P2Pファイル共有ソフト「Winny」をユーザーを狙ったウイルスによる情報漏洩事件が相次ぐ中、4月にはWinny本体にも脆弱性が存在することが公表され、Winnyを利用し続けることのリスクはさらに高まっている。Winnyの脆弱性とはどのようなもので、Winnyの利用にはどのような危険があるのか、Winnyの脆弱性を発見した米eEye Digital Securityの鵜飼裕司氏に伺った。 ● Winnyを利用し続けるのは極めて危険な状況 「Winnyの脆弱性は非常に危険なもので、Winnyを使用しているだけで悪意のあるプログラムを送り込まれ、PCを乗っ取られる危険性がある。現在Winnyを使用している人は、今すぐ使用を中止してほしい」と鵜飼氏はWinnyの危険性を警告する。 鵜飼氏が発見したWinnyの脆弱性は、Winnyが使用するデータ交換ポートに対して悪意のあるデータを送信することでヒ
噂あり、未確認情報ありのやじうまWatch。 リンク先の記事などがすでに消失していることもありますが、あらかじめご了承ください。 【2009/06/12】 ■ スポーツをtsudaると「asahiる」に? Twitterに朝日新聞社登場 Twitterでトークの実況中継をすることを、この使い方の第一人者の津田大介さんにちなみ「tsudaる」という用語がどうやら定着したようだ。そのtsudaるに、敢然と立ち向かったかのように見えるのが、朝日新聞社の公式アカウント「asahi」だ。8日昼に突如として「Twitter始めます。まずは6月10日のサッカー日本代表ワールドカップ予選で。お楽しみに!」と投稿で予告。10日になり、本当にサッカーの試合の実況が始まった。このプロ記者によるスポーツの「tsudaる」にはやはり賛否両論、おもしろがる人とうざいと思う人のどちらもいたようだ。今まで「アサヒる」とい
プログラマやシステムエンジニアなどのソフトウェア開発者を対象として、求められる倫理規範の検討や、ソフトウェアを利用したさまざまな社会システムにおける問題に関する提言、労働条件の改善などを目的とした「ソフトウェア技術者連盟」(LSE)の設立大会が、8日に都内で開かれた。 同団体の設立は、P2Pファイル共有ソフト「Winny」の作者で、著作権法違反ほう助の疑いで逮捕された金子勇氏に対する支援活動がきっかけとなっている。そのことから大会では、金子氏本人が登場して挨拶を行なったほか、金子氏の弁護団の事務局長である壇俊光弁護士からの現状報告などが行なわれた。 ● プログラマの職業倫理確立や社会への提言、労働条件改善等を目指す 大会の冒頭では、LSE設立の提唱者であり理事長でもある新井俊一氏が、LSE設立に至った経緯と目的について語った。 新井氏は最初に「従来、日本において、技術者が集まる団体の目的は
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