TDP65Wで4コアモデルのLlanoことAMD AシリーズA8-3820(2.5GHz)が、発売開始となりました。 A8-3820の仕様は、4C、クロック周波数2.5GHz、Turbo時2.8GHz、L2 4MB、HD 6550D、TDP65W、Stepping「B0」、OPN「AD3820OJZ43GX」 既に通販でもドスパラ、PCワンズ、アークにて販売されており、売価は12,800円 ～ 12,970円となっています。 省電力性を求める方にはA8-3820が良いかもしれませんが価格は少々高めですので、パフォーマンスを損なわない程度にTDP100W版4コアモデルの電圧を下げて使うという選択も有りかもしれません。 【AMD Aシリーズ (32nm / Llano / DDR3-1866 / Socket FM1)】 A8-3870K (Radeon HD 6550D - 400sp/60

日立は3月7日、HDD事業をWestern Digitalに譲渡することで合意した模様。 売却額は約43億ドル(約3500億円)相当で日立としては過去最大となり、WDは日立のGSTを35億ドルの現金およびWD株2500万株で買収し、日立はWDの発行済み株式の約10％を保有することになります。 なお、HGSTの社長兼CEOであるスティーブ・ミリガン氏は、WDの経営陣に加わる予定とされており、買収完了は2011年9月末までの予定。 今後、製造・販売を手掛けるのはWestern Digital、Seagate、Samsung、東芝となりますが、GSTが無くなるとすれば非常に残念でさみしいことであります。 ■[ドスパラ][ツクモ][クレバリー][ＰＣワンズ][アーク][フェイス][パソコン工房] ---------------------------------------------------

エルミタージュ秋葉原によれば、DDR3メモリのスポット価格が急騰しているとのことです。 現在は価格の上昇はみられませんが来週以降は値上がりするショップが増えるようで、必要な場合は今のうちに購入しておいたほうがよさそうです。 現在通販では大凡下記のような売価となっていますが、店頭および通販においても値上がりしてくると思われますので売価の低いショップを探してみるのも良いかもしれません。 ■[ドスパラ][ツクモ][クレバリー][ＰