はじめに 前回、以下のように書籍のデジタル化に関しての話をしましたが、今回は出版業界のソフトウェア化の話をしたいなと思います。 最初に断っておきますが、私は特に出版業界に詳しくないですし、出版社に対して特に恩義も恨みもないフラットな立場です。 最近、同時多発的に色々な方面から出版社への不満や危機を指摘する話をよく聞くので、それらを整理して自分なりの業界予想的なものをまとめてみたという形です。特に「出版社はこうすべき!」という熱い思いがあるわけでは無くて「まぁ、このままいけばこういう方向かな?」と私が感じた傾向を書いているだけの内容となります。 出版社の不満や危機を指摘する話 GOROmanさんのマッハ新書のムーブメント 今回の記事書くきっかけになったのは、GOROmanさんのマッハ新書です。詳細はねとらぼさんの以下記事参照下さい。 私も第一弾の「全ての出版社は多分潰れる」というロックなタイ
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