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ブックマーク / diamond.jp (86)

  • なぜ「ヒッグス粒子」の発見は宇宙や人類にとって極めて重要なのか

    東京工業大学大学院理工学研究科基礎物理学専攻准教授・博士(理学)。1972年生まれ。東京大学大学院博士課程修了後、理化学研究所ポスドク、高エネルギー加速器研究機構助教などを経て2009年より現職。専門は高エネルギー素粒子実験。LHC/アトラス実験との出会いは大学院修士課程時(1995年)に遡る。現在、国際共同実験アトラスの研究者・大学院生たちと協力して、ヒッグス粒子・超対称性粒子などの探索を遂行している。 ヒッグス粒子を追え! 近年最大の科学的成果「ヒッグス粒子」の発見。この偉業の裏には、天才物理学者たちが繰り広げた数々の驚くべきドラマがあった。まさに事実は小説より奇なり。『ヒッグス粒子を追え』は、それらを余すところなく描いた一冊。その読みどころを監訳者の東京工業大学准教授・陣内修氏が解説する。 バックナンバー一覧 万物に質量を与えたとされる「ヒッグス粒子」。その存在は半世紀近く前から予言

  • オバマは米国経済を再生させられるか?

    1986年通商産業省(現経済産業省)入省。1992年コロンビア大学ビジネススクールでMBAを取得後、通産省に復職。内閣官房IT担当室などを経て竹中平蔵大臣の秘書官に就任。不良債権処理、郵政民営化、通信・放送改革など構造改革の立案・実行に関わる。2004年から慶応大学助教授を兼任。2006年、経産省退職。2007年から現職。現在はエイベックス・マーケティング株式会社取締役、エイベックス・グループ・ホールディングス株式会社顧問も務める。 岸博幸のクリエイティブ国富論 メディアや文化などソフトパワーを総称する「クリエイティブ産業」なる新概念が注目を集めている。その正しい捉え方と実践法を経済政策の論客が説く。 バックナンバー一覧 米国大統領選はオバマ再選という形で幕を閉じましたが、二期目に入るオバマ大統領はこれからの4年で米国経済を再生させることができるでしょうか。 経済成長率はある程度回復へ も

  • 牛丼チェーンは安売りの呪縛から抜け出せるか?熾烈な「プレミアム丼戦争」に交錯する光と闇

    News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 今、牛丼チェーンで「焼き丼」が人気だ。これは従来の牛丼より高価格で販売されているため、牛丼フリークからは「プレミアム丼」と呼ばれている。各社はこぞって新商品を投入しており、さながら「プレミアム丼戦争」の様相を呈し始めた。熾烈な安売り競争で疲弊してきた牛丼チェーンにとって、呪縛から抜け出すための光明となるのか。それとも、一過性のトレンドで終わってしまうのか。「プレミアム丼戦争」の行方を追い、各社が目指すべき新たなビジネスモデルをリサーチする。(取材・文/岡 徳之、協力/プレスラボ) 牛丼3社が続々と「焼き丼」を投入 東京チカラめしがもたらした高価格路線 業界最大手のゼンショーホールディ

    牛丼チェーンは安売りの呪縛から抜け出せるか?熾烈な「プレミアム丼戦争」に交錯する光と闇
  • 9割の起業家がやってしまう5つの失敗

    1970年生まれ。「従業員10名以下の会社」を専門とする税理士。 クライアント先を「小規模でも超優良な会社」「しっかりと利益の残る会社」「経営者、社員が幸せになる会社」にするためのサポートを行っている。そのため、一般的な税理士業務に加えて、経営戦略や会計・財務の面からのアドバイスにも力を入れている。 大学卒業後、10年半の会社員生活ののち、脱サラし、山憲明税理士事務所を設立。順調に売上を伸ばしていたが、将来の税理士業界や経営の在り方に疑問を感じ、最小限の人数での効率的な経営に方向転換。6人いたスタッフを1人にした。 1000人を超える中小企業の経営者と会い、税理士業務の傍ら、「経営」と「実生活」のバランスのとれたライフプランを提案することを心がけている。 「1人でも多くの経営者の手助けをしたい」との思いから、小規模企業の経営者を対象とした「ひとり経営戦略塾」を運営するとともに、「ナノ企業

