2ちゃんねるのまとめサイトだろうか、「どっちが弱者ですか?」(参照)というネタが上がっていた。ネタだというのは一目見ればわかるが、この絵はちょっと奇妙な後味を残す。誰が弱者か?という難問の、どこかしら本質を突いているからだろう。 5人の人がいる。左から。 (a)貯金4000万円の働かなくても年金生活の老人。 (b)年収300万円の疲れ切ったブラック会社員。 (c)年収250万円の派遣社員。 (d)年収200万円のフリーター。 (e)旦那が年収1000万円の専業鬼女。 もちろん、ネタ元の「あなたの優しさで席をゆずりましょう」というときは、妊婦(e)や老人(a)に席を譲ろうという話だったのだが、これを「弱者」に問題をすり替えたとき、譲られるべき老人(a)も妊婦(e)も社会的な「強者」ではないのかというアイロニーである。 もちろん、とまた言うが、この局面では座っている権利を持っている人が身体的な
埼玉県飯能の山間にちょっと変ったタネ屋がある。野口種苗研究所という立派な名前がついているが、その実は畳10畳ほどの店内に所狭しとタネが置かれただけの小さなタネ屋だ。看板の手塚漫画のキャラクターが異彩を放つ以外は一見ただのタネ屋に見えるが、実はここで売られているタネは普通のタネではない。 今世界のタネ市場はその大半が多国籍企業の資本下にある大手種苗会社によって支配されていて、世界のトップ3が全世界のタネの5割を支配するまでにグローバル化が進んでいる。そして、大手種苗会社が販売するタネはほぼ100%「F1(一代雑種)」と呼ばれる、農家が独自にタネを採ることができない品種に限られている。 野口タネ店はこうした流れの中で、それぞれの国、それぞれの地域が歴史とともに育んできた野菜や穀物のタネが次々と失われていく事態に抗うために、F1ではなく、固定種や在来種と呼ばれる地域の伝統的な作物のタネばかりを売
世界三大料理といえば、中華料理とフランス料理。あとひとつは……トルコ料理と定義されている。日本料理ではないのか? イタリア料理だってスゴイぞ! タイ料理だって、インド料理だって――という声が聞こえてきそうだが、定義されているのはトルコ料理なのである。 しかしながら、「何かの間違いでランクインしてしまったのでは?」という疑問は尽きない。果たして本当にウマいのか。一体何がウマいのか。トルコを旅した私(記者)の感想を素直に述べるならば……ウマい。結論、ウマいのである。 何がどうウマい!というワケではない。一言で言うならば「まんべんなくウマい」のだ。トルコの高級レストランの料理がウマいのは当たり前だが、手頃な価格でトルコ料理が楽しめる庶民派レストランも「ハズレがない」。 しかし、なかでもオススメなのは、庶民派レストランよりも、さらに1ランク下げた「地元の肉体労働者が行くような食堂」、通称ロカンタで
スローライフに憧れ、一年中温暖な南の島や、大自然に囲まれた土地での新たな生活を夢見て、住み慣れた土地を離れ移住する人も少なくない。 マイナビが会員の男女848名に「いつか移住したいと思う場所(国内)」を尋ねたところ、第1位は沖縄県の「石垣」が選ばれ、理由としては、「海がきれい」、「のんびりスローライフを送れそう」という意見が圧倒的に多かった。2位は「京都」で、古都の風情に憧れる声が多くみられた。 <いつか移住したいと思う場所(国内)> 1位 石垣(沖縄) 19.8% 「沖縄の海と自然の素晴らしさに魅了された」28歳女性、「時間や仕事に縛られずゆっくりしたい」31歳女性 2位 京都(京都) 13.2% 「昔の町並みが残っているところが多くて、老後に住むには良さそう」29歳女性、「古都に惹かれる」37歳女性 3位 札幌(北海道) 9.3% 「都会と自然のバランスが良いので」28歳女性、「夏が涼
