ブックマーク / nanimonai.hatenablog.jp (15)

  • ロココ美術をわかりやすく - arto総研

    2016 - 08 - 21 ロココ美術をわかりやすく こんにちは、arto総研のToshiroです。いつもお読みいただきありがとうございます。今回はロココ美術を紹介しようと思います。 ロココ美術 ロココ美術は バロック美術 から続く美術様式のことで、フランスを中心に発展しました。自由奔放で、あま~い感じの表現が特徴的です。 ロココ美術とバロック美術の境界は曖昧なのですが、フランス国王ルイ15世あたりから始まったと考えられています。ルイ14世の窮屈な政治の不満からより開放的なものが求められるようになり、その結果ロココ美術が生まれることになりました。 実際に作品を見て頂ければわかると思いますが、ロココ美術は、女性的で、甘美で、自由奔放で、享楽的な表現が行われます。そのため批判を受けることもあるのですが、生きる喜びや恋愛を美術的に表現するようになったのはこの時代からであり、そういう意味ではかな

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    tetsujin96 2016/08/21
    ブランコの感じがふわっふわ!
  • ルネサンス美術 - arto総研

    2016 - 08 - 09 ルネサンス美術 こんにちは、arto総研のToshiroです。いつもお読みいただきありがとうございます。今回はルネサンス美術について紹介します。 初期ルネサンス 「ルネサンス」は、よく「再生」や「復活」と訳されます。では芸術は一体何から復活したのでしょうか。一言で言うならば、古典の復活です。 ルネサンス以前はゴシック美術という様式が主流だったのですが、ゴシック美術では人生は苦である、というような解釈が中心で、どちらかと言えば、現世よりも死後の世界に重きを置いていました。 ルネサンス美術では死後ではなく現世を重要視します。現世の人間に可能性を求めたのでした。そのため人間的な表現を重視すると共に、古典ギリシアや古典ローマの美術をお手にし、人間的な肉体表現や感情表現を追求していきます。 ルネサンス的考えが出始めた頃、つまり初期のルネサンスにおいては、マサッチオ、フ

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    tetsujin96 2016/08/09
    エル・グレコは好きだなあ~
  • 毒のある絵画 - arto総研

    2016 - 08 - 04 毒のある絵画 こんにちは、arto総研のToshiroです。いつもお読みいただきありがとうございます。今回は「毒のある絵画」というテーマで書いてみます。 何を表現するか 絵画(絵画に関係なくあらゆる表現に言えることですが)が素晴らしいのは、絵画そのものに価値があるからではありません。「絵」という表現を通して伝えられる内容に価値があると思われるからです。 つまり、作品の前提には作者の信念や思想があり、それを形にしたものが作品であるということです(これを逆手にとって思想を排除し、形を追求する芸術もあります)。 技術はあっても思想がない、となると形式的に綺麗なものが出来上がります。そこに思想はありません。綺麗は綺麗なんだけど、まとまっているんだけど、どこか面白味にかける、そんな作品が出来上がります。 漫画家の手塚治虫先生が非常に良いことを言っているので引用しておきま

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  • 芸術への特化と代替コンテンツに関するお知らせ - arto総研

    2016 - 08 - 01 芸術への特化と代替コンテンツに関するお知らせ こんにちは、arto総研のToshiroです。いつもお読みいただきありがとうございます。今後のコンテンツの方向性に関するお知らせです。 コンテンツについて いつもarto総研をお読みいただきありがとうございます。今後、arto総研のコンテンツを芸術(的なもの)に特化させることにしました。 当初のブログの目的は、私が大好きな芸術の紹介と、会社を退職し芸術に多くの時間を割くことで会社に雇用されなくても自由に生きていけることがわかったことから、自由に生きるためのヒントを紹介する、という2つの目的がありました。 それを今後、芸術に特化させるということです。この2つの目的では芸術の紹介の方に重きを置いていたのですが、arto総研の規模が大きくなってきたため、芸術に特化させることにしました。そもそも「arto総研」の名前の意味

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    tetsujin96 2016/08/01
    楽しみにしてます!
  • ラファエロ・サンティ作品集 - arto総研

    2016 - 06 - 09 ラファエロ・サンティ作品集 芸術 どうも、Toshiroです。いつもお読みいただきありがとうございます。今回はルネサンス期三大巨匠の1人、ラファエロを紹介します。 ラファエロ・サンティ ラファエロ・サンティ(1483‐1520年)は盛期ルネサンスを代表するイタリアの画家です。一般的にはラファエロと呼ばれていますが、ラファエルなど表記が異なる場合が多々あります。一応ここではラファエロで統一します。 1483年、イタリアのウルビーノ公告(現在のイタリア、マルケ州北部)に生まれます。父は宮廷画家でした。ラファエロが8歳の時に母親が死去、父親も11歳の時に亡くなっており、父方の伯父に引き取られます。ラファエロは小さい頃から芸術の才能を見せており、宮廷画家の父の仕事を手助けにもなっていたらしいです。 ラファエロが8歳の時、画家ペルジーノのアトリエに入門(年齢は諸説あり)