  • 一触即発のアジア領海問題 引き金を引くのはウロチョロする中国漁民

    ジャーナリスト。アジア・ビズ・フォーラム主宰。上海財経大学公共経済管理学院・公共経営修士(MPA)。およそ15年滞在した上海で情報誌創刊、“市井の息遣い”から時代の変遷をウォッチ。「中国取材はデッサンと同じ。あらゆる角度から取材して光と影で実像をつかむ」を持論に30年近く中国に向き合う。近年は中国からの人や資の流入をフォロー。ダイヤモンド・オンライン「ChinaReport」は10年を超える長寿コラム。 著書に『中国で勝てる中小企業の人材戦略』(テン・ブックス)、『インバウンドの罠』(時事出版)『バングラデシュ成長企業』(共著、カナリアコミュニケーションズ)、『ポストコロナと中国の世界観』(集広舎)ほか。内外情勢調査会、関西経営管理協会登録講師。宅地建物取引士。3匹のの里親。 China Report 中国は今 90年代より20年超、中国最新事情と日中ビジネス最前線について上海を中心に

  • 味方がいれば力になる!あなたを支援してくれる人はどれだけいますか?

    仕事が楽しくなる!25のルール 仕事をもっと楽しくしたい――。最近は、どこの会社に行っても、若手社員からこの言葉を聞かされます。「楽しい仕事」を探すのではなく、「どうすれば今現在を楽しくできるか」から考えてみてはいかがでしょうか?私の会社では「やる気」ではなく、「やれる気」を促進することを目標にしています。連載でお伝えしたいのは、そのためのちょっとした考え方やコツです。必ず連載が役に立つことをお約束いたします! バックナンバー一覧 私が再びゼロに戻っても、 絶対に再起できると確信するワケ 一体感のある仲間が増えれば増えるほど、あなたは多くの人から支援されて仕事ができるようになります。そのためには、社内・社外を問わず、支援し、支援される関係をどんどん広げていったほうがいい。そのために私が勧めているのは、「サポーターズリスト」というものです。 この「サポーターズリスト」が何かといえば、「自

  • 記憶偏重型教育はeラーニングに取って代わられる!?先生の役割はこれからどう変わるべきか本間正人×ネットイヤーグループ石黒不二代【前編】

    石黒不二代の勝手に改革提言!ニッポンの新しい教育 グローバル化が急速に進む今、世界で通用する競争力を持ち、リスクや変化を恐れずに活躍できる人材が渇望されている。しかし、日はそうした人材を十分に育てられない環境下にある。今後、世界で活躍できる人材を育てるにはどのような教育改革が必要か。子どもの教育、社会人教育の両面から、その答えを探っていく。 バックナンバー一覧 暗記や反復によって知識やスキルを習得することをメインに据えてきた日教育。しかし、世の中が急速に変化し、未来が予測不可能な現代においては、こうした教育はもはや有効とはいえない。そこで、急速に変化する外部環境に対応すべく、学生自らが能動的に学び、成長することを促進する教育、「学習学」の重要性を説くのが、成人教育学博士でNPO学習学協会代表理事の間正人先生だ。間先生は、インターネットが発達し、eラーニングの導入が可能になった今こ

  • スケールアウト型イノベーションが日本の地域を救う

    株式会社博報堂イノベーションラボ研究員。慶應義塾大学政策・メディア研究科修了。卒業とともにノキア・フィンランドに入社。以来9年間、ユーザエクスペリエンスのエキスパートとして世界各国で フィールドワークの実施とディレクションを行い、製品・サービスの企画開発に携わる。2008年にノキアを退社。以降、フリーのコンサルタントとして国内外の企業の商品ならびに戦略開発を行ってきた。2010年より博報堂イノベーションラボに参加。一児の母。 明るい未来のつくりかた アイスランドは、金融危機による財政破綻で社会・生活の「断絶」を経験した。人々はどのように立ち上がってきたのか。その「断絶」と「再生」のプロセスを エスノグラフィーの手法を用いて学び、東日大震災による社会の「断絶」から真の復興に向かうための考え方や仕組みづくりの示唆を得ていく。 バックナンバー一覧 アイスランド再生の原動力は何だったのか。そのカ

