「アルコール除菌 ラボ@キッチン&食卓」はこのほど、3月に衛生微生物研究センターと共同で実施した「台ふきんと食卓の雑菌汚染に関する実験」の結果を明らかにした。 アルコール除菌 ラボ@キッチン&食卓は、一般家庭のキッチンや食卓における衛生意識を高め、清潔なキッチンのためのアルコール除菌の実践方法を伝えていくことを目的に設立された研究所。このほど、梅雨・夏時のキッチンを想定した高温多湿の環境で台ふきんを干すと、台ふきんの雑菌数がどのように変化するのかを調査した。 まず、清潔な台ふきんで、食事後を想定した食べカスなどが付着している食卓を水拭きした。その後、水道水でもみ洗いし、水を絞った台ふきんの雑菌数を調べたところ、180個の雑菌が残留していることが判明した。
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