2016年9月29日のブックマーク (2件)

  • 西欧の大国・フランク王国とは何だったのか(後編) - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    フランク王国の社会・経済・文化とは 西ヨーロッパ世界を形作ったフランク王国の歴史とカール大帝の業績について。 前編ではベルギー東南部から出発したカロリング家が、フランク王国の王位に就き軍事を整えて大規模な対外戦争で領土を拡大していく様をまとめました。 後編では、カール大帝の時代のフランク王国の政治・経済・文化についてまとめていきます。 前編をまだご覧になっていない方はこちらよりどうぞ。 4. フランク王国の政治・経済 フランク王国の社会は「祈る人」「戦う人」「働く人」 の3つの身分から成る、と言われました。すなはち、「聖職者」「貴族・戦士」「農民・漁民・商工業者」です。 4-1. 働く人 「働く人」の中でもローマ末期から見られた「独立農民」が多数を占めていました。地域や時代によっては行動を制限された農民はいましたが、大多数は土地に縛られない自由な身分の農民でありました。 ローマ帝国という強

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  • 初心者でも大丈夫!ミラーレス+オールドレンズで写真をもっと楽しむ方法!

    ▲ソニー EマウントとM42マウントのアダプター。安いものなら2,000円程度。 特にフィルム時代のオールドレンズのマウントの規格と、現在のミラーレスのマウントの規格が全然違うものがほとんど。したがってオールドレンズを楽しむのであればマウントアダプターは必須になります。 フランジバックの話 オールドレンズのマウント規格にほとんど合わないミラーレスがなぜ有利かというと、それはセンサー(フィルム)面とマウント面との距離であるフランジバックが短いためです。 昔のカメラはフランジバックの長いものが多く、レンズもそれに合わせて設計されているためフランジバックの短いミラーレスカメラはマウントアダプターでフランジバックの距離を調整すれば多くのオールドレンズが楽しめるのです。 一方、デジタル一眼レフカメラはフランジバックがミラーレスより長いので装着可能なオールドレンズの種類は限られます。。 マウント規格を

    初心者でも大丈夫!ミラーレス+オールドレンズで写真をもっと楽しむ方法!