  • 実は中国に屈しなかった小泉首相を尊敬している?国交正常化から40年、中国“80后”の驚くべき日本観

    なかじま・けい/山梨県生まれ。中国、香港、台湾韓国など東アジアのビジネス事情、社会事情などを新聞・雑誌などに執筆。著書に『中国人の誤解 日人の誤解』、『中国人エリートは日人をこう見る』、『なぜ中国人は財布を持たないのか』『日の「中国人」社会』、『中国人は見ている。』(いずれも日経済新聞出版社)『なぜ中国人は日のトイレの虜になるのか?』『中国人エリートは日をめざす』(ともに中央公論新社)『爆買い後、彼らはどこに向かうのか?』『中国富裕層はなぜ「日の老舗」が好きなのか』(ともにプレジデント社)、『中国人のお金の使い道』(PHP研究所)、『いま中国人は中国をこう見る』(日経プレミアシリーズ)、『中国人が日を買う理由』(日経プレミアシリーズ)などがある。 著者サイト http://www.keinaka.com/index.html DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、

    実は中国に屈しなかった小泉首相を尊敬している?国交正常化から40年、中国“80后”の驚くべき日本観
  • 時間は最も希少な資源時間をマネジメントできなければなにもマネジメントできない

    3分間ドラッカー 「経営学の巨人」の名言・至言 マネジメントの父と称されたドラッカーの残した膨大な著作。世界最高の経営学者であったドラッカーの著作群の中から、そのエッセンスを紹介する。 バックナンバー一覧 「組織に働く者は、成果には何も寄与しないが無視することはできないという種類の仕事に時間をとられる。膨大な時間が、当然に見えながら、実は、ほとんど役に立たない仕事、あるいはまったく役に立たない仕事に費やされる」(ドラッカー名著集(1)『経営者の条件』) ドラッカーには、時間に関する名言が多い。その多くは、ドラッカー自身が“万人の帝王学”と位置づけるロングセラー『経営者の条件』で述べられている。 時間をマネジメントできなければなにもマネジメントできないのだから、当然といえば当然である。時間のマネジメントこそ、仕事ができるようになるための第一の条件である。 世のため人のために優れた財・サービス

  • 勇気を持って「外」へ出て、「個」を磨け

    加藤嘉一(かとう よしかず) 国際コラムニスト。楽天証券経済研究所客員研究員。1984年静岡県生まれ。2003年高校卒業後、単身で北京大学留学。同大学国際関係学院大学院修士課程修了。英フィナンシャルタイムズ中国語版コラムニスト、復旦大学新聞学院講座学者、慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)、ハーバード大学ケネディ・スクール(公共政策大学院)フェロー、ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院客員研究員、香港大学アジアグローバル研究所兼任准教授などを歴任。著書に『われ日海の橋とならん』『中国民主化研究:紅い皇帝・習近平が2021年に描く夢』『リバランス:米中衝突に日はどう対するか』(いずれもダイヤモンド社)など。中国語の著書も多数。 加藤嘉一の「だったら、お前がやれ!」 思考停止のニッポンをぶった切る 「だったら、お前がやれ!」 この言葉が意味すること、それは「対案の無い無責任な

  • 「言葉に頼ったコミュニケーションはなぜ失敗するのか?」会話力を高めるための「非言語の共通点づくり」

    コミュニケーション心理トレーナー。著書はこれまでに28冊、累計40万部。20代で営業マンを経験するが、強度の人見知りで人間関係が大の苦手なため、まったく売れず……。ところが30歳のとき、カウンセラー養成学校で心理学を学んだことで人生が激変。心理学を学んでからほんの1カ月で、全国450人中1位に躍り出る。支店長となり社内研修講師として全営業所の全社員の営業研修を担当すると、1年で会社の売り上げが140%アップ。2007年にコミュニケーションが苦手な人、困っている営業パーソンのための協会を設立。『話し方で「成功する人」と「失敗する人」の習慣』(明日香出版社)、『「売れる営業」がやっていること 「売れない営業」がやらかしていること』(大和書房)、『何を話せばいいのかわからない人のための雑談のルール』(中経の文庫)など著書多数。 話さなくても相手がどんどんしゃべりだす 「聞くだけ」会話術【実践編】

  • 消費者物価指数は上昇に転じたが、それは望ましいことか?

