4月28日、鈴鹿サーキットでバイクイベント「BIKE!BIKE!BIKE!」が開催される。 鈴鹿サーキット東コースを使用した原付バイク(50cc)耐久レース「Like a windプロデュースMotoコン」や、自分のバイクで思う走行するサーキットクルージング、KTM、アプリリア、モトグッチなどのバイク試乗会などが行われる予定だ。 参加型のイベントが中心なので、コアなファンから、女性、子供まで気軽に参加・楽しめる内容となっている。 《》
市営の自転車駐輪場に、排気量に関わりなくオートバイを受け入れる準備を大阪市が進めている。道路公社が運営する駐車場では約280台の実績があるが、駐輪場へもオートバイを駐車できるようにする。 新たに約10か所の駐輪場で200台の収容を確保する予定で、施設改修後、12年4月と翌年年4月の二度に渡って、オートバイ駐車可能な駐輪場を増やす。 駐車料金は、大阪市の調査で市内平均が一時利用で100円~数百円/時間、定期利用で2万円/月という結果が得られたため、一時利用の上限を1000円/日、定期利用を2万円/月という設定を上限とする予定。 条例改正は、共産党を除く賛成多数で昨秋の市議会で成立し、現在はその施行に向けて準備が進んでいる。2月中にもパブリックコメントの募集を始めて、市民の意見を実施に生かす。 大阪市は、放置自転車台数が全国最多と言われ、その解消に力を注いできた。その中でも、オートバイにも駐車
トヨタ自動車の若者向け米国ブランド、サイオンから発売される『FR-S』(日本名:『86』)。そのCM撮影中、86が危機一髪でアクシデントを回避していたことが分かった。 これは、北カリフォルニアで行われたCM撮影中の出来事。サイオンレーシングから米国のフォーミュラドリフトシリーズに参戦中のケン・グシ(具志健士郎)選手が、ワインディングロードで86を運転中、目の前に突然、体長2m近くはあろうかという巨大な鹿が飛び出してきたのだ。 この鹿が、86にぶつかるかという寸前で、大きく飛び跳ねたため、間一髪で接触は回避。仮にぶつかっていれば、大事故につながりかねない状況だったという。 CM撮影中のヘリコプターが捉えた86と鹿のニアミス映像は、動画共有サイト経由で見ることができる。 《森脇稔》
ダンロップの住友ゴム工業は、モーターサイクル用ビッグスクータータイヤ『SCOOTSMART』を12月10日から発売すると発表した。発売サイズは、フロント9サイズ、リア8サイズ。 新型タイヤは、通勤、通学、商用、ツーリングと幅広い用途で人気のビッグスクーター用タイヤで、『SCOOTLINE SX01』の後継商品となる。ウエット性能、ライフ、操縦性を高次元でバランスさせたとしている。 SCOOTSMARTはダンロップモーターサイクルタイヤの最高峰ブランドである「SPORTMAXシリーズ」の中で評価の高い『ROADMART』に採用された「ロングラテラルグルーブ」を、スクーターのフロントタイヤ向けにチューニングすることでウエット性能を確保した。 また、「グリップ指向ポリマー」と「耐摩耗指向のポリマー」をブレンド配合することで、ウエットグリップ性能と耐摩耗性も確保した。シングルラジアスプロファイルの
トライアンフジャパンは13日、オートバイ『デイトナ675』など2車種のメインワイヤーハーネスに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。 対象となるのは、2010年9月1日~2011年7月22日に製作された180台。デイトナ675と「デイトナ675R」の2車種。 対象車種には、日本仕様では使用していない燃料蒸発ガスパージバルブ用の配線があり、これが車体に固定されていない。そのため、配線などが排気管に接触して被覆が溶けショートして、エンジン管理システムのヒューズが切れることにより、エンストするおそれがある。 全車両、配線を結束バンドで車体に固定する。 不具合発生件数は1件で、本国メーカーからの情報でわかった。事故は起きていない。 《レスポンス編集部》
