孫の代までハードドライブを使いたいさんへ とても良い質問です。聞きたいことがたくさんあるようですが、要するに、つねに使っている場合や、平均的な使用頻度の場合、各種ハードドライブの寿命はどのくらいなのか、そして、使わずに置いておいた(箱に入れてしまい込んでおくなど)場合にどのくらい長持ちするのかを知りたいのですね。では、質問にひとつずつ答えていきましょう。 平均的な使用頻度の場合 実際に使用されているハードドライブはどれも基本的に、時限爆弾を抱えています。はっきり言えば、問題はハードドライブが「壊れるかどうか」ではありません。「いつ壊れるか」「その日が来るのをどれだけ先延ばしできるか」なのです。 とても運が良ければ、新しいものに買い替えるまで持ちこたえるでしょうし、運が悪ければ、数カ月か数年で壊れてしまいます。あとは、動かなくなった時に備えて、あなたがデータのバックアップを取っていることを願
オンラインストレージサービスを提供するBackblazeは、自社サービスで使っている大量のHDD運用データから「最も信頼できるのはどのブランドのHDDか?」を考察、その結果を定期的に公表しています。これまではSeagate製HDDの壊れっぷりばかりが目に付いた信頼性レポートでしたが、2015年1月発表の最新版ではその傾向に大きな変化が見られるようです。 The Ultimate Hard Drive Test: What Hard Drive is Best? https://www.backblaze.com/blog/best-hard-drive/ これまでの信頼性レポートの変遷については以下の記事で見ることができます。 ハードディスクはどこのメーカー製が一番壊れにくいのかが2万5000台の調査結果でついに明らかに - GIGAZINE HDD約3万5000台を運用した実績からSea
By Bill Dickinson オンラインストレージサービスBackblazeが、自社のサービスに使用してきた200種類、合計約3万5000台の運用データから算出した、「HDDの信頼性データ」の2014年9月最新版を発表しました。以前からメーカーやモデルによって壊れやすさの偏りは明らかでしたが、その傾向はあまり改善されていないようです。 Backblaze Blog » Hard Drive Reliability Update – Sep 2014 https://www.backblaze.com/blog/hard-drive-reliability-update-september-2014/ どこのメーカーのHDDが信頼性が高いのかが一発で分かるグラフがこれ。灰色の棒グラフは2013年通年での故障・エラー発生率、色の付いた棒グラフは2014年6月までに生じたエラー発生率を示し
今日は超小ネタ。 (というか、言いたいことは記事タイトルで言い切ってしまってます。) 先日、家でサーバーとして使っているPCのHDDの調子がおかしくなっていたので、データの引き上げを行おうとしたのですが、dd でパラメータをいろいろ設定するのは面倒だし、良いツールなりスクリプトなりがないかと探したところ、ddrescue というプログラムがあることを知りました。 2つの ddrescue ただ、ちょっとした罠なのですが、ddrescure という名前のプログラムは2種類あります。 http://www.garloff.de/kurt/linux/ddrescue/ http://www.gnu.org/software/ddrescue/ どちらも ddrescue で、同じ目的・機能のものですが、まったく別のソフトです。 区別して呼ぶ場合、前者は dd_rescue、後者は GNU dd
* PCの電源をOFFにします * 電源OFFが確認できたらハードディスクを接続します * IDEにて接続した場合 プライマリマスター /dev/hda プライマリスレーブ /dev/hdb セカンダリマスター /dev/hdc セカンダリスレーブ /dev/hdd * SATAにて接続した場合 プライマリマスター /dev/sda プライマリスレーブ /dev/sdb セカンダリマスター /dev/sdc セカンダリスレーブ /dev/sdd rootユーザになります # # su - # aptitude updateを実施します # # aptitude update # dmesg コマンドを実施 # # dmesg Initializing cgroup subsys cpuset (略) 今回はSATAで500GBのハードディスクを2台増設しました