    1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、2011年4月より早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問、一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日経済論。主な著書に『情報の経済理論』『1940年体制―さらば戦時経済』『財政危機の構造』『バブルの経済学』『「超」整理法』『金融緩和で日は破綻する』『虚構のアベノミクス』『期待バブル崩壊』『仮想通貨革命』『ブロックチェーン革命』など。近著に『中国が世界を攪乱する』『経験なき経済危機』『書くことについて』『リープフロッグ 逆転勝ちの経済学』『「超」英語独学法』などがある。野口悠紀雄ホームページ ------------最新経済データがすぐわかる!-------

  • 【ラリー・カールトン「ルーム335」】軽快、超絶技巧、即興演奏……エレキ・ギターの魅力が満載

    1958年生まれ、牡羊座のB型。某国立大学卒、米国滞在5年。公僕を生業とする音楽愛好家。著書は『音楽ダイアリーsideA』 『同sideB』(西日新聞社)。『毎日フォーラム』誌にて「歴史の中の音楽」を連載中。 今週の音盤=心のビタミン ビジネス・パーソンのための音楽案内 ビジネス・パーソンは日夜、現場で闘って、日々、喜怒哀楽を感じる。実は音楽の現場も同じだ。だって、音楽もビジネスも、所詮、生身の人間が作る、極めて人間くさい営みだから。音楽には妙な薀蓄など不要かもしれないが、音楽が生まれる時には物語がある。それを知って聴けば、喜びが倍になり、悲しみが半分になるかもしれない。毎週1枚、心のビタミンになるような音盤を綴ります。 バックナンバー一覧 「声は人なり」 先頃お目にかかった某民放のアナウンス部門の部長さんの言葉です。御自身、アナウンサーとして活躍され、最近では後進の指導に当たっておられ

  • 「パラサイト中年」などの報道に思うレッテル貼りへの違和感

    通信社などの勤務を経て、フリーのジャーナリストに。1997年から日の「ひきこもり 」界隈を取材。東日大震災直後、被災地に入り、ひきこもる人たちがどう行動したの かを調査。新刊は『ルポ「8050問題」高齢親子〝ひきこもり死〟の現場から 』(河 出新書)  他に『ルポ ひきこもり未満』(集英社新書)『ひきこもる女性たち』(ベ スト新書)、『大人のひきこもり』(講談社現代新書)、『あのとき、大川小学校で何 が起きたのか』(青志社)など多数。TVやラジオにも多数出演。KHJ全国ひきこも り家族会連合会部広報担当理事。東京都町田市「ひきこもり」ネットワーク専門部会 委員なども務める。YAHOO!ニュース個人オーサー『僕の細道』 「引きこもり」するオトナたち 「会社に行けない」「働けない」――家に引きこもる大人たちが増加し続けている。彼らはなぜ「引きこもり」するようになってしまったのか。理由とそ

  • プロセスをリフレームする:人間中心イノベーションのプロセスを使う

    1963年大阪生まれ。1988年大伸社に入社。2002年にペルソナやエスノグラフィー等のデザインリサーチに基づくイノベーションサービスを開始。2004年より同社m.c.t.事業部取締役。一橋ビジネスレビュー(2007年) 、 DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー(2010年) などに寄稿。2008年から 関西の産官学共同によるソフト技術者の養成塾で講師を担当。ペルソナ&カスタマエクスペリエンス学会理事。 イノベーターのための問題解決法 イノベーションを意図的に生み出すのは簡単なことではない。どのようにすれば組織的に、繰り返しイノベーションを生み出すことができるのか。エスノグラフィーの活用による人間中心イノベーションに、ひとつのヒントがある。この連載では、エスノグラフィーを使って問題をリフレームし、飛躍的なイノベーションへと結びつけていく方法を紹介する。 バックナンバー一覧 自分のデ

