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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (9)

  • 伝書鳩がつぶやくのは、誰のメッセージなのだろう:日経ビジネスオンライン

    鳩山首相がツイッター(Twitter)をはじめたというので、遅ればせながら参入してみた(ツイッターの公式ガイドページはこちら)。 で、一週間ほどあれこれいいじくりまわしてみた結果、だいたいのところはわかった気がしているわけだが、この「わかった気」というのが曲者で、どうせ私は誤解しているのだと思う。うむ。確信がある。私は誤解している。 いや、奇妙な言い方である旨は承知している。が、私のこの「自分が誤解していることをわかっている感じ」は、「わからない」というのと、ちょっと別な感触ではあるのだ。 つまり、ツイッターには、おそらく数百通りの「わかり方」があって、それらの解釈のいずれもが、多かれ少なかれ誤解を含んでいるということだ。別の言い方をするなら、この種のコミュニケーションツールの真価は、傍観者が把握したつもりでいる「だいたいのところ」から外れた部分に宿っているものなのである。 今回は、ツイッ

    伝書鳩がつぶやくのは、誰のメッセージなのだろう:日経ビジネスオンライン
    teriri
    teriri 2010/01/12
    ツイッターで、とり・みき先生が話題にしてた。
  • プロデューサーよ、負け犬になるな ~プロダクションI.G石川光久社長インタビュー(後編):日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン (前編から読む) ――いいものを作って、きちんと利益も出す。これは企業の継続性の基ですから、一般の会社もクリエーティブな会社も同じですね。株式公開もそのためにやってこそだと。 そこを押さえなければ会社として意味がないでしょ。株式公開自体が目的じゃないんだから。アニメ制作会社が株式を「公開する」「しない」というのは、個々の会社の経営戦略にかかわる問題なので、どっちがいいとか悪いとかは言えない。僕は会社として次のステージに進む準備ができたから、公開して良かったと思っている。 だけど、目的もなくアニメ会社が株式公開をするのは、どうかなと思う。なぜなら、変な格差だけが生まれてしまう可能性があるからなんだよね。 あからさまな格差は業界を破綻させる 例

    プロデューサーよ、負け犬になるな ~プロダクションI.G石川光久社長インタビュー(後編):日経ビジネスオンライン
  • アニメ輸出市場は浮上するか ~テレビ東京アニメ事業部長・岩田圭介氏インタビュー(その3):日経ビジネスオンライン

    (その2から読む) ――では、海外の状況についてお聞きしたいのですが。 「NARUTO」「ポケモン」「遊戯王」もそうですけれども、1つのタイトルで言うと、経験上のものですが海外でマーケットが成熟してくるまでに、だいたい4年から5年はかかるんですね。そして、全世界をひと回りするのには、7~8年。それ以降は、そのパフォーマンスがいつまで続くかという問題になります。 ――そういう意味では、この3作は今うまく続いていますよね。 世界市場で見ると、「ポケモン」は落ち着いている感じです。残されたエリアで言うと中国マーケットですね。 一方、「NARUTO」と「遊戯王」は、視聴ターゲットがかなり近いんですね。現状では、「遊戯王」の人気が一時期ほどではなくなり、そのマーケットを全部「NARUTO」が吸収しています。 世界のアニメ市場というパイで言うと、パイの大きさはこれまでと全く同じなんです。つまり、その中

    アニメ輸出市場は浮上するか ~テレビ東京アニメ事業部長・岩田圭介氏インタビュー(その3):日経ビジネスオンライン
  • キー局、U局、ネット、それぞれの編成事情 ~テレビ東京アニメ事業部長・岩田圭介氏インタビュー(その2):日経ビジネスオンライン

    (その1から読む) ――アニメ市場の概況は分かりました。では現状の各局のアニメ編成について、岩田さんの分析を教えてください。まずNHKから見ていきましょうか。 NHKは予算の削減で、アニメからの積極モードから方向転換しているようですね。元気なのは土曜18時枠の「メジャー」くらいでしょうか。 自分のところで作って、その作品をどうしていこうという動きは、もう見えなくなってきています。おそらくアニメに対して、投資をしていくという考え方は無いようにうかがえます。 また、背景には、NHKでは企画する作品が絞られることもあるでしょう。この大きな理由は、NHKではアニメと商品を連動させたコマーシャルが打てないからです。商品化を狙う場合は最大のネックですよね。商品化したとしても、プロモーションなどに制約が付くため、民放局のように自由にはできません。 日テレビは商品化より「編優先」 ――次に日テレビ

    キー局、U局、ネット、それぞれの編成事情 ~テレビ東京アニメ事業部長・岩田圭介氏インタビュー(その2):日経ビジネスオンライン
  • アニメ制作に資金が流れ込む理由~テレビ東京アニメ事業部長・岩田圭介氏インタビュー(その1) (キャラビジネス進化論!):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    アニメのテレビ東京――。こう称されるほど、アニメ業界において存在感が大きいのが同社である。実際、民放地上波キー局で最大のアニメの放映枠数を持っていることに加え、ヒット作の多くが同局発の作品だ。 「新世紀エヴァンゲリオン」「ポケットモンスター」シリーズをはじめ、数々の大型ヒット作品を生み出してきた同局の岩田圭介・メディア事業推進部コンテンツ事業部次長兼アニメ事業部長に、今回から3回にわたり、今のテレビアニメ界の全体像を解説してもらおう。 DVD市場が踊り場にあるとはいえ、まだ将来のヒットを狙った投資の意欲は衰えていないようです。実際、アニメは当たれば大きなリターンがあります。 映像だけではなくゲームや玩具といった商品展開もあるので、タイトルにもよりますが国内だけで数百億円、ワールドワイドでは数千億円規模にも上ることもあります。 こうした規模のアニメビジネスの成否という観点からすると、単発の

