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ブックマーク / science.srad.jp (8)

  • 「謎の食中毒」が増加中 | スラド サイエンス

    後短時間で一過性の下痢や嘔吐、という中毒らしい症状を示すものの、原因物質が特定できない中毒がここ数年、首都圏や瀬戸内海沿岸、北陸地方などで相次いでいるそうだ (YOMIURI ONLINE の記事 より) 。 厚生労働省によると、原因物質が特定できない中毒には 主症状が下痢や嘔吐。後、発症まで平均 4 ~ 5 時間程度と短い。軽症で回復も早い。という共通点がある。保健所などが残飯や吐しゃ物を検査しても原因となる細菌や毒素などが検出されず、原因が特定されていない。中毒と断定されるには至らなかった有症苦情事案にも同様ケースがあるといい、保健所は「再発防止策の取りようがない」と対応に苦慮している。 一方、山陽新聞の紙面によると「アンケートより特定の材が浮かび上がっているが因果関係が不明なため風評被害を防ぐため公表を控えている」とのこと。

    tetzl
    tetzl 2014/08/21
    O-157の調べものしてて2009年のスラドに辿り着いて、やけに詳しい人がいるなと思ったらわいたんべ先生だったお茶噴くとこだった|ところでこの案件もう元記事辿れないけど今思うにクドアちゃん事案っぽい気がする
  • 枝分かれする虹の決め手はハンバーガー型の水滴 | スラド サイエンス

    Google のグラフィック部門 SE の Iman Sadeghi 氏は、二重の虹よりも発生が希少な「枝分かれする虹」(参考画像) について、発生の機序を仮定してシミュレーションを行い、「ハンバーガー型の水滴」(burgeroid) が決め手であることを示したそうだ (CNN.com Blogs の記事、Discovery News の記事、ACM Transaction on Graphics に掲載予定の論文 (PDF) より) 。 スペイン・イギリス・スイスの研究者のほか、映画「AVATAR」の制作に協力した Henrik Wann Jensen 氏 (CG-ARTS 協会の解説ページ) の指導のもと、Sadeghi 氏はカリフォルニア大サンディエゴ校で博士を取得するためにこの研究をまとめた。虹の光学的な解釈はルネ・デカルトの 17 世紀の仕事にさかのぼるが、それをコンピュータ

    tetzl
    tetzl 2011/12/13
    見てみたいなー
  • ラジウム処理費はおいくら? | スラド サイエンス

    先日、MSN 産経ニュースの記事にて、ラジウムがもし「我が家」で発見された場合、最終的に数千万もの処分費用を要する恐れがあるとする話があった。 国内で発見されたラジウム入りの瓶は最終処分場がないため社団法人「日アイソトープ協会」が一時的に預かっている。日アイソトープ協会の談話によれば保管料の規定はないものの、もし保管費用を算出するのであればおそらく数百万円程度にはなると推計。最終処分場ができ、埋め立て処分をする際には「比べものにならないぐらい高額な費用がかかる恐れがある」として、最終費用が数千万円に及ぶ可能性を示した。 ところで、参考ながら日アイソトープ協会のウェブサイトには、同協会が製造・販売した密封線源については引き取り料金が定められており、また RI 廃棄物の廃棄料金も定めている。こちらはラジウムと比較してそれほど高額ではないようにみえる。

    tetzl
    tetzl 2011/11/18
    この辺ルールが決まらないと地域によって不動産取引にも結構影響あると思うんだよなあ。
  • 新たなtypoスタイル「Mis-paste」 | スラド サイエンス