  • フェイスブックが過去最高額10億ドルで買収!写真共有サービス、インスタグラムの差別化された魅力

    シリコンバレー在住。著書に『行動主義: レム・コールハース ドキュメント』『にほんの建築家: 伊東豊雄観察記』(共にTOTO出版)。7月に『なぜシリコンバレーではゴミを分別しないのか?世界一IQが高い町の「壁なし」思考習慣』(プレジデント)を刊行。 ビジネスモデルの破壊者たち シュンペーターの創造的破壊を地で行く世界の革新企業の最新動向と未来戦略を、シリコンバレー在住のジャーナリストがつぶさに分析します。 バックナンバー一覧 フェイスブックが、写真共有サービスのインスタグラムを買収。 このニュースは、IPOを控えてクワイエットピリオド(自粛期間)にあるフェイスブックが、それでもどうしても手に入れなければならないほど重要な買収だったと、大きな話題になっている。しかも、その買収額は10億ドル。フェイスブックが行ってきた数々の買収を上回る、最高額だ。 インスタグラムが創設されたのは、2010年3

    フェイスブックが過去最高額10億ドルで買収!写真共有サービス、インスタグラムの差別化された魅力
  • 2月生まれは出世に有利で、3月生まれは不利!?実は関係がある「生まれ月」による出世度の違い

    吉田克己  [5時から作家塾(R) 代表/World Business Trend Tracker 主宰] 学生も採用担当者も知らない!「就活人気業界・企業」の隠された法則 就職氷河期だからと言って、「どんな会社でも入れさえすればよい」というものではない。就活で人気の業界や企業には、気づかない魅力や知っておくとためになるトレンドが存在する。この連載では、「ダイヤモンドD-VISIONシリーズデータベースサービス 役員・管理職情報ファイル」を基に、そんな産業・企業別の「隠された法則」を、多角的に分析する。悩める学生や企業の採用担当者には、「就活」のトレンドを読み解く一助として参考にして欲しい。 バックナンバー一覧 出世の傾向がありそうな気もする? 「生まれ月日別役員人数ランキング」 連載第9回は、前回までとは打って変わって、誕生日による出世度、つまり生まれた月日や月によって出世度に違いがある

  • 1000億円規模の投資も登場耐震工事ブームに沸くゼネコン

    inside 産業界・企業を取り巻くニュースの深層を掘り下げて独自取材。『週刊ダイヤモンド』の機動力を活かした的確でホットな情報が満載。 バックナンバー一覧 東日大震災の被災地における復興需要で大忙しのゼネコン業界にもう一つ、新たに耐震工事バブルがやって来そうだ。 3月には、東日旅客鉄道(JR東日)が総額1000億円を投じて、地震計の増設と耐震工事を行うことを決めた。 1995年の阪神・淡路大震災以降、鉄道業界では耐震工事に力を入れてきた。そのかいあって東日大震災では、揺れによる被害は大きくなく、津波被害に遭った地域以外は早期に復旧できた。 しかし、東日大震災でプレートの状態が不安定となったため、次なる大地震の危険性が指摘されている。 特に、首都直下型地震は「4年以内に70%の確率で起こる」との衝撃的な予想も発表された。こうした状況を踏まえ「従来計画にない部分も補強の対象とした」

    1000億円規模の投資も登場耐震工事ブームに沸くゼネコン
  • スマホで広がる信用情報登録10代のブラックリストも増加

    inside Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?ダイヤモンド編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧 高まるスマートフォン人気が、思わぬ若年層の“ブラックリスト”化を招いている。 ブラックリストとは、ローンの借り入れや分割払いの契約などで返済不能に陥った要注意人物について、貸し手の間で共有する情報のことだ。携帯電話の分割払いの信用情報を提供するシー・アイ・シー(CIC)によれば、3ヵ月以上滞納し、ブラックリスト入りした人は、2010年6月の21万人から、昨年末の145万人へ跳ね上がった。 背景にあるのは、携帯電話事業者が販売店へ支払う販売奨励金の廃止だ。かつて「0円ケータイ」など激安端末を可能にした奨励金だが、廃止により、端末価格が高騰し、若者の携帯電話購入を難しくすることが懸念されていた。これを避けるため、携帯電話

    スマホで広がる信用情報登録10代のブラックリストも増加