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  • 世界トップの太陽電池メーカーの実力:日経ビジネスオンライン

    や欧米の企業が最先端と言われてきた環境技術(クリーンテック)の分野で、中国メーカーが存在感を増している――。そう聞いて耳を疑う人も少なくないだろう。 だが、紛れもない事実なのだ。中国メーカーは巨大市場を背景に経済成長し、したたかに欧米や日技術を吸収しながら、着実に環境分野で進化を遂げている。世界を席巻した「世界の工場」は、もはや安価な労働力による低価格製品ばかり作っているのではない。 「日経ビジネス」2011年1月31日号の特集「急速浮上!中国エコカンパニー」では、そんな中国企業の実力の一端を紹介した。 このコラムでは、経営幹部のインタビューも交えながら、新世代・中国メーカーの戦略に迫る。 最初に取り上げるのは太陽電池メーカーである。今や世界市場シェアの上位には中国メーカーが何社もい込むほど存在感を増している。中でも注目されているのが、セル生産量で世界トップシェアに立ったJAソー

    世界トップの太陽電池メーカーの実力:日経ビジネスオンライン
  • 「女性の部下を面倒くさい」と思う女性上司のジレンマ:日経ビジネスオンライン

    音を言うと……、女性の部下は面倒くさいんです」 先日、ある大手企業の部長がこうこぼした。「女は面倒くさい」――。まるで色恋沙汰でもめてる男性の言い訳のようである。 「おいおい、またか。ガラスの天井だの、ダイバーシティーだの、何だのって、もうこりごり。できる人はできる。面倒くさくない人は、面倒くさくない。女だとか、男だとか、関係ないんじゃないの?」 そんな批判が早くも聞こえてきそうだ。 だが、実はこれ、男性ではなく、女性の部長から発せられた言葉なのである。 ここ半年くらいだろうか。絶対数からするとまだまだ少数ではあるものの、女性向けの講演会や会合に呼ばれることが急に増え、女性管理職の方からお話をうかがう機会が増えた。 そこで最も多く聞かれた言葉が、「女性の部下は面倒くさい」という一言だったのである。 恐らく男性の上司がそう思ったとしても、決して口にはできない言葉だ。「女性は難しいですね」

    「女性の部下を面倒くさい」と思う女性上司のジレンマ:日経ビジネスオンライン
  • テレビメーカーが消える!?:日経ビジネスオンライン

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    テレビメーカーが消える!?:日経ビジネスオンライン
    theblackcoffee
    theblackcoffee 2011/02/01
    こういう記事を読むと、談合も正しいかなと思ってしまう。
  • 年金が出ない60~65歳!:日経ビジネスオンライン

    一方、36年生まれのアラウンド・フィフティー・サラリーマンは、60歳の定年から65歳まで、準備を怠れば収入が途絶えてしまうのだ。 先輩との違いは年金だけではない。日航空の破綻に際して企業年金の減額が話題になったが、多くの企業で企業年金の積み立て不足は深刻な事態になっている。退職金や企業年金も先輩ほどは期待できない。 しかも、このアラフィフ世代は昭和時代のルールに則って人生の階段を上ってきたので、多くの負の遺産も抱え込んでいる。 家はバブルの熱がさめやらぬころに高値づかみ。住宅ローン金利は高め。は専業主婦。子供を持ったのも親世代より遅く、50代で教育費がピークに達する。「昔は55歳のピークに向かって賃金が上がっていったのでハードルをクリアできたが、今の50歳は給料が下がることを覚悟した方がいい」(藤川さん)状況だ。 さらに「給料が下がっても後輩におごるのは当たり前、や子供に経済的な心配

    年金が出ない60~65歳!:日経ビジネスオンライン
  • 2011年はフェイスブックの年になる?:日経ビジネスオンライン

    2011年のソーシャルメディアをめぐる状況がどのようになるのか。 それを考える上で避けて通れないのが「フェイスブック」の話題でしょう。 1月15日には会員6億人近く擁する世界最大のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)フェイスブックの創業期を描いた映画である「ソーシャルネットワーク」が日でも公開されました。テレビや新聞、雑誌などのマスメディアでもフェイスブックの話題が次々に取り上げられています。 2010年が140文字以内でつぶやく「ツイッター」の年だったとすると、2011年はフェイスブックの年になるのではないか。そう考えている人はネット業界にも多くいます。 現時点のフェイスブックの日国内での利用者数は180万人とも300万人とも言われていますが、すでに2000万人を超える会員がいる国内SNS「mixi」や「GREE」、「モバゲータウン」に追いつけ追い越せで1000万人を超え