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    tetsujin96 2016/06/09
    神々しいなあ~
  • ゴヤ作品集 - arto総研

    2016 - 05 - 31 ゴヤ作品集 芸術 お金がないから夢を諦める・・・? どうも、Toshiroです。いつもお読みいただきありがとうございます。今回はスペインの巨匠ゴヤを紹介します。テレビなどでも何の前触れもなく放送されたりするので問題ないとは思いますが、やや閲覧注意な作品も紹介していますので、一応気を付けてくださいね。 フランシスコ・デ・ゴヤ フランシスコ・デ・ゴヤ(1746‐1828年)はスペインを代表するロマン主義の画家です。ゴヤと言えば連作『黒い絵』が非常に有名で、知っている人も多いと思います。 1746年、ゴヤはスペインに生まれます。父親はメッキ師であったため、芸術に触れる機会が多かったと思われます。14歳の時から絵画の修行を始めました。 1763年と66年に、サン・フェルナンド王立アカデミーに出品しますが、2回とも落選します。1770年、より高みを目指すためイタリアに留

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    tetsujin96 2016/05/31
    ゴヤの狂ってる感じが好きです。
  • 投資と消費の違い - arto総研

    2016 - 05 - 28 投資と消費の違い 個人のための経営学 ☆特典の受け取りについて☆ どうも、Toshiroです。いつもお読みいただきありがとうございます。今回は「投資と消費の違い」というテーマで書いてみます。 投資と消費 投資と消費の違いやそれぞれの定義について書くときりがないので、すこし強引ではありますが、わかりやすいように砕けた表現をしようと思います。 投資とは、将来の利益のためにお金を払うことを言います。逆に消費とは、その場限りのお金の使い方を言います。 投資の例を挙げるならば教育が分かりやすいと思います。英語の勉強をして英語を習得すると、今まで日での仕事しか受注できなかったのが海外仕事も受注できるようになり、利益が拡大する、というようなことが出来るようになります。 逆に消費とは、教育のような将来的にリターンが期待できるようなものではなく、その場で消えてしまうようなも

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    tetsujin96 2016/05/28
    投資と消費の違い、深い。
  • ウィリアム・ターナー作品集 - arto総研

    2016 - 05 - 25 ウィリアム・ターナー作品集 芸術 ☆特典の受け取りについて☆ どうも、Toshiroです。いつもお読みいただきありがとうございます。今回は風景画として有名なターナーを紹介します。 ウィリアム・ターナー ウィリアム・ターナー(1775‐1851)はイギリスを代表する、ロマン主義の画家です。 1775年、ロンドンで理髪店を営む家庭にターナーは生まれます。13歳の時に風景画家であるトーマス・マートンのもとで1年間修行した後、ロイヤルアカデミースクールズ(ロイヤルアカデミー付属美術学校)に入学します。 22歳でロイヤルアカデミーに初出品、24歳という若さでロイヤルアカデミー準会員となり、更に27歳の時には正会員、32歳ではロイヤルアカデミー遠近法教授に就任します。ものすごい才能の持ち主でした。 教授就任後は多くの著作を発表しながら、国内外を毎年旅行しました。特にヴェネ

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    tetsujin96 2016/05/25
    部屋に一枚欲しいなあ。高そうだけど(^O^)
  • 奈良ホテルを利用しました - arto総研

    2016 - 05 - 24 奈良ホテルを利用しました 雑記 ☆特典の受け取りについて☆ どうも、Toshiroです。いつもお読みいただきありがとうございます。先日、有名な奈良ホテルに宿泊したので、その感想について書いてみます。 奈良ホテル 奈良ホテル春日大社の近くにあるホテルで、100年もの歴史のある、由緒正しいホテルです。関西の迎賓館とも呼ばれており、天皇皇后両陛下をはじめ、皇族の方々も利用されることでも有名です。東京駅舎を設計した辰野金吾による建築で、非常に美しいホテルです。 たまたま奈良で用事ができ、どうせ夜は酒を飲むだろうから、と奈良のホテルを取ることにしました。私は京都に住んでいるので1時間程度で行けてしまう奈良に泊まったことはないのですが(と言いつつ京都のホテルは多用しています・・・)、せっかく泊まるんだからビジネスホテルではなく、それなりのホテルに泊まろう、ということで奈良

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    tetsujin96 2016/05/24
    由緒あるなあ~
  • お金がないから夢を諦めるってこんなひどい話ある? - arto総研

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    tetsujin96 2016/05/22
    とりあえず行動しないといけませんね。がんばろう!
  • ブランドを作る - arto総研