阪神高速が料金圏のない「距離料金」に移行する。9日、新料金が認められた。首都高速では「距離別料金」と呼んでいるが、距離に応じて課金する仕組みは同じ。新年1月1日0時からスタートする。 普通車は6kmまで500円を最低料金にして、6kmごとに100円上昇。24kmを超える場合を最高額の900円とする。大型車は普通車の2倍。1000円~1800円で、200円刻みだ。均一料金制であった料金圏(東線、西線、南線)は廃止し、どこから乗り入れても距離に応じて課金する。ただし、現金車は距離に関わらず最高額とした。 阪神高速の広報によると「従来の均一料金では、同一料金圏と複数料金圏をまたぐ利用時、通行料金が異なり不公平感が拡大した。ETCの利用率が85~87%に上昇し、利用距離に応じた料金計算が可能になった」という。 同社は新しい料金への移行により、値上げとなる利用者は30%、値下げとなる利用者は30%、
カワサキモータースジャパンは10日、『Ninja 1000』『Ninja 1000 ABS』用の後付け用品として販売したパニアケース(荷物入れ)取り付けブラケットに不具合があるとして、国土交通省に自主改善を届け出た。 対象となるのは、2011年2月25日~同年3月17日に出荷された53個。 欧州から輸入して販売したパニアケース取り付けブラケットに、パニアケースを装着した場合、車両に装着されている尾灯が保安基準に抵触するおそれがある。これを改善するため、このブラケットに改善用の灯火器を付属しているが、灯火器が欧州使用の尾灯/制動灯の兼用灯火だったため、これを取り付けた場合、制動灯が保安基準に抵触するおそれがある。 改善内容は、付属品に尾灯および制動灯の対策用電気配線を追加し、制動灯は車両側灯火器のみが、尾灯は後付け灯火器のみが点灯するよう対策する。 クレームはなく、事故も起きていない。 《レ
23日から、欧州主要国を歴訪中の米国のオバマ大統領。その移動の足となるリムジンに、思わぬトラブルが発生した。 これは23日、アイルランドのダブリンを訪問中に起こった出来事。大統領を乗せたGM製のキャデラック『プレジデンシャルリムジン』が、まさに現地の米国大使館を出発しようとしていた時だった。 約8トンというヘビー級の重量と、超ロングホイールベースが災いしたのか、リムジンは車体底部を大使館の門の段差にこすりつけ、立ち往生してしまったのだ。 現場では、「ガリッ」という激しい接触音。大統領の登場を待ちわびていたギャラリーからは、どよめきが上がった。 それにしても、事前に調査していなかったのか。米国大統領のセキュリティに関る大失態ともいえるこのトラブル、その一部始終は動画共有サイト経由で見ることができる。 《森脇稔》
1976年4月に創刊したバイク雑誌『Mr. Bike』(モーターマガジン社発行)7月号で休刊した。その後継として8月号から『WEB Mr. Bike』が始まり、インターネット上で公開された。 『オートバイ』(モーターマガジン社)と『モーターサイクリスト』(八重洲出版)のバイク雑誌2強がニューモデル中心のマシン紹介を展開する中で、『Mr. Bike』はライダーのライフスタイルを提唱。 コミック『ケンタウロスの伝説』の連載や、佐藤信哉氏の名物コラムなどのヒットを飛ばし、ジーパンに革ジャンパーというライダーのライフスタイルを定着させた。 7月号休刊時の『Mr.Bike』の発行部数は3万5000部。「ミスターバイクのブランド力は衰えていないので、今後も新しい雑誌のあり方は模索している」と、東京エディターズの中尾祥司氏は、語る。 東京エディタースは、創刊から同誌の編集を請け負ってきた。中尾氏は同誌編