    2011年はフェイスブックの年になる?:日経ビジネスオンライン
  • ザッカーバーグを超える?20歳の才媛現る:日経ビジネスオンライン

    しかし、アメリカでは既に次世代に注目がシフトしている。注目の的は、“女ザッカーバーグ”と呼ばれるジェシカ・マーである。9歳からプログラミングを始め、12歳で会社を立ち上げ、15歳で高校を卒業。18歳で名門カリフォルニア大学バークレー校(コンピューターサイエンス専攻)を卒業した。現在20歳である。 彼女の事業はソーシャルメディアではない。なんともそれが一見地味なビジネスなのだ。ベンチャー創業者たちの財務管理ソリューションビジネスだ。シリコンバレーのベンチャー創業者は、技術にはやたら詳しいが、財務には弱い創業者が多い。技術は素晴らしいものの、財務の健全性が維持できず廃業してしまう小企業が多いのも特徴だ。財務担当者を雇うステージにまでたどり着けない企業も多い。 老練なビジネスモデル それらの企業が口座情報を入力するだけで、経費分析から資金繰りまで分析し、簡素で見やすいグラフにしてくれる。財務の「

    ザッカーバーグを超える?20歳の才媛現る:日経ビジネスオンライン
  • 世界狙う「SuperDry極度乾燥」:日経ビジネスオンライン

    ロンドンの若者に最近、一風変わった日語が浸透しつつある。「極度乾燥(しなさい)」だ。彼らがこの漢字を読み、発音できるかどうかは重要ではない。若者を中心に、時にはオジサン世代まで、流行に敏感な英国人が「極度乾燥」と書かれたジャケットやTシャツ、バッグを身にまとっている。 これは「Superdry 極度乾燥(しなさい)」というブランドで、新興アパレルメーカーのスーパーグループ(SuperGroup)が展開している。英国人の多くは日企業だと思っているが、紛れもない英国企業である。 昨年、英国で最も成功したIPO 同社の創業は1985年。2003年にSuperdryブランドを立ち上げて以来、急成長してきた。昨年3月、ロンドン証券取引所でIPO(新規株式公開)を果たした。11月には株価が上場時の3倍以上に達するなど、昨年のIPO銘柄では最も成功していると言われている。 実際、業績も好調だ。201

    世界狙う「SuperDry極度乾燥」:日経ビジネスオンライン
    theblackcoffee
    theblackcoffee 2011/01/17
    早速「極度乾燥」を商標登録に行かなくては。あとアサヒビールと提携。
  • 「善意」がマスクに隠されなければならないワケ:日経ビジネスオンライン

    伊達直人という名前から即座に然るべき人物像を思い浮かべることのできる人間は、40歳を過ぎている。いや、40歳では不足かもしれない。45歳以上ではあるべきだろう。アニメ「タイガーマスク」がテレビで放映されていたのは、Wikipediaの記述によれば、1970年から71年の二年間だ。再放送(←何度かあった気がする)を考慮に入れても、やはり、1970年以前に生まれている人間でないと伊達直人という人名に対して正確な像を結ぶことは困難なはずだ。 ということはつまり、児童相談所の玄関先に、伊達直人の名義でランドセルが届けられたというニュースに対して、正しい評価を下すことのできる人間の年齢層にもまた、ある程度限られているはずなのだ。 私は、ドンピシャリの世代だと思う。中学生だった時代に、あのアニメを見ている。 「うっそくせえ(笑)」 と若干斜め方向から眺めていたきらいはあるが、それでも毎週欠かさずに視聴

    「善意」がマスクに隠されなければならないワケ:日経ビジネスオンライン
    theblackcoffee
    theblackcoffee 2011/01/15
    「そう。近いうちにタイガー基金だとか伊達直人育英資金みたいな名前をカタる新手のパクりネタが発明される。」これは絶対ある。まず振り込め詐欺。
  • 北京市内の2DK、家賃970円に「そんなばかな!」:日経ビジネスオンライン