    2016 - 05 - 21 ブランドを作る 個人のための経営学 ☆特典の受け取りについて☆ どうも、Toshiroです。いつもお読みいただきありがとうございます。今回は「ブランドを作る」というテーマで書いていきます。 ブランドとは 「ブランド」というと多くの人はシャネルとかグッチとか、そういったものを想像されると思います。 ブランドの来の意味は焼印です。牛を飼っていた農家たちが、他の農家の牛と間違われないようにするために、焼印を付けていました。つまりブランドとは他との区別なのです。 日ごろブランドという言葉をよく見聞きしますが、それは単に高いモノを指しているのではなく、他と区別されたものを指しています。 日人はブランド作りが苦手 繰り返しになりますが、多くの人がブランドというと、シャネル、グッチ、ヴィトン、エルメス、ブルガリ、カルティエ、というように海外の、特に西洋のものを想像すると

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    tetsujin96 2016/05/21
    ブランド作り、たしかに苦手な気がする。
  • ジャック=ルイ・ダヴィッド作品集 - arto総研

    2016 - 05 - 14 ジャック=ルイ・ダヴィッド作品集 芸術 ☆無料プレゼントの受け取りはココをクリック!☆ どうも、Toshiroです。いつもお読みいただきありがとうございます。今回はジャック=ルイ・ダヴィッドの作品を紹介します。 ジャック=ルイ・ダヴィッド ジャック=ルイ・ダヴィッド(1748‐1825年)はフランスの新古典主義の画家です。 1748年パリに生まれますが、幼い頃に父が他界、叔父に育てられます。フランソワ・ブーシェという非常に有名が画家が親戚で、ダヴィッドはブーシェへの弟子入りを望みますが、叶わず、ブーシェの紹介でジョゼフ=マリー・ヴィアンという画家の下で学ぶことになります。 1774年若手芸術家の登竜門であるローマ賞に受賞、受賞者の権利であるイタリア留学を行い、ローマで多くの技術を学びました。 1789年フランス革命が起こります。ダヴィッドはジャコバン党員として

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    tetsujin96 2016/05/15
    ナポレオンだ!
  • 教養のためのギュスターヴ・モロー絵画作品集 - arto総研

    2016 - 05 - 11 教養のためのギュスターヴ・モロー絵画作品集 芸術 どうも、Toshiroです。いつもお読みいただきありがとうございます。今回はフランス象徴主義を代表するギュスターヴ・モローを紹介します。 ギュスターヴ・モロー ギュスターヴ・モロー(1826‐1898年)はフランス象徴主義の画家です。個性的な色使いと繊細で幻想的な表現が特徴です。 1826年、建築家である父と音楽家である母の間にパリで生まれました。両親共に芸術に理解があるので、モローは幼少期からデッサンに取り組んでいました。 1846年にはエコール・デ・ボザール(国立美術学校)に入学します。48、49年とサロンに出品しますが、若手芸術家の登竜門とも言えるローマ賞受賞には至りませんでした。 1852年に『ピエタ』をサロンに出品し、好評を得ます。これがきっかけで社交界とも交流を深めるのですが、親友でもあり師でもあっ

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    tetsujin96 2016/05/11
    FFの人みたいな絵だ。
  • モネ作品集 - arto総研

    2016 - 05 - 07 モネ作品集 芸術 どうも、Toshiroです。いつもお読みいただきありがとうございます。今回はモネの作品を紹介します。 クロード・モネ クロード・モネ(1840‐1926)はフランスで活躍した印象派の画家です。印象派三大巨匠の1人であり、印象派の中では最も有名な画家です。筆触分割と呼ばれる技法で光を巧みに表現しました。睡蓮や積みわらといった作品で有名です。 モネは1840年にパリに生まれます。10歳中頃から既に絵の才能を示していました。18の時には風景画家ウジェーヌ・ブーダン(こちらも印象派)との交流がありました。 1859年には絵画を格的に学ぶため、パリを出て画塾アカデミー・シュイスに入学します。ここではカミール・ピサロ(印象派)と知り合っています。 60年には兵役で入隊しますが、病にかかり辞め、その後シャルル・グレールの画塾に入り、ルノワール、シスレー、

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    tetsujin96 2016/05/08
    モネな感じの光があるカフェとかに行きたい日本海側の住人です(^O^)
  • フランソワ・ジェラール作品集 - arto総研

    2016 - 05 - 03 フランソワ・ジェラール作品集 どうも、Toshiroです。いつもお読みいただきありがとうございます。今回はフランソワ・ジェラールの作品を紹介したいと思います。 フランソワ・ジェラール フランソワ・ジェラール(Francois Gerard 1770-1837)は18世紀フランス新古典主義を代表する画家です。 1770年ローマで生まれます。あまり関係ないですが、お父さんは結構なお偉いさんでした。幼少期はローマで過ごしますが、12歳の時にパリに引越します。パリでは3つのアトリエを転々とし、絵画の技術を高めました。 1789年、サロンへ出品し、ローマ賞2等を受賞。ちなみにこの時の1等は同じアトリエで学んでいたライバル、ジロデでした。翌年もローマ賞に挑戦しようとしますが、父親の他界により断念しています。 父親の死により金欠に陥りますが、1795年に出品した『ベリサリウ

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    tetsujin96 2016/05/04
    ナポレオンの絵はすごいですね。見てみたい!
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