映画『北朝鮮をロックした日 ライバッハ・デイ』が6月下旬から東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムほか全国で順次公開される。 同作は、スロベニア出身でナチスを思わせるパフォーマンスが特徴のロックバンド・LAIBACHが、北朝鮮が日本の植民地支配から解放されたことを祝う「祖国解放記念日(リベレーション・デイ)」に海外から初めて招かれ、2015年にライブを行なうまでの一週間の模様を追ったドキュメンタリー。ミーナ・シュピラル(Vo)が北朝鮮のヒット曲や民謡をカバーすることを提案したり、禁止されているにもかかわらず、バンドのリーダーであるイヴァン・ノヴァックが勝手に町を散策したりする様子などが映し出される。監督はウギス・オルテとモルテン・トローヴィクが務める。原題は『LIBERATION DAY』。 公開されている予告編では、LAIBACHのパフォーマンスの様子や、北朝鮮に着いた初日にメンバーと
![ナチ風ロックバンドが北朝鮮へ ドキュメンタリー『北朝鮮をロックした日』 | CINRA](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/be0958bcb313a48ff0f909e255bd37f93d03823d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.cinra.net%2Fassets%2Fimg%2Fogimage.png)