    2010年も押し詰まった12月29日、胡錦濤総書記は2011年元旦の到来を前にして、社会保障と国民生活の改善状況を実地に確認するべく、北京市党委員会書記の劉淇を筆頭とする北京市幹部を従えて北京市内を視察した。当日の視察日程には中国政府が積極的に取り組んでいる“保障性住宅”<注1>の訪問が含まれており、胡錦濤の一行は北京の中心部である天安門から東に16キロほど離れた朝陽区常営にある“保障性住宅”の建設計画が進められている住宅団地“麗景園小区”を訪れた。 <注1>政府が提供する低所得世帯向けの低賃料公共住宅や低中所得世帯向けの低価格住宅などを指す。 共産党と政府の素晴らしい政策に感謝の声 ニュースサイト“新華網(新華ネット)”は、12月30日付で胡錦濤総書記の“麗景園小区”視察を次のように報じた: “麗景園小区”に到着した胡錦濤はまず同団地の立体模型を見て建設計画の全体像を把握した。その後、胡

    北京市内の2DK、家賃970円に「そんなばかな!」:日経ビジネスオンライン
  • バンカメはいつ金融危機の後遺症から脱却できるか:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン Hugh Son(Bloomberg News記者、ニューヨーク) 米国時間2011年1月5日更新「 Still Fighting Fires at Bank of America 」 米銀大手バンク・オブ・アメリカ(バンカメ、BOA、社:ノースカロライナ州シャーロット)のブライアン・T・モイニハン氏は、同行のCEO(最高経営責任者)に就任した最初の1年を金融危機後の経営立て直しに費やした。同CEOは2011年も引き続き、同じ取り組みに力を注ぐ必要がある。 モイニハンCEO(51歳)は2010年1月1日、ケネス・D・ルイス氏の後任としてバンカメCEOに就任。以来、顧客や政府の金融規制当局、投資家との関係修復に腐心する一方、不良債権問題と訴訟

    バンカメはいつ金融危機の後遺症から脱却できるか:日経ビジネスオンライン
  • 第13話「経営に使える原価計算システムがある企業は1割にも満たない」:日経ビジネスオンライン

    前回までのあらすじ 団達也と細谷真理は沢口萌にMTCで一緒に働こうと誘った。萌は自分が裏切った達也と萌と一緒に仕事することなど考えられなかった。 しかし、真理に「気概を見せてほしい」と言われた萌は、「私にだってできる」、そう思い、もう一度ビジネスの世界に飛び込もうと決心した。 シンガポールのMTCラボでは金子順平が発明した電池部品「K01」の生産が順調に進み、世界中から注文が入っていた。しかし達也は、これ以上注文を受けないように金子に指示した。達也は運転資金のメドがたたないうちに注文を増やしたら、会社のカネの流れが完全に止まってしまうと考えていたのだった。 アメリカのUEPC研究所にいるアンディーは、K01の特許は自分が業界雑誌に投稿したことで公知になっていることを吹聴していた。K01を量産できるロボットの制御プログラムの発明は金子だ。そして、ロボットそのものを開発したのは、現在UEPC

    第13話「経営に使える原価計算システムがある企業は1割にも満たない」:日経ビジネスオンライン
  • 第1話「会社に入ればなにかが皿にのって出てくる。考えもしなかった皿が出てくるのがサラリーマンてものだ」:日経ビジネスオンライン

    どこにもあの男の姿がなかった。 あの男がいつもすわっていた席に、別の男がいた。 「平成22年度第10回の取締役会を開催いたします」 静まりかえったいつもの大きな会議室に、新しい声が響いた。取締役会がはじまったのだ。 なんのこともないような決まり文句がだらだらと続く。だれもが漠然と聞き流してしまう。しかし、法的にみれば一部の隙もない文章に作ってある。暗記して、口にすれば、それでいいようにしてある。新任の社長なのだ、目の前に原稿が用意されてもいる。 議長役の新社長の声は、緊張しきっている。こんな簡単なことが、震える声でしか喋れない。無理もない。まだ二回目なのだ。だれでも取締役会の議長などといった役に慣れるには時間がかかるものだ。しかも、彼にとっては突然の社長就任だった。一回目の議長役は、彼を社長に選ぶだけの儀式だった。実質的には今日がはじめてといっていい。 だが、あの声の異様さはそれだけでは説

    第1話「会社に入ればなにかが皿にのって出てくる。考えもしなかった皿が出てくるのがサラリーマンてものだ」:日経ビジネスオンライン
  • 36年ぶりの自販機革命:日経ビジネスオンライン

