信頼されるメディアとしてロイターは、トムソン・ロイターのニュース・メディア部門で、毎日世界各地の数十億人にリーチする世界最大級の国際マルチメディア通信社です。デスクトップ端末、世界の報道メディア、業界イベント、そしてダイレクトにビジネス、金融、国内・国際ニュースをプロフェッショナルにお届けします。
信頼されるメディアとしてロイターは、トムソン・ロイターのニュース・メディア部門で、毎日世界各地の数十億人にリーチする世界最大級の国際マルチメディア通信社です。デスクトップ端末、世界の報道メディア、業界イベント、そしてダイレクトにビジネス、金融、国内・国際ニュースをプロフェッショナルにお届けします。
ダイムラーAGは、三菱ふそうトラック・バス、メルセデス・ベンツ日本とともに、被災地の復興を支援するためトラックやオフロード車など計50台を寄付すると発表した。 寄付した車両の総額は約4億8000万円相当。公益財団法人の日本財団を通じて被災地域の自治体、NPOなどによる救援活動や復興活動などに活用してもらう。 被災地では瓦礫などが散在しており、ダイムラー製品の輸送力が役立つと判断、救援や復興活動に、三菱ふそうの小型トラック『キャンター』30台、オフロードトラックのメルセデスベンツ『ゼトロス』8台、多目的作業車のメルセデスベンツ『ウニモグ』4台、オフロード車のメルセデスベンツ『Gクラス』8台を寄付する。 寄付した車両のメンテナンスはそれぞれ三菱ふそう、メルセデスベンツのサービス拠点で受け付ける。 寄付するうちのメルセデスベンツの20台の車両は4月16日までに、ドイツのシュツットガルト空港から2
富士重工業は3月23日、4月1日付けで「中国プロジェクト準備室」を新設し、長門正貢副社長が担当すると発表した。 富士重は、自動車市場が拡大して、輸出しているスバル車の販売が好調な中国で現地生産するため、奇瑞汽車と合弁工場を新設することでほぼ合意している。中国プロジェクト準備室は、中国進出に向けた準備を担当する。 中国の現地生産は、本来なら23日に発表予定だった「新・中期経営計画」で発表する予定だったが、東日本大地震の影響で計画の公表を延期した。 富士重と奇瑞汽車は中国の大連市に合弁工場を建設すると見られる。 日系の乗用車自動車メーカーで中国で現地生産していないのは、富士重とダイハツ工業だけ。富士重は7~8年前にも中国進出を検討したものの、生産台数が採算ラインに見通せないことから進出を断念した。 一方で日本から輸出している『レガシィ』などのスバル車は中国市場で人気が高く、中国市場での2010
欧州仕様の「キャシュカイ」。キャシュカイ(日本名:デュアリス)の世界累計販売台数が1月末時点で100万台を突破した。[写真拡大] 日産自動車は28日、スポーツ用多目的車(SUV)「キャシュカイ」(日本名:デュアリス)の世界累計販売台数が1月末時点で100万台を突破したと発表した。 「キャシュカイ」は、2007年3月に欧州市場で発売し、同年5月には日本で販売。以降はアフリカ、中近東、オセアニア、アジア、中南米市場などで順次市場投入した。 地域別の累計販売台数は、欧州が75万9,370台、アジア・オセアニアが20万3,984台、中近東・アフリカが3万6,123台、中南米が4,455台となっている。 同社によると、欧州市場のラインアップでは、キャシュカイの販売台数が4年連続で1位だった。ハッチバック車とスポーツ多目的車(SUV)の中間に位置する独特のデザインと商品コンセプトが評価を受けているとい
三菱ふそうトラック・バスは2月21日、2010年の世界販売台数が前年比41.3%増の14万0681台と大幅に増加したと発表した。東南アジアをはじめとする海外での販売が好調に推移した。 2010年の海外販売は、同51.6%増の11万5894台と、1.5倍に増えた。主要地域では、東南アジアが同66.1%増の6万0281台と急増した。このうち最大の市場であるインドネシアが同82.5%増の5万5728台と過去最高となった。 中東も同17.2%増の1万6556台と順調だった。欧州は同224.2%増の1万2525台と前年の3.2倍になった。アフリカも同21.7%増の8518台だった。 国内販売は、ポスト新長期規制車投入前の駆け込み需要や小型トラック『キャンター』など新型車の投入効果で同7.3%増の2万4787台だった。 アルバート・キルヒマン社長兼CEOは「今回の販売回復は、経済の回復とともに、新興国