    タイプミスによる誤字脱字は「typo」などと呼ばれるが、新種のtypoとして間違った画像を貼り付けてしまう「Mis-paste(誤ペースト)」にも注意が必要とする記事がNature誌に掲載されている。科学者は論文の発表前に誤字やデータの間違いなどをチェックするが、最近では画像の「Mis-paste」にも気を配るべきとのこと(nature.comの記事)。 実際にこのようなミスがあった例として、9月にnature.comで先行公開されたCell Research誌の論文を挙げている。これはNew ScientistやThe Scientistといった科学系Webメディアや/.Jなどでも紹介されたが、Discover誌のブログ記事に付けられたコメントでミスが発覚、著者が確認して訂正されることとなった。 記事では結論として「画像もテキストと同じくらい重要だ。コピペの際には注意しよう」とまとめてい

    tetzl
    tetzl 2011/11/13
    添付ファイルとかも怖いよねー。複合機でscanしたファイル(ファイル名が連番)を間違えて送ったことがある…
  • 黒板に爪の音、何がそんなに不快なのか? | スラド サイエンス

    黒板を爪でひっかく音の何が人間にとってこれ程不快なのかを明らかにした科学者らがいるそうだ (ScienceNOW の記事、家 /. より) 。 この研究によると黒板を爪でひっかく音は、皿をナイフでひっかく音や発泡スチロール同士がこすれる音など複数のサンプルの中で最も不快に感じる音であったという。人間が不快に感じる音は可聴域の中間領域にあることは今までも分かっていたが、今回の研究はこれを更に掘り下げるものであったとのこと。実験ではこの不快な音を分解し、特定の周波数を弱めたり抜いたり、音程や音色、また雑音部分のみを抜き出したりした上で被験者に聴かせたとのこと。また音源を明らかににした場合と、現代音楽の曲であると伝えた上で聴かせるといった試みも行われた。被験者には音の不快度を評価してもららうと共に心拍および血圧、また皮膚の電気抵抗といった身体的反応も測定した。 実験の結果、人は 2000 〜

    tetzl
    tetzl 2011/11/02
    おもしろい。そもそもやったことがあるかどうかとかでも不快度が違う気もしたり。
  • 1キログラムの基準、120年ぶりに見直しへ | スラド サイエンス

    「1キログラム」の基準が120年ぶりに見直されることとなった(NHKニュース)。 現在1キログラムは、国際度量衡局に保管されている「キログラム原器」と呼ばれるプラチナとイリジウムの合金が基準となっているが、以前汚れを落とした時に必要な質量をも落としてしまったらしく、わずかに軽くなってしまっていたようだ。そのことをふまえ、新しい基準は日の最先端技術を用いて、「原子の数」を基準にするようだ。

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    tetzl 2011/10/18
    「シリコ玉」にわろた。河童やんそれ。。
  • 海水不使用の養殖フグ、初出荷 | スラド サイエンス

    岡山理科大学は、トラフグを海水を使わずに養殖することに成功し、7月28日に岡山市の中央卸売市場へ出荷した。海水を使わずに養殖したフグが出荷されるのは国内初という(asahi.com の記事、 YOMIURI ONLINEの記事、 トラフグ飼育日記)。 養殖には同大の山俊政准教授らが開発した「好適環境水」を使用している。好適環境水は淡水に電解質を加えたもので、海水魚と淡水魚が同じ水槽内で生育することも可能だという。山准教授らは魚の浸透圧調節に深くかかわる成分と濃度を特定することにより、好適環境水を生み出したとのこと。好適環境水では生育が早く、気候や病気の影響も受けない。海水を運ぶ必要がないので、山間部でも低コストで海水魚養殖が可能となる。試会での評価も良好で、「おかやま理大フグ」のブランド名で売り出すとのことだ。

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    tetzl 2011/08/01
    他にも汽水で順応させたりマイクロバブルとかあったよね|無毒フグは長崎大とか研究してるし佐賀で特区作ろうとしたりしてたけど市場で流通した時点でわからなくなるからって止められてた記憶。むずい。
  • 訃報: ゲロルフ・シュタイナー氏、死去 (8月に) | スラド サイエンス

    先ほど英語Wikipedia を読んでいて初めて知った。4 ヶ月も前の事で恐縮だが、鼻を歩行や捕のために使用する特異な「鼻行類」について詳しく調査・分類を行ったハラルト・シュテンプケことゲロルフ・シュタイナー氏 (101 歳) が 2009 年 8 月 14 日に永眠された。

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    tetzl 2009/12/08
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