    売上高が既存機の2倍以上という最新飲料自販機が登場。POS(販売時点情報管理)データの収集を可能とした。自販機を舞台に、飲料新製品開発の仮説・検証が進み始めた。 お店の人が顧客の性別、年齢、その日の気温などから、最適な飲み物を薦める。対面販売なら当たり前のことだが、それを自動販売機で実現できるとしたらどうだろう。 突飛に聞こえるかもしれないが、実際に今、こうした機能を備えた自販機が増殖し始めている。JR東日ウォータービジネスが展開する47インチの大型タッチパネル画面を搭載した次世代自販機がそれだ。 飲料のボトルなどの画像にタッチし、お金を入れるか電子マネー「Suica(スイカ)」などを使い購入できる。顧客の年代や性別、時間帯、気温から最適と思われる商品を判断し、商品に「おすすめ」マークをつける。 内蔵カメラセンサーが、顔の輪郭や目、鼻、口などの位置関係などから、年代・性別を8割近い精度で

    36年ぶりの自販機革命:日経ビジネスオンライン
    theblackcoffee
    theblackcoffee 2011/01/06
    たぶん3G回線つかってるんだろうな。みんなで儲けるために。消費税が上がれば便乗値上げできるので、すぐ回収できる…かも。
  • 5980円デジカメの勝算:日経ビジネスオンライン

    写真店チェーン大手が超低価格のデジタルカメラを投入。顧客を囲い込み、プリントなど「撮影後」の需要を喚起する。サービスの収益化を急ぐメーカー各社の手ごわい敵となり得る。 いわゆる写真店であるDPE(写真の現像・焼き付け・引き伸ばし)の大手チェーン、パレットプラザの市ヶ谷店(東京都千代田区)。子供の写真などでオリジナルの年賀状を作ろうとする客でにぎわう売り場の中央に、デジタルカメラが並んだ。店舗を運営するプラザクリエイトの自社ブランド商品だ。 目を引くのが価格。3機種を発売し、最も安いのは5980円だ。それでも有効画素数は1000万画素で、3.0型の液晶モニターと光学3倍ズームを搭載。性能面では家電量販店に並ぶカメラメーカーの製品と遜色ない。1400万画素の最上級機でも9980円に抑えた。 プラザクリエイトは年内に3万台の販売を見込む。今後はビデオカメラなど品揃えを増やし、全国に約960ある傘

    5980円デジカメの勝算:日経ビジネスオンライン
  • ベルクの『食の職』に“妥協”の文字なし ~味で勝負する究極のファスト・フード店:日経ビジネスオンライン

    「あ、物だ」 コーヒーも、パンも、ソーセージも、口にするとカラダが喜ぶのが分かる。 新宿駅東口の改札の隣にあるビア&カフェ「ベルク」。15坪の狭いスペースに、1日1500人以上の客が訪れる。メニューの種類は100以上でいずれも安くてうまい。だから、1日の平均売上高は約60万円。駅ビル随一の坪効率を誇る。 2年前、店長が執筆した『新宿駅最後の小さなお店ベルク』にはそんな実績とともに、チェーン店が勢力を増す中で、20年近くインディーズ店としていかに生き残ってきたか、が描かれていた。2008年を代表するノンフィクションであると同時に、優れたビジネス書でもあった。 実は、当時からファッションに重点をおいたテナントに変更したい駅ビル側から立ち退きを迫られており、今もその状況に変わりはないのだが、ベルクは立派に踏ん張っている。 保存料に頼った材はほとんど使わない。鮮度を保つため作り置きをしない。

    ベルクの『食の職』に“妥協”の文字なし ~味で勝負する究極のファスト・フード店:日経ビジネスオンライン
  • ココが違う!今どきでも求人が殺到する大学とは:日経ビジネスオンライン

    メガバンク、総合商社、製造業大手など錚々たる大企業の担当者が採用のため、引きも切らず訪れる大学が秋田にある。2004年に開学した国際教養大学(AIU)だ。就職状況が氷河期並みだった今春、「就職率100%の大学」と多くのマスコミに紹介され、一躍全国的に知られる存在になった。「AIUの学生は他の有力大学の学生を凌ぐ、即戦力人材として使える」(三菱マテリアルの採用担当者)などと、とにかく評価が高いのだ。何故これほどまでに大企業の採用担当者を惹きつけるのか。 「企業の皆さんからは『AIUの学生は英語が堪能なだけでなく、異文化体験を通じて世界で活躍できるタフさと的確にコミュニケーションできる能力を身に付けている。困難に遭遇しても自分の頭で考え、対応する力が鍛えられている』といった評価をいただいています」。中嶋嶺雄学長は胸を張る。 AIUは教員の半数が外国人。すべての授業を英語で行い、学生全員に「外国

