こんにちは。 服の生地についてのブログを書いています、服地パイセンです。 もう長いこと服に携わる仕事をしているのですが、服の製造から流通までの仕組みについては数年前まで知りませんでした。 アパレルの全体像が見えるようになったのは、今の会社で自社商品の企画から販売を行なっているからだと思います。 僕は企画はしてませんが、知るしっかけになったのは間違いありません。 今後、アパレル業界がどのように変化していくのかはわかりませんが、まずは現状を知らなければ、先のことなどわかりません。 ということでアパレル業界の流通でよく言われる 「川上、川中、川下」について書いてみます。 「服は高いのに原価は30%以下」などとよく言われますが、川上〜川下までを理解するとその理由も見えてきます。 アパレル業界の川上・川中・川下とは アパレル業界の川上では原料や材料を生産する 川上の業種 繊維メーカー(商社) テキス
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