全国のオートバイ販売店で組織する全国オートバイ協同組合連合会(AJ)が9日、民主党に対して高速道路の段階的無料化の社会実験について、オートバイを全国的に無料にする要望を提出していたことがわかった。 高速道路の開通以来、オートバイはNEXCO系では軽自動車と同額、首都高速や阪神高速では普通車と同額で、ユーザーや日本自動車工業会など業界団体からも見直しを求める要望が毎年出されている。 AJはこのオートバイの高速道路料金問題を、民主党の段階的無料化実験として活用してもらいたいと要望。前原国交相の高速道路新料金発表日と期せずして同じ日となった。 AJの吉田純一会長は「無料化は公共交通機関に悪影響を及ぼすとか渋滞を加速させると言われているが、本当にそうなのか。オートバイであれば、無料だからわざわざオートバイに乗り換えて家族旅行をするということもほとんどないし、渋滞になることも少ない。全国で無料化した
フォルクスワーゲンは8日、ドイツ・エッセンで開幕したクラシックカーショー、「テクノクラシカ2010」において、特別限定のケチャップとして、「VWクラシックケチャップ」を1000本限定で発売した。 フォルクスワーゲンの大ベストセラーといえば、『ゴルフ』だが、これに勝るとも劣らない売れ行きを見せているのが、ケチャップ。もともと1970年代、フォルクスワーゲンのドイツ・ヴォルフスブルク本社の社員食堂メニュー、「カレーソーセージ」用に、大手ケチャップメーカーのクラフト社が商品化したものだった。 1997年からは、フォルクスワーゲンが「スパイスド・ケチャップ」の商品名で独自に販売を行うようになり、同年、年間2万本を販売。2009年には42万5000本以上を売り上げた。2010年も3月上旬の時点で、販売本数は10万本に到達している。 今回、テクノクラシカ2010用に限定生産されたVWクラシックケチャッ
東京モーターサイクルショー、カワサキがプッシュする車種はどんな大型バイクかな? ……と思って取材をすると、担当者からは以外な答えが帰ってきた。 ステージ上には『ZRX1200 DAEG』や輸出仕様車『1400GTR』などの男らしい巨大なバイクが展示してあったが、担当者は「今回の目玉は125ccバイクです!」と答えた。確かに一番来場者の目に止まる通路側のスペースには、『D-TRACKER125』と『KLX125』の車両がある。 会場のスタッフは、「カワサキのイメージをみなさんに聞くと“大型バイク”だと答えます。これだと女性や初心者ライダーの方にカワサキのバイクを選んでもらいにくい。そこで、125ccのバイクを開発しました。125ccでバイクに慣れてもらって、徐々に400cc、1000ccへとステップアップしてもらいたい」と話していた。 ただし、国産メーカーで唯一スクーターバイクを作っていない
カワサキモータースジャパンは東京ビッグサイトで開催された「健康博覧会2010」(17 - 19日)にエアーカプセル『ドリーム-プラスi』を展示した。同商品は昨年モデルチェンジした2代目で、カプセル内を1.3気圧にして心と体をリフレッシュしてもらおうというもの。 「4年前に1代目を売り始め、整骨院など治療病院を中心に販売してきましたが、最近は健康意識の高まりから、個人のお客様が買うケースが増えてきています。問い合わせも年々増加している状況です」と同社関係者は説明する。 会場でも体験する人が後を絶たず、カプセルは常に埋まっている状態だった。現在、年間の販売台数は約70台ほどだが、「今後は倍の150台ぐらい売っていきたい」(同)を話していた。ちなみに価格は357万円で、総重量は140kg。 現在、東京、神戸、明石、福岡に体験ルームを設置して、まずは体験をと呼びかけている。また、体験カーによる出張
14日正午ごろ、山口県美祢市内の県道を走行中の大型バイクが路外に逸脱。金属製のフェンスに衝突する事故が起きた。バイクを運転していた43歳の男性は路上に投げ出され、収容先の病院で死亡している。 山口県警・美祢署によると、事故が起きたのは14日の午後0時ごろ。美祢市伊佐町河原(N34.11.5.1/E131.14.57.9)付近の県道を走行していた大型バイクが右カーブを直進し、道路左側の路外に逸脱、前方の金属製フェンスに衝突した。 バイクは転倒。運転していた宇部市内に在住する43歳の男性は路上に投げ出され、そのまま滑走して全身を強打。近くの病院に収容されたが、約2時間30分後に外傷性ショックなどが原因で死亡している。 現場は片側1車線でカーブの連続する区間。後ろに続いていたツーリング仲間の男性は調べに対して「路肩で止まるのかと思ったら、そのままフェンスに突っ込んでいった」などと話しているという
