ブンデスリーガ・ハノーファーでプレイするDF室屋成選手が出場する試合で、レポーターが用いた「すしの国(land der sushis)」という表現が差別発言だとして炎上。当人が「差別の意図はない」と反論する一方で、ドイツ国内の反応は割れています。 室屋成選手、右は同チーム所属の原口元気選手(画像は室屋成公式Instagramから) 独スポーツメディア「Sportbuzzer」の報道によると、問題とされた発言は6日に行われたエルツゲビルゲ・アウエ戦でのもの。室屋選手のシュートが外れたことへレポーターのヨルグ・ダールマン氏が「(入れば)ハノーファーで初ゴールになっていたでしょう。最後に点を入れたのは、すしの国のことでした」とコメント。これを室屋選手や日本人への差別と捉えた視聴者から苦情が殺到し、ダールマン氏は放送局「スカイ」からの降板が決定しました。 Twitterを見ると、ドイツ国内でも「す