    アニメ制作に資金が流れ込む理由~テレビ東京アニメ事業部長・岩田圭介氏インタビュー(その1) (キャラビジネス進化論!):NBonline(日経ビジネス オンライン)
  • 「のだめカンタービレ」がヒットしたワケ:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン クラシック音楽ファンの間で大きな話題となっていたコミック「のだめカンタービレ」が、フジテレビ系のヒットドラマ枠である毎週月曜日の午後9時からの時間帯(通称「月9」)で10月16日からスタートする。来年からは同局深夜枠でアニメ化放送も予定されており、クラシック音楽格的に扱ったコミックとしては快挙とも言えるほど、注目を集めているのだ。 シビアなクラシックファンも魅了 「のだめカンタービレ」は、音楽大学で学ぶ野田恵(のだ・めぐみ)こと「のだめ」と、指揮者志望で女性に大人気の千秋真一が中心となって展開する音楽ドラマ。彼らを取り巻く個性的で愉快な仲間たちや教授陣が加わっていろいろな騒動を巻き起こしながら、音楽家として成長していくというストーリーだ。

    「のだめカンタービレ」がヒットしたワケ:日経ビジネスオンライン
  • 【ヒットの“共犯者”に聞く】 涼宮ハルヒの場合 III:日経ビジネスオンライン

    スニーカー文庫編集長、野崎岳彦氏 同編集部「涼宮ハルヒ」シリーズ担当、坂浩一氏 聞き手:日経ビジネスオンライン 山中 浩之 「原作はなぜバカ売れしたのだろう」 -- 深夜枠・放映局の少なさ・放映期間の短さと、原作の小説が売れるためには悪条件が揃っていたアニメの『ハルヒ』。なのに、放映が始まるやいなや、全巻まとめ買いが続出して、1カ月で70万部強が売れるヒットになった。もちろんアニメはすごく高品質にできていますが、今、ライトノベル原作のアニメは山ほどあるし、その中には『ハルヒ』より元々売れていた原作もありますね。 中にはひどいアニメ化もあるでしょうが、おそらく原作を読んだ方が、失望しないぐらいのものにはなっているんだろうなと思うんですよ。いくつか見ている者の実感として。 だけどそれで、原作のが「Amazon」や書店でがーっと売れたという話は、他では聞かないんですよね。その理由を、を作

    【ヒットの“共犯者”に聞く】 涼宮ハルヒの場合 III:日経ビジネスオンライン
  • 【ヒットの“共犯者”に聞く】 涼宮ハルヒの場合 II:日経ビジネスオンライン

    スニーカー文庫編集長、野崎岳彦氏 同編集部「涼宮ハルヒ」シリーズ担当、坂浩一氏 聞き手:日経ビジネスオンライン 山中 浩之 「ハルヒのアニメ化はどう始まったのか」 -- まず、小説のアニメ化っていつ頃からお話が動くんでしょうか。 坂 実際は放送の1年半ぐらい前から話自体はあったと思います。制作が始まってから、原作サイドとしての関わりとしては1年ぐらいですね。 野崎 ちょっと補足すると、大手の集英社さん、講談社さんを筆頭に、出版社が自社の原作の映像化、アニメ化をする例は数多いですが、同じ部署というか、同じ事業部内で映像の制作部門、「衣」が付かない方(※業界の慣例で、コンテンツを作ることを「制作」、その資金を出すことを「製作」と表記する)を持っている例はかなり少ない。 なので、その意味では『ハルヒ』に限らず、角川では許諾案件じゃないもの、すなわち角川が制作元になって、製作委員会としての幹事

    【ヒットの“共犯者”に聞く】 涼宮ハルヒの場合 II:日経ビジネスオンライン
  • 【ヒットの“共犯者”に聞く】 涼宮ハルヒの場合 I:日経ビジネスオンライン

    「涼宮ハルヒ」という名前に心当たりはあるでしょうか? 彼女は、今年のアニメーションの話題をかっさらっていった「涼宮ハルヒの憂」のヒロイン。4月のアニメ放映開始後、原作は150万部を売り、主題歌や挿入歌集はチャート上位に続々進出、DVDもアニメでは久しくなかった売れ行きなのです。 この「ハルヒ」、懐かしの「ヤマト」「ガンダム」「エヴァンゲリオン」とちょっと違うのは、「深夜枠」で「UHFローカル中心でわずか11局での放映」で、14話という「短期間」なこと。 広告宣伝が大量投入されたわけでもないし、同じジャンルでもっと原作が売れていたアニメは沢山ある。 売れる要素、売るための仕掛けはそれほどないように見えるのに、数字はみるみるメジャー級に上がっていった。話題が大きくなった理由はウェブ上で熱烈に支持したファンの行動にあり、それゆえ「ハルヒこそ、ユーザー参加型Web2.0的コンテンツ」と、主張する

    【ヒットの“共犯者”に聞く】 涼宮ハルヒの場合 I:日経ビジネスオンライン
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