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  • ようやく“人がいなきゃ何もできない”って分かった:日経ビジネスオンライン

    「あのクリスマスから2年。私の人生にとって、トライアスロンの持つ意味の重さを改めて感じています」 トライアスロンが取り持ち、種をまいた男女の仲は、花が咲き、実を結んだ。ただし、開花までのスピードは尋常ではない。 今回の主人公の平井亮子は旧姓を「及川」といった。“及川亮子”は、金融の世界で知る人ぞ知る存在だった。彼女が、トライアスロンをきっかけにして巡り合った人生のパートナーは平井伯昌――彼はオリンピック金メダリストの北島康介を鍛え育て、現在、全日競泳陣のコーチを務めている。 今回はクリスマスらしく、平井亮子が一途で全力投球なビジネスライフを送ったあと、思いがけなくヒロインとなったラブストーリーをお届けしよう。 平井亮子は「平井レーシングチーム」の代表だ。開口一番、彼女は言った。 「レーシングとは、モータースポーツじゃなくて、コンペティティブスイミングを意味します」 平井は背筋を伸ばし、真

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  • “使えない上司”を生むイマドキの事情:日経ビジネスオンライン

    あの上司さえいなければ……。日々そう願う部下は少なくない。 会社を選ぶことはできても、上司を選ぶことはできない。気に入らない部下を飛ばすことはできても、気に入らない上司を飛ばすことはできない。だから、上司・部下関係で被害を受けるのは部下──。 確かに、「上司との折り合いが悪く」会社を辞めたという人の話はよく聞くが、「部下との折り合いが悪く」会社を辞めたという上司には、いまだに出会ったことはない。 もちろん、たまたま私が出会っていない、あるいは、当はそうであったとしても、「部下が原因で辞めた」など、そうそう打ち明けられることではないので、実態が把握できていないだけかもしれないけれど。 いずれにしても、「どんな上司を持つか」は、部下たちにとって最大の関心事である。「仕事がすべてじゃない」といったところで、1日の3分の1以上の時間を仕事に費やすのだから、パートナーとの関係よりも大きな問題になる

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  • 消費者発“カワイイ”でヒットのマスキングテープ「mt」:日経ビジネスオンライン

    今回の連載で述べる「イノベーションデザイン」とは、既存のモノや仕組みを今までとは違った視点で見直すこと。そして、気づきや夢にデザインを加え、より魅力的な新しいカタチやしくみへと成長させることを指す。 イノベーションとデザインを掛けあわせることで、同じ夢や趣味を共有する仲間たちが出会い、人と人がつながり、人とモノを結びつけていく。さらに、新しいネットワークやコミュニティを作り、新しい価値をも生み出していく。すなわちイノベーションデザインは日の社会を豊かに、そして元気にする力があると考える。 前回に取り上げた代官山ヒルサイドテラスは、送り手側が時間をかけて様々な気づきを形にし続けています。そのことが、40年以上経っていても幅広い方々から支持され、高く評価されている理由であり、イノベーションデザインの代表例であることを説明しました。 今回は、消費者のちょっとした気づきを基に、事務用や業務用とし

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  • “美しき40代”市場が開花:日経ビジネスオンライン

    40代になっても、まるで魔法を使ったかの如く美しい女性を表す言葉、「美魔女」。この言葉の流行が示す通り、「美しい40代を目指す女性」向けの市場が拡大している。 光文社が発行する40代向け女性誌「美STORY」。美魔女という言葉の生みの親である同誌は、40代でも美しくあるための美容術などの企画を前面に打ち出す。創刊は昨年8月ながら、今年1~6月の実売部数は7万1681部を記録。新聞や雑誌の部数公査機構である日ABC協会の「美容雑誌部門」で1位を獲得する人気ぶりだ。 女性の憧れの的は、20代の若々しい女性モデルより、「美しく年を重ねていく女性」に傾きつつある。 美魔女を目指す女性向けの商品も売れている。ワコールが発売する、ミドル世代を対象にした「ラゼ」シリーズの「胸もと年齢マイナス5歳をめざすブラ」が好調だ。 マイナス5歳ブラ、前年比倍増 1枚7875円という価格は、ワコールのブラジャーの中

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