正規表現によるバリデーションでは ^ と $ ではなく \A と \z を使おう
正規表現によるバリデーション等で、完全一致を示す目的で ^ と $ を用いる方法が一般的ですが、正しくは \A と \z を用いる必要があります。Rubyの場合 ^ と $ を使って完全一致のバリデーションを行うと脆弱性が入りやすいワナとなります。PerlやPHPの場合は、Ruby程ではありませんが不具合が生じるので \A と \z を使うようにしましょう。 はじめに 大垣さんのブログエントリ「PHPer向け、Ruby/Railsの落とし穴」には、Rubyの落とし穴として、完全一致検索の指定として、正規表現の ^ と $ を指定する例が、Ruby on Rails Security Guideからの引用として紹介されています。以下の正規表現は、XSS対策として、httpスキームあるいはhttpsスキームのURLのみを許可する正規表現のつもりです。 /^https?:\/\/[^\n]+$/
今は年号語呂合わせが「1192(いい国)つくろう鎌倉幕府」ではないと聞きました。 - 本当ですか? - Yahoo!知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1185133751 最近は「１１８５（いいハコ）つくろう鎌倉幕府」だそうです。 １１９２年は源頼朝が征夷大将軍になった年ですが、これは後の足利尊氏や徳川家康が征夷大将軍就任→幕府開設という流れであるため、それを源頼朝にも当てはめてしまった古い考え方です。頼朝の時代には征夷大将軍になることが幕府を開く必要条件ではありませんでした。 誤解している人が多いですが、征夷大将軍とは蝦夷（東北地方の反乱軍）を征伐するために朝廷が現地に派遣する役人のことで、武士のトップという意味はありません。派遣される地域の違いで征東大将軍、征西大将軍もいました。いずれも現代風に言えば国連ＰＫＯ部隊の隊長のようなものです。いっぽう幕府とはドラマ等にも出て来る、戦の時に総大将や家臣たちが控えている本陣のこ
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