ビジネスにおけるデザインの重要性が高まるにつれ、自ずとデザイナーの重要性も高まっている。 同時にデザイナーの守備範囲も広がり、見た目を装飾するだけではなく、プロダクトの体験設計、組織仕組みづくりや経営判断に関わる部分まで、デザイナーの役割が及び始めている。 業績にインパクトを与える企業のデザイン性それに伴い、デザイン思考などのメソッドを利用して非デザイナーでもデザイナー的なマインドセットを身につけることに注目が集まっている。 というのも、世界的に見ても企業の業績とデザインの関連性がデータとして示されている。例えば、マッキンゼーの調査でも、デザインを経営に活用している企業は平均と比べ、売り上げの伸びが32%もアップし、株主へのリターンも56%高くなっているという結果が発表されている。 それもあり、経営者も投資家も、デザインオリエンテッドな企業に変換していくことが急務なのである デザインオリエ
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