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ブックマーク / lifehacking.jp (30)

  • Flipboardとツイッターリストで脱Google Readerを一歩進める。そして新しい雑誌機能がすばらしい

    Flipboardとツイッターリストで脱Google Readerを一歩進める。そして新しい雑誌機能がすばらしい Google Readerが7月1日に終了するといっても、Feedlyといった代替サービスが注目を集めていますし、人気 RSS リーダー Reeder が Feedbin 対応を表明するなど、事態はすばやく動いています。 先日の記事でも書いたとおり、10年の停滞からにわかにこの分野が活気づいて時計は動き始めたなという印象を受けます。 一方で、これまでの利用環境を維持するだけではなくて、新しい方法も同時に開拓するチャンスなわけですが、ここで Flipboard とツイッター・リストの合わせ技がやはり気持ちいいと再認識しました。 またFlipboardからは新しい「雑誌」機能が登場していますので、これで情報の整理、発信、キュレーションのすべてが揃ったことになります。### Flip

    Flipboardとツイッターリストで脱Google Readerを一歩進める。そして新しい雑誌機能がすばらしい
  • Google Reader がなくなるのは実はよいことかもしれない

    RSSフィードを購読するツールとして、Google Reader を使っている人は多いと思います。 このブログでも数年前まで約 50% 対 50% で Google Reader と Livedoor Reader が拮抗していたのですが、現在は大半が Google Reader ユーザーに移行したというデータがあります。 なので、日発表のあった「7/1でGoogle Readerが終了する」というニュースは衝撃だったのではないでしょうか。 私も最初は動揺したのですが、少し考えるにつれて、ひょっとしてこれは長い目でみるとユーザーにとっても、ウェブ全体にとってもよいことにつながるかもしれないと思うようになりました。 RSSはもう長いこと死んできた もちろんGoogle Readerの退場をRSSそのものの死と結びつけるのは早計です。しかし「RSSは死んだ」は、ここ数年ネットでよく聞くフレー

    Google Reader がなくなるのは実はよいことかもしれない
  • Pocket for Macでウェブの情報処理が飛躍的に楽になる

    このままだとInstapaperからPocketへと宗旨変えしそうです。 欧米でよく利用されている「あとで読む」サービスとして、大きく分けて Instapaper と、のちに Pocket となった Read it Later がありました。 これまで私は一貫してInstapaperを押しだったのですがこのほど登場した Pocket for Mac のあまりの使いやすさに、もうそろそろ軸足を Pocket に変えようかと思っています。### 情報処理のバッファとしての「あとで読む」 Instapaper も Pocket も、考え方としては膨大な情報の流れをちょっと分流させてとっておくためのものです。 たとえばRSSやツイッター、Facebook、Flipboardでたくさんの記事を読んでいる場合、一つ一つを熟読するよりも「これは読むに値する」というものだけを素早く選び出し、とっておくこと

    Pocket for Macでウェブの情報処理が飛躍的に楽になる
  • スティーブ・ジョブズの「好きなことをしよう」の裏話

    「自分が好きなことをしよう」「情熱を追い求めるんだ」 よく耳にするこのフレーズですが、去年亡くなったスティーブ・ジョブズのスタンフォード大学での講演での言葉として思い出す人も多いのではないでしょうか。 しかし情熱を追い求めるのであればなんでもいいとスティーブは思っていたのでしょうか。それともその先に「何か」を見つめていたのでしょうか。 最近になって、スティーブの伝記作家であるウォルター・アイザックソンさんが明らかにしたやりとりが、ヒントを与えてくれます。### 情熱と、歴史の流れ 最近開かれたパネルディスカッションで、ウォルター・アイザックソンさんは、ジョブズとのこのやりとりを思い出しています。 ああ、僕らはいつもパッションを追いかけろという話をするけれども、同時に僕らは歴史の流れの一部でもあるんだ。僕らは誰かが作ってくれたものを受け取って生きている。だからこそ僕らの人生は偉大であり得るん

    スティーブ・ジョブズの「好きなことをしよう」の裏話
    tettu0402
    tettu0402 2012/09/15
    スティーブ・ジョブズの「好きなことをしよう」の裏話
  • 私の記憶はあなたの記憶。Evernoteの進化がもたらす驚きべき未来

    「私はここにいたことがある」ー イーヴリン・ウォー「回想のブライズヘッド」 しばらく前から、Evernoteに対しては一つの心配事がありました。 それは、データを入力することは飛躍的に楽になったのに対して、それをスマートに取り出すこと、つまりは「第二の脳」から思い出すのは相対的に難しいという点です。 先日Evernote CEOのPhil Libin氏にお会いした際にうかがった話の一つに、こうした「データを探しやすくする」という話題がありました。 「その方面においては静かにだけれども、大きな変化が起こりつつあるんだ」と Phil はいつものあのいたずらっ子のような笑みを浮かべて熱っぽく語り出したのでした。 それはEvernote Businessから新しいEvernote Clearly、そして記憶と共有の未来へと延びてゆく遠大なビジョンでした。### 共有される記憶 先日のEvernot

