タグ

ブックマーク / courrier.jp (4)

  • クインシー・ジョーンズ大大大暴露 | マイケル・ジャクソンもビートルズもぶった切る

    マイケルは欲深い泥棒だ 「私はいつだって真実だけを語ってきた。この世に怖いものなど何もないからな」 ロサンゼルスのセレブな住宅地ベルエアに建つ宮殿のような邸宅のソファーに身を沈めたジョーンズはそう豪語し、驚愕の暴露話を連発した。 その日、私を迎えたジョーンズはゆったりとしたセーターに粋なスカーフという出で立ち。実名を挙げて大物たちを、もち上げたりクソミソに言ったり、思い出話にふけったり……。 言葉は辛らつでも語り口はとびきりチャーミングで、たびたび身を乗り出しては私の膝をたたき、拳を突き合わせる。 そんな魅力あふれるレジェンドとの濃密な時間をどうぞ。 ──あなたはマイケル・ジャクソンが親きょうだい以外で最も一緒に仕事をした人です。マイケルについて、世間の人が知らないことを教えていただけますか? こんなこと公にしたくはないんだが、マイケルはかなりの曲を盗作した。「ビリー・ジーン」もドナ・サマ

    クインシー・ジョーンズ大大大暴露 | マイケル・ジャクソンもビートルズもぶった切る
    theband
    theband 2018/04/05
    貴重な証言と意見/全ての訳は訳者を経由する/「Beatlesは世界最悪」は本文に無いよ/音楽理解とは多様な回路で、ガチ黒人音楽回路を持つ層にはこの意見も多いかと/ロック回路で感動しつつ別回路が歯痒さ覚えたりとかある
  • 「レイシストがいまクール」な米国で黒人の銃保持者が増加 | 黒人記者が当事者視点で体当たり取材した

    トランプの米国でレイシズムがむき出しになるなか、黒人の銃保持者が増えているという。黒人差別が絡む事件を追ってきた黒人のジャーナリストが、黒人の経営するガンショップや黒人銃保持論者に取材し、当事者の視点で考える。銃保持によって安全を得ることはできるのか──。 黒人が経営するガンショップ 米バージニア州フェアファックス郡には黒人が経営する銃器販売店「ブルーリッジ・アーセナル」がある。店に入っていくと、午前の店番マーク・ワーナーが拳銃カウンターにいるのがみえた。ワーナーはここで働きはじめて18年の黒人だ。 「銃を買いにくる黒人について知りたいんだって?」とワーナーは茶化すように言った。 「で、訊きたいことは?」 彼の単刀直入な話し方は常連に評判がいいらしい。私は用心深く言葉を選んで言った。 「私が銃を買いに来た客だとして……」 私がそうでないことを知っている彼はニヤニヤした。私はゆっくり彼に近づ

    「レイシストがいまクール」な米国で黒人の銃保持者が増加 | 黒人記者が当事者視点で体当たり取材した
    theband
    theband 2018/03/21
    必然だよ、何一つ不思議はない。重要なのは、人種差別や銃社会固執を発生させたのは、トランプでなく、「トランプ需要」(あるいはそれ以前に遡る土壌)を生み出した力学であること。原因はもっともっと前の時代にある
  • 「南部のソウル」を求めて東京を彷徨う米誌記者の冒険譚|なぜ日本人はブルースを熱愛するのか

    米国の有名音楽ライターである筆者は、日のブルース専門店の品ぞろえのよさや、場のミュージシャンたちを招いたライブでの観客の熱狂ぶりに衝撃を受ける。 米国深南部の文化と何の接点もなさそうな日人が、なぜこれほどまでにブルースを愛するようになったのか──この疑問を解き明かすため、筆者は東京中のライブハウスと演奏家たちを訪ね歩く。 日のブルース文化を通して東京の街と日人の姿を詩情豊かに描く、珠玉の訪日記。 ブルースを熱狂的に愛する日人 下北沢は、東京の西にある雑然とした街だ。 その曲がりくねった通りや路地は、車が快適に通るには狭すぎる。だが、しわしわのビンテージTシャツやホーロー製のカラフルな調理器具が置かれた店内を眺めたり、複雑な味のカクテルをちびちびやったり、細い小道をブラブラしたりして午後を潰すのにはちょうどよい場所だ。 若者はバーやカフェに集まり、スマホをいじりながら煙草を吸って

    「南部のソウル」を求めて東京を彷徨う米誌記者の冒険譚|なぜ日本人はブルースを熱愛するのか
    theband
    theband 2017/02/27
    “米音楽の中でブルースはその本質が最も「米国的」/初期のブルースの執拗なまでの音の集中砲火、ときにずぶ濡れでときにパチパチと音を立てる熱、そして単調さは米国の原風景を音楽で再表現しようとして生まれた”
  • 5000人の天才児を45年間追跡してわかった、親が知るべき「8ヵ条」と「4つのポイント」 | 優秀な子供の才能を開花させるために

    優秀な子供の才能を開花させるために 5000人の天才児を45年間追跡してわかった、親が知るべき「8ヵ条」と「4つのポイント」 うちの子供は、どうすればもっと賢くなるのだろうか。子供の才能を見つけて、それを伸ばすには、何をすればいいのか。そもそも英才教育って、熱心に取り組むべきことなのか──。そんなことが気になる親にとって、傾聴に値する研究が続々と発表されている。 「生まれか育ちか」論争の終わり 膨大な「天才研究」の成果をまとめて世界的なベストセラーとなった『天才を考察する』というがある。著者のデイビッド・シェンクは、同書で「天才児を産むのは、遺伝子と環境の相互作用である」と主張。「生まれか育ちか」論争に意味はなく、親が適切な教育を施すことで子供の才能を伸ばすことができる、と説いたのだ。 「誰にでも天才になるポテンシャルはある」と書くシェンクは、マイケル・ジョーダンからモーツァルトまで多彩

    5000人の天才児を45年間追跡してわかった、親が知るべき「8ヵ条」と「4つのポイント」 | 優秀な子供の才能を開花させるために
  • 1