4月は忙しくて疲れていたけれど、だから、逆に小説をたくさん読めました。 小説を読むことで、意識が違う世界へ行ける…という感覚がありました。 ビジネス本を読む気力がありませんでした。 月末あたりから「ダビンチ・コード」の世界にハマって、そのまま5月に入っています。 水を縫うの感想 それぞれの人が気づかずに持っている固定観念の多さに気づく場面が多く、私はそこがとても興味深かった。自分は偏見を持っていないと思っている人が多い。でも、実は気づかないうちに、まったく悪気なく、日常的に偏った視点で見ているという事実を感じた。そんな中でも、自分のやりたいこと、ありたい姿に近づけるように生きていくことの大切さと、人のことをわかった気になっていて、意見が合わない時、本当にその人のことをわかっているのかの確認は大切だと感じた。 読了日:04月01日 著者:寺地 はるな キャリアをつくる独学力――プロフェッショ