10月22日、東京証券取引所の株式売買システム「アローヘッド」で起きた一部接続障害で、円滑な運営ができなかったことに対するけじめをつけるため、東証の宮原幸一郎社長の報酬を減額する社内処分を検討していることが分かった。写真は東京証券取引所で11日撮影(2018年 ロイター/Issei Kato) [東京 22日 ロイター] - 東京証券取引所の株式売買システム「アローヘッド」で起きた一部接続障害で、円滑な運営ができなかったことに対するけじめをつけるため、東証の宮原幸一郎社長の報酬を減額する社内処分を検討していることが分かった。関係者が22日、明らかにした。東証は23日に金融庁に提出する報告書で、今回のシステム障害の原因や再発防止策を盛り込む。