故障したWindows HDDが持ち込まれ、修復したのでメモ ディスクの回復作業 HDDはWindowsがブートしない感じだった。 必要な作業 ディスクのバックアップ 必要なツール・ハードの準備 用語とHDDに付いて最低限の知識 必要なツールの準備 作業手順 故障ディスク修復の初めにやること!ディスククローン 故障ディスクディスクをみたら、なによりもまず、クローンを行いましょう。 故障ディスクを直接触るのは厳禁。 ディスクコピーを作る専用機 6000円くらいです。しかもプライム対応。幾つか試したけどこいつが電源の安定性と速度が優れてた。 その他のクローン機器 クローニングはDDコマンドで行うことも出来るが、CPUメモリ性能や・USB性能に左右されて時間がかかるの。専用クローン機器があったほうが時間を有効に使える。マルチタスクで作業進行できて嬉しい。ddに慣れない人は、生兵法は大怪我のもと。
2013年06月24日20:00 容量1MBのフロッピーディスクって一体何を入れるんだよ… カテゴリその他 1: エキゾチックショートヘア(埼玉県) 2013/06/24(月) 11:59:02.37 ID:nYtrT5OOP 「一つを掘り下げるより、広げる力が大切」~喜々津哲氏・東芝 研究開発センター スピンデバイスラボラトリー研究主幹 「こんな大容量に、一体何を入れるんだ」――。九州大学の学生だったころ、喜々津哲氏は1MB以上のフロッピーディスクを初めて目にしたとき、真剣にそう思った。 しかし、実際に使ってみると全然足りない。「人間の欲望には限りがない。これからも容量があればあるだけ、新しい使い方、需要が生まれてくる」。 事実、ハードディスクの容量は拡大の一途をたどり、メーカー各社は開発競争に明け暮れている。喜々津氏は東芝の研究開発センターで、ハードディスクの記録密度を向上させる研究の
蜃気楼の果て肺を壊して自宅療養中の少し気難しいオッサンです 以前より交流のある方を除き、ソフトやパソコン操作等に関するメッセージによる個別の質問は受け付けておりません アメーバ利用規約に反する方のコメント等は無条件削除致します あしからずご了承下さい との情報があります。 で、実際のところはと言いますと… すぐにスリープします この問題を公表しているのは「IODATA」さんです。 以下のIODATA製ハードディスクですぐにスリープするという現象が発生しています。 全ハードディスク製品 IODATAさんによるとMicrosoft社がWindows8.1にでUSBに関する仕様を一部変更したことが原因だそうで。 以下IODATAサポートより引用 【ハードディスク製品共通注釈】 Windows 8.1では一定時間アクセスがない場合、自動でLEDが消灯しスピンダウン(HDDのドライブ回転が停止)する
前回は3TBのHDDについて、その速度や仕様を見てきた。今回は、実際に大容量のHDDをデータ保存用ドライブにしたり、Windowsの起動ドライブにするために知っておくべきポイントと具体的な手順を解説する。 2TB以上のHDDをWindowsで利用するのは、それ以下の容量の製品とは利用方法がまったく異なる。対応しないOSもあったりするので、自分のOSが対応しているのかをあらかじめチェックしておくことも必要だ。 加えて、3TBのHDDをデータ保存用ドライブとして利用するのと、OSをインストールし、ブートディスクとして利用するのとではPC環境による制約が異なってくる。 まずは、「3T HDD買ってきた! 今すぐ使いたい!!」という方のために、比較的簡単にデータドライブとして使う手順を理屈抜きで見ていこう。 Windows 7/Vistaなら特に問題なし とりあえずデータ用HDDとして使う方法 2
データの読み書きができなくなって、パソコンのパーツとしては使えなくなったハードディスクでも、まだまだ利用価値はあります。というわけで本来の使用法以外の使い方をされているハードディスクを集めてみました。 詳細は以下から。 並べてドミノにする。 YouTube - Maxtor Hard Drive Dominoes 紙ヤスリをつけてグラインダーに。 YouTube - HDD Grinder 作った人のページはこちら。作成途中の写真と完成後のムービーが見られます。 HDD Grinder Mod by MetkuMods - Because you love your hardware! スピーカーにする。 YouTube - Hard Drive Speaker 作成手順はこちら。 Hard Drive Speaker System 時計を組み込む。 Hard drive clock 内部
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