高畑さんは、ノートやメモ用紙に黄色いコピー用紙を使っている。なぜなら、仕事の書類は白い紙に印刷されたものがほとんど。黄色なら同じような紙の束の中から、自分が書いた重要なメモをすぐに見つけられるからだ。職場にはほかの人の印刷した紙や書類もあふれている。うっかり、自分のメモをなくしてしまった時にも、見つけやすい。「黄色は黒い字で書くとはっきり見えるのが重宝」(高畑さん)とも。 コピー用紙には黄色以外にも各色ある。定型書類の表紙は用途ごとに色を決め、ホチキスで留めておくという方法も、書類を見分けるハックとして使える。 名刺を原寸大でコピーし 保管するためのカンタン裏技 社内で同僚から取引先などの名刺をコピーさせてもらうことは多い。しかし、そのまま単純に印刷すると、白い紙に白いものを印刷することになるので、名刺の縁がはっきり写らない。そのため、名刺ホルダーに整理したい時に、名刺サイズに切りにくい