ホンダは5日、先進技術と独創的なスタイルを高次元で融合させた大型二輪スポーツツアラー『VFR1200F』を18日に発売すると発表した。 新型車は、新開発の1236ccV型4気筒エンジンを搭載した。1つのカムシャフトで吸・排気バルブを作動するユニカムバルブトレインを採用しシリンダーヘッドをコンパクト化。マスの集中と低重心化を図った。シリンダー配置や爆発タイミングの見直しにより、独特のビート感とサウンドを生み出しながら上質な走行感覚を実現した。 スロットルにはMotoGPなどのレーシングマシンで実績があるスロットル・バイ・ワイヤをホンダの市販二輪車として初めて採用した。スロットルバルブを電子制御することで、さまざまな走行状態において最適なスロットルコントロールを可能にした。 シートはホンダ初となる、一体発泡シートを採用し、長時間のライディングでも疲れにくいシートにした。日本人の体格に合わせ、国
ホンダ4ストロークV型4気筒水冷エンジン搭載のフラッグシップである『VFR』の新型が、09年秋にも発表。10年はじめには欧州と北米で発売され、春には国内発売の予定だ。 8日、公開されたのは動力中枢部にある大型二輪車スポーツモデル用「デュアルクラッチ・トランスミッション」だ。二輪車用の有段式トランスミッションをフルオートマチック化した世界初の試み。これが、まずVFRから搭載される。 フルオートマチックの有段式トランスミッションは、無段変速機構と比較すると、断然、ダイレクト感が違う。 公開された「デュアルクラッチ・トランスミッション」は一般走行用「Dモード」とスポーツ走行用の「Sモード」の2種類のフルオートモードに加え、マニュアルトランスミッション感覚の「6速マニュアルモード」を備えているのだが、シフトチェンジするたびにきっちり乗り手に感覚を伝えていく様子が、スクリーンに映し出された。 しかも
群馬県警は11月27日、群馬県高崎市内の団地敷地内に侵入し、17歳の男子高校生が所有する原付バイクを盗み、転売を図ろうとした39歳の男を窃盗容疑で逮捕した。被害者本人対して「パクッたバイク買わないか?」などと話を持ちかけていたという。 群馬県警・高崎署によると、逮捕された男は11月14日の午前7時ごろ、高崎市内にある団地の敷地内へ侵入。17歳の男子高校生が所有する原付バイク1台とヘルメット1個(時価約3万円)を盗んだ疑いがもたれている。 被害を受けた高校生は警察へ盗難届を出したが、その一方で自力でも捜索を開始。翌15日に同市内のコンビニエンスストアを訪れた際、居合わせた中年の男から「パクッたバイクがあるんだけど買わないか?」などと話を持ちかけられた。 男が「売りたい」とするバイクの車種や特徴が盗まれたバイクと一致。高校生はそれが自分のバイクであると確信し、「興味がある」などと返答するととも
クラリオンは、パーソナル・ナビゲーション・デバイス(PND)『DrivTrax P5』を、4月初旬から発売すると発表した。 今回発売するDrivTrax P5は、ビジネス、プライベートを問わず移動環境における様々なシーンでの実用を想定し商品化した。 最大の特長は、クラリオンの車載ナビのノウハウを凝縮したナビゲーション機能だ。高精度な位置検出で定評のあるSiRF社製GPSレシーバーの採用や車載ナビのルート探索エンジンを移植した最適なルート案内、豊富な情報データベースを分かりやすく操作出来るインターフェースなど、ナビの基本性能と、モバイルツールとしての携帯性、簡易性を両立する。 OSには汎用性・拡張性の高い「Windows CE5.0」を採用、メインメモリーは大容量2GBフラッシュメモリーで、豊富なデータを収録する。ディスプレイは、視認性の高い4.3型液晶タッチパネルディスプレイを採用した。
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