ナビタイムジャパンが2月21日にリリースした観光ガイドアプリ「鎌倉 NAVITIME Travel」では、クラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」の1サービス「Cognitive Serives」などにより、自然な対話でスポット検索できるチャットボットを実現している。すでにLINE上で、ボットとの対話を通じて乗換案内する機能も提供していることと合わせ、同社は急速にAIへの取り組みを深めつつあるようだ。今後どのような展開を見せていくのか、CNET Japan編集長の別井貴志がアプリ開発に携わったナビタイムジャパン メディア事業部 事業部長 毛塚大輔氏と、日本マイクロソフト デベロッパー エバンジェリズム統括本部 福地洋二郎氏に話を伺った。 ――観光ガイドアプリ「鎌倉 NAVITIME Travel」がリリースされて約2カ月となりました。反響、状況はいかがですか。 毛塚氏:ダ