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  • 食事ログサービス miil の描く未来はきっと「ライフログ」ではない

    週末、FrogAppsの事ログアプリ、miil の新バージョン公開にあわせて行われたユーザーミーティングに招待していただき、参加してきました。ご招待くださった @hitoshi さん、ありがとうございました。 今回のアップデートの目玉がいくつかあります。なかでも注目すべきなのは miil が「グルメぴあ」と連携して詳細な店舗情報を提供するというニュースです。 iPhone事のログをとるアプリ・サービスは miil 以外にも FoodSpotting、Eateryがありますし、ソーシャルな側面の少ない個人的なログなら Evernote Food も存在します。 また、事に限らず、人生のログをとるためのアプリは最近どんどんと発表されています。Digg の創業者 Kevin Rose が発表した Oinkや、 Googleのベンチャーの支援をうけている Stamped、最近話題にのぼる

    食事ログサービス miil の描く未来はきっと「ライフログ」ではない
  • カードでタスクを管理できる Pegby が、仕事の忙しい現場にはぴったりかもしれない

    Pegby in Two Minutes from Pegby on Vimeo. 「やるべきこと」が複数の分野にまたがって次々とやってくるとき、机の上に一枚の紙をおいてDoingリストを作ることでなんとか頭がパンクせずにいられます。 当に作業が多い時には、情報カードを複数用意してタスクからタスクへと、まるで船から船に飛び移るような気持ちで作業をこなしているときもあります。 この、紙でなければできなさそうな管理方法をブラウザ上で実現することができる Pegby というサービスが Lifehacker で紹介されていましたので、早速使ってみました。 紙のように手軽で、紙にできないことをやってのける、これはなかなかよいバランスをもったサービスです。基無料で利用できますが、珍しい課金方法もしているのであわせてご紹介。### カードのストリームを自由につくる Pegby にログインすると、次の

    カードでタスクを管理できる Pegby が、仕事の忙しい現場にはぴったりかもしれない
  • SkitchにURLをペーストするとサイトがまるごとスクリーンキャプチャされる

    Evernote 傘下に入った Mac 用のスクリーンキャプチャ、編集アプリ Skitch はいろいろな隠れ技があるアプリです。 ところで、このワザはよく知られているのかどうかわからないのですが、Skitch を選択した状態で URL をペーストするとサイト全体のキャプチャ、ブログなどなら非常に縦長の画像を作ることができます。 なんのことか、Skitch で手順をご紹介します。 任意のページの URL をコピーします。 Skitchを前面にもってきて、普通に Command + v で URL をペーストします。すると: ページの様子がキャプチャされて…。 このように、非常に縦長のサイト全体のキャプチャがとられました。横のスライダーを使えば、任意の場所を選択することができます。 サイトの説明をするときや、いわゆる「魚拓」をとるときなどに一発で画像化できますので便利ですね。 Mac を使って

    SkitchにURLをペーストするとサイトがまるごとスクリーンキャプチャされる
  • 新連載: Googleで何もかも調べられる時代に「知的」ってどういうこと?

    私の肩書きは「科学者」で、学歴の肩書きには「博士号」がついてまわります。 そう、資格だけで語るなら私は「知識人」といってもいいのかもしれませんし、それが無理でも少なくとも「知的な職業」についていると言ってもよさそうです。 それでも私自身は、エドワード・サイードの「知識人とは何か 」や、渡部昇一さんの「知的生活の方法 」を読みふけった頃から「知的になりたいなあ」と憧れるばかりの人間で、すこしも自分が知的だという自信がもてません。せいぜい、頭でっかちで理屈っぽいというくらいのものでしょうか。 「もっと知識がほしい」と行き当たりばったりの乱読をしていた時期もありましたし、「知的に見られたい」と思って読みかじった知識を衒う悪癖はいまも抜け切れたとはいえません。でも「知的なもの」に憧れる気持ちはいまも高校生の頃と変わっていないつもりです。 一方、「知的なもの」の意味も今ではちょっと前に比べて多少変化

    新連載: Googleで何もかも調べられる時代に「知的」ってどういうこと?
  • あなたを次のレベルに押し上げる「集中的訓練」の方法

    ただ「できる」だけではない、多くの有能な人と最高レベルで競い合うことのできるスキルを磨くにはどうすればいいのでしょう? 一人の「天才」的な才能を生み出すのに必要な時間は、マルコム・グラッドウェルが Outliers で紹介したように、10000 時間と言われています。 しかしこれは必要条件であって、十分条件であるとは限りません。普通にチェスを 10000 時間実践していれば、たいていの選手よりは強くなれます。しかしあとになればなるほど時間あたりに得られる経験値は少なくなりますし、強くなればなるほど自分のレベルを高めてくれる相手を探すのが難しくなるので、グランドマスターになりたいのなら、さらに絞り込んだ訓練が必要になります。 ゲームでたとえるなら、「スライムばかり倒していてもレベルは上がらない」と言い換えられるでしょうか。 ただ秀でているというところから、当に「天才」というレベルにまで人を

    あなたを次のレベルに押し上げる「集中的訓練」の方法