は、1番目(植山古墳)ー>2番目(大阪府太子町)と移動しているのです。 推古天皇というと、おいの聖徳太子を
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