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2009年5月29日のブックマーク (3件)

  • 信濃毎日新聞[信毎web] 2万円ぺろり…無事に戻す 長野の民家に「定額給付犬」

    長野市南千歳で飲店を経営する横田悦子さん(71)が飼う雌犬リッキーが定額給付金の2万円をペロリ、横田さんを慌てさせたが、うんちとともに無事に戻した。紙幣はちぎれており、全部が戻ってくるのに要したのは3日間。根気よく待った横田さんは、交換した新たな紙幣で宝くじを購入し、「うん(運)」試しの結果に期待を膨らませている。 同市風間の自宅で、冷蔵庫に磁石で留めておいた2万円が消えたのは今月3日夕。あちこち探してもないため、電話帳や通帳をかみ切った前歴があるリッキーに疑いの目を向け、「吐けー」と迫ったり、「下剤を飲まそう」と考えたりしたが、あきらめるしかなかったという。 ところが、5日になってリッキーのうんちに「壱万円」の文字が。つまようじでほじくり出すと、次々と破片が出てきた。6日に福沢諭吉の顔、7日には折り畳まれた形でまとまっていた紙幣を掘り出すことに成功。銀行で新紙幣に交換してもらい、ド

    tetzl
    tetzl 2009/05/29
    「「吐けー」と迫ったり」っていうところが実にユルくて味わい深い。
  • ラブホテルをつくろうと母は言った - Everything You’ve Ever Dreamed

    家族でも恋人でも友人でもいいのだけれど、そういう大事な人を喪ったときの正しい感情ってなんだろう、なんて答えがないことを父の死を契機に僕は十代の終わりの一時期かなり真剣に考えていた。父が死んだとき僕が真っ先に思ったのは、悲しみでも、将来や生活への不安でもなくて、人間なんて簡単に死んでしまうんだな、エロの隠し場所には気を付けなきゃいけないな、というどうでもいいことだったりする。多感な18才だったので悲しかったのは間違いないのだけれど、前年の夏に祖母を亡くした直後ということもあって命が消えてしまう呆気なさに僕はただ愕然としていたのだ。 愕然としたあと僕はムカついた。というのも淡々と葬儀屋と打ち合わせをこなし、葬儀を執り行う母をみて親戚のオッサンどもが「少し休んだらどうだ」とか「泣いたっていいんだぞ」とか「これからの生活はどうするんだ」なんていちいち声を掛けてきたからだ。母のやりたいようにやらせ

    ラブホテルをつくろうと母は言った - Everything You’ve Ever Dreamed
  • 修験道行者の宿場町でみかん山モノレールに乗る - 沙東すず

    吉野観光をしたあと、秘境・天川村に向かいました。天川村には「近畿の屋根」と言われる大峯連山があり、山岳宗教のメッカとも言える場所です。名水をはじめとする豊かな自然と歴史にひかれ、年間80万人の観光客が訪れます。 吉野山を下りて近鉄電車で20分弱、下市口(しもいちぐち)駅から奈良交通バスで天川村の洞川(どろがわ)地区まで80分の道のりです。 バスには数人の登山客と地元の人らしきおばちゃんが一人。疲れが出てほとんど寝くたれていましたが、終点手前で目をさますとおばちゃんが黒酢のアメを配りまわっていたのでありがたくいただきました。 修験道行者を癒す宿場町・洞川 洞川は修験道の聖地・大峯山のお膝元にあり、これから修行に挑む人や下山してきた人が逗留する温泉地として古来より栄えてきました。行者通りには由緒ある温泉宿(創業500年の旅館もあるとか)や、役行者の弟子の後鬼が伝えたダラスケ丸を売るお店が建ちな

    修験道行者の宿場町でみかん山モノレールに乗る - 沙東すず
    tetzl
    tetzl 2009/05/29
    なんか全体的にお疲れ感が感じられるナー。ちょっち気になった。|夜の宿場写真の雰囲気がよろしおす|モノレールの足元にある塩ビ管は何を立てるんだろう。傘?