航空運賃や路線の規制を撤廃し、自由化する「オープンスカイ」や格安航空会社(LCC)の参入で“日本の空”を取り巻く環境が変わる中、運航・安全面の規制の一部が見直されたことが静かな波紋を呼んでいる。パイロットの資格審査や乗客搭乗中の給油など安全面で不安を抱える規制緩和があるためで、今後議論を呼びそうだ。期待整備わずか30分間…万が一、引火・炎上なら大惨事 国土交通省は、昨年12月から今年6月まで4回にわたって「安全に関する技術規制のあり方検討会」を開催。学識経験者と航空業界関係者から意見を聴き、安全規制について話し合ったが、国内外の航空会社16社からは129項目に上る緩和または見直しの要望が続出した。このため、国交省は「即時対応」「平成23年度中に対応」「24年度中に対応」「不可」へ分類した。 この中で、利用客の安心・安全やLCCの運用に影響が大きいとみられるのが、乗客が機内にいる間も給油を実
孤児 自殺 死刑....。常に「死」が纏わり付くこの作品に興味 関心メーターは振り切りだ。 『施設で育った刑務官の「僕」は、20歳の死刑囚・山井を担当する。「僕」は、自殺した親友・真下と同じく混沌とした自身の内面に苦しむ。大切な恩師のように、希望を与えられる人になりたい。その一方、山井にシンパシーを感じる「僕」。この憂鬱に答えはあるのだろうか?』 死刑制度について深く追求した内容であり、自ずと「自分は死刑制度についてどう考えているのか」を、本を閉じた休憩タイムに考えしまう。 ーーはて、休憩とはーー 因みに答えは出てません。すぁせん。 終始陰鬱とした重い空気感の中、師を想い刑務官として生きる現在の「僕」と、自殺した親友との日々...を語る過去の「僕」。そして現代での「僕」を再び混沌に導く死刑囚山井の存在。 何より、過去での真下の日記や「僕」と真下の会話が印象的だ。堕ちていく事が止められない苦
多田富雄(ただ・とみお、1934-2010) 1934年、茨城県結城市生まれ。東京大学名誉教授。専攻・免疫学。元・国際免疫学会連合会長。1959年千葉大学医学部卒業。同大学医学部教授、東京大学医学部教授を歴任。71年、免疫応答を調整するサプレッサー(抑制)T細胞を発見、野口英世記念医学賞、エミール・フォン・ベーリング賞、朝日賞など多数受賞。84年文化功労者。 2001年5月2日、出張先の金沢で脳梗塞に倒れ、右半身麻痺と仮性球麻痺の後遺症で構音障害、嚥下障害となる。2010年4月21日死去。 著書に『免疫の意味論』(大佛次郎賞)『生命へのまなざし』『落葉隻語 ことばのかたみ』(以上、青土社)『生命の意味論』『脳の中の能舞台』『残夢整理』(以上、新潮社)『独酌余滴』(日本エッセイストクラブ賞)『懐かしい日々の想い』(以上、朝日新聞出版)『全詩集 歌占』『能の見える風景』『花供養』『詩集 寛容』
「迷彩服を区民に見せるな」 自衛隊の防災演習、東京の11の区が庁舎立ち入り拒否(産経新聞) 16日夜から17日午前にかけて行われた陸上自衛隊第1師団(東京都練馬区)の連絡要員の自衛隊員が23区に徒歩で出向き、被害状況や出動要請の有無などを確認する統合防災演習で、自衛隊側が23区に「隊員を区役所庁舎内に立ち入らせてほしい」と要請していたにもかかわらず、11区が拒否していたことが22日までの産経新聞の調べで分かった。区職員の立ち会いも要請していたが、7区の防災担当者は立ち会わなかった。 要請を拒否した区には「区民に迷彩服を見せたくなかった」と明かした担当者もいた。(三枝玄太郎) 隊員の立ち入りを認めなかったのは、千代田▽中央▽港▽新宿▽目黒▽世田谷▽渋谷▽中野▽杉並▽豊島▽北の11区。 記事のおわびと削除(産経新聞) 23日午前1時7分にアップされた「自衛隊の防災演習、東京の11の区は庁舎立ち
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