株式会社 日経BP 〒105-8308 東京都港区虎ノ門4丁目3番12号 →GoogleMapでみる <最寄り駅> 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b出口より徒歩5分 東京メトロ南北線 「六本木一丁目駅」泉ガーデン出口より徒歩7分
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全12カテゴリー。分野別で見る、 Webサイトを構築する上でそれぞれ注意すべきポイント Webサイトの目標=プロジェクトの目標、ではないということ。 続:Webサイトを構築する上で注意すべきポイント に続き、第三弾です。 前回までは、業界別それぞれの注意点や、そもそもサイトを作るという事とは?などについて書いてきましたが、今回はもう少し深く、マーケティングを視野に入れて考えてみたいと思います。企業のブランディングについてです。 そもそもブランディングとは何か ブランディングとは、企業、法人がお客さまやユーザー等へ、自社のブランドを構築・訴求する為の活動その物です。ロゴやデザインに留まらず、接客方針、キャッチコピー、地域性など、様々なモノが対象になり、それを伝える事、そしてターゲットの頭・心にその概念を留めさせ、同業他社との差別化を図る為に行います。 良質なモノに、ある特定の印が付
CI(Corporate Identity)とは、「企業の特質・全体像を大衆に認知させること」。 まだ、ソニーが小さな名も知れない会社で、日本にCIという言葉すら生まれていなかった頃、ソニーはCIを無意識のうちに重要視し、「ソニー」というブランドを広く、強く、世界に知らそうとした。 1955年。井深や盛田が率いる東通工は、小さいながらも世界に羽ばたくために、誰にでも発音できる世界共通の商標をと、“SONY”の四文字の商標をつくった。 そして、アメリカの大手時計会社から「SONYでは無名で売れっこない。わが社のブランドで売らせてくれるのなら、10万台のトランジスタラジオを注文しよう」と、市場調査と商談のため渡米中の盛田(当時専務)に申し出があった時も、喉から手が出そうな商売であったにもかかわらず、「SONYのブランドを付けなければ意味がない」として断った。「50年前、何人の人があなたの会社を
大手を始め企業がこぞって、喉から手が出るほどに知りたがっているのが「ソーシャルメディアをマーケティングに活用するにはどうしたらいいのか?」ということです。露出最優先の旧来型の宣伝・広告手法は通用しないと気がつき始めました。情報が氾濫する昨今、ソーシャルメディアに限らず《押しつけがましさ》を嫌う人が増えてきています。この難問をブランディング戦略で鮮やかに解決してみせているパイオニアが、無印良品を展開する良品計画です。 日曜日の出来事ブランチをとるためにフラッと入ったMUJI Cafeで、妻が何気なく『無印良品キャンプ場』の冊子を取ってきました。私は中をパラパラと見てすぐに、バッグに入れて持って帰るように頼みました。普段はチラシどころかポケットティッシュすら受け取らない私が珍しいことを言うと、妻は不思議そうに表情を覗き込んできます。 「なんで? 珍しいね」 つい身振り口調が大げさになるのを自覚
ホーム > Webビジネス戦略レビュー > 【ブランド戦略の威力 vol.14】 H&Mのブランド戦略 Webビジネス戦略レビュー WEB BUISINESS STRATEGY REVIEW A Strong Brand. 先日、銀座に国内1号店をオープンしたH&M。 その企業が目指す姿は非常に明確です。『強いブランド』です。 年間売上1兆4356億円。 同じように、売上1兆円を越える世界的なライバルは、GAP、ZARA (INDITEX)、Limited Brandsの3社です。 その中でもH&Mは、突出した収益性を誇り、2007年度は2116億円の利益。利益は率は15%となっています。 今回は、アパレル業界の本命と言われるH&Mのブランド戦略について考えたいと思います。 H&Mが本命と言われる所以は、その収益性の高さです。 収益性が高いと何が良いのか? それは、苦戦する競合他社が白旗を
~「考える人」2006年夏号(新潮社)より転載~ ユニクロの哲学と僕のデザイン哲学 グローバル旗艦店 ユニクロ ソーホー ニューヨーク店 佐藤 可士和 (Sato Kashiwa) ユニクロの哲学と僕のデザインの哲学は、かなり近いんじゃないか、と思っています。対象の本質をつかんで、それを引き出して、磨く。余計なものを足していくのではなくて、削ぎ落とす。僕のデザインのやり方は、つねにそうです。柳井さんも僕も、合理的であることについて突出した美意識を持っているところが似ているかもしれない。この部分が際立っていて、しかも仕事に直結している人は、いそうでいて、あまりいない。 ユニクロという会社の、服についての考え方の明快さが好きですね。ファッションというものは人の魅力を引き出すものであって、服に着られてしまうことではない。服という部品によって自分をコーディネイトする。自分の本来の魅力を引き出してい
商いの原点。 価格を値切ってくる人と仕事がしたいですか? 価値をわかってくれていない人と仕事がしたいですか? 価格を値切ってくるということは、今の価格に対して自社商品の価値をちゃんと伝えきれてない証拠。 だから価格を下げようとしてくる。 値切ってくる=「伝わっていない」というサインだと素直に捉えるべきだと思います。 そのサインが出たということは次にすることはその改善です。 その問題解決こそがブランディング/リブランディングです。 ブランディングと難しい言葉で言っていますが、 わかりやすく言いますと「値打ちをこく」こと。 眠っている価値を呼び起こし、正当に評価してもらう仕組みづくり。 伝わってない部分をきちんと伝えることで、伝わっていないという「もったいない」をなくす。 良いものにはちゃんと光を当てる必要があります。 僕は、株式会社桶屋と関わる人や企業さんが少しでも「楽」になってほしいという
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