わたしがはてブかなんかでコメントしたものを見たのをきっかけに、あるWeb連載の企画を持ってきた編集者がいた。 ともかくきっかけは、はてブである。大変熱心に「hyoshiokさんにこの記事を書いてほしいんです。この連載をしてほしいんです」と語っていた。 自分の興味のある題材だからブログに書いたわけで、それを別媒体で紹介できるということは自分にとっても、自分の考えを整理するうえでもメリットがあるし、わたしのブログにまったく訪れないような人にもリーチできる機会でもあるので前向きに検討することにした。 知り合いの各種メディアの皆様には、何か原稿書いていただけませんかなどと言われる。いつも不義理をしていて申し訳ないのだが、興味のない題材について原稿を書く時間もない。しかしブログの延長線上であれば、そもそも興味があるからそのネタをふったので、それを膨らませることに、それほど躊躇はない。 しかも、はてブ
ソートアルゴリズムのアニメーションデモでは、様々なソート手法(挿入、選択、バブル、シェル、マージ、ヒープ、クイック、三分割クイック)について、ソート対象のデータが完全ランダムの場合、ほぼソートされている状態、逆順にソート […] ソートアルゴリズムのアニメーションデモでは、様々なソート手法(挿入、選択、バブル、シェル、マージ、ヒープ、クイック、三分割クイック)について、ソート対象のデータが完全ランダムの場合、ほぼソートされている状態、逆順にソートされている場合、同じ値のものが多数ある場合のデータをソートする様子を、Javascriptを使ったアニメーションで見せてくれる。 それぞれのソートアルゴリズムがどのようなものか見せるというだけでなく、ソートのアルゴリズムに「常にこれが最適」というものはない、というのを示すのも目的、ということだ。 各アルゴリズムのリンクからは、そのアルゴリズムのコー
Visited: 5294 アルゴリズムによる日本語形態素解析(Japanese Morphological Analyzer by Algorithm) このプログラムは、テスト・研究用の短いプログラムで、辞書を使わずにアルゴリズムのみで解析しているので、正確な解析はできません。語頭・語末を漢字・カタカナ・平仮名の区別を頼りに解析しているので、平仮名ばかりの文に対応できません。言語解析の困難さがこのプログラムからもお分かりになるでしょう。 正しく解析するには、人間が持っている知識、すなわち日本語の規則、辞書、実世界における知識、推論などが必要です。その知識とは膨大な量のものですが、まずは部分的にも妥当な規則、辞書を作ってみることが大切でしょう。アルゴリズムだけからなるこのプログラムとは異なり、今研究中の規則や辞書の構成は言語学的にも妥当と思えるかどうか、という観点から研究しています
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く