政府は今月末に国会に提出する2010年度補正予算案に、運送事業用の環境対応ディーゼルトラック・バスの導入補助制度の創設を盛り込む。また、すでに今年度予算が払底している自家用クリーンディーゼル車導入補助予算と運送事業用の低公害車導入補助(CNGトラック・バスやハイブリッドタクシー)予算も積み増す方針だ。 政府が8日閣議決定した円高・デフレ対応の緊急経済対策に盛り込まれていたもので、今後政府部内で調整を進め、今月末提出の補正予算で所要額を手当てする。 運送事業用の環境対応ディーゼル車補助は、ポスト新長期規制に適合し、2015年燃費基準を達成しているトラック・バスの購入に対し、従来車との差額の2分の1を目安に一定額を補助する。すでに終了した事業用エコカー補助に代わる制度としてユーザーやデーラーから歓迎されそうだ。 今年度の自家用クリーンディーゼル車補助は、9月29日に申請額が予算額を超過すること
信頼されるメディアとしてロイターは、トムソン・ロイターのニュース・メディア部門で、毎日世界各地の数十億人にリーチする世界最大級の国際マルチメディア通信社です。デスクトップ端末、世界の報道メディア、業界イベント、そしてダイレクトにビジネス、金融、国内・国際ニュースをプロフェッショナルにお届けします。
サービス終了のお知らせ SankeiBizは、2022年12月26日をもちましてサービスを終了させていただきました。長らくのご愛読、誠にありがとうございました。 産経デジタルがお送りする経済ニュースは「iza! 経済ニュース」でお楽しみください。 このページは5秒後に「iza!経済ニュース」(https://www.iza.ne.jp/economy/)に転送されます。 ページが切り替わらない場合は以下のボタンから「iza! 経済ニュース」へ移動をお願いします。 iza! 経済ニュースへ
UDトラックス(旧・日産ディーゼル工業)は、大型トラック『クオン』について2009年排出ガス規制(ポスト新長期規制)に適合してカーゴ系は4月20日、トラクタ系は5月10日から発売する。 新型クオンは、環境性能に加えて、今後さらに強く求められる燃費性能や走行性能を追及した。燃料の最大噴射圧力を高圧化して燃焼効率を大幅に向上した新開発のエンジン、幅広いギアレシオを備えた新トランスミッションを搭載したほか、機械式電子制御トランスミッション「エスコット」も改良した。 燃費向上運転をアドバイスする「燃費王」とインターネットを経由した車両状態の把握機能を付加した「多目的ディスプレイ」の採用など、省燃費技術の向上と省燃費運転をサポートする機能の充実を図った。 軽油価格の高騰で燃費を気にする事業者が多いことから、燃費改善に対応した。 また、尿素SCR触媒と超高圧燃料噴射などを組み合わせたNOxとPMの低減
自動車のトランスミッション(変速機)は自らパワーを発生するわけではないが、車の印象を大きく左右する。もちろん走行性能や燃費性能に与える影響も大きい。そんな重要な黒子であるトランスミッションに新たな流れが起こりつつある。マニュアルトランスミッション(MT、手動変速機)をもとに自動変速機能を加えたデュアルクラッチトランスミッション(DCT)がそれだ。日産自動車の「GT-R」や三菱自動車の「ランサーエボリューションX(テン)」といったスポーツモデルに採用が相次ぎ、注目が集まっている。 全力のゼロ発進では鋭い出足にのけぞる 渋滞やストップ・ゴーが多い日本国内ではオートマチックトランスミッション(AT)と自動無段変速機(CVT)が新車販売の圧倒的多数を占める。かつて主流だったMTは市場から追いやられ、わずかにスポーツモデルやコンパクトカーの一部に残るという状況だ。 それでもなお峠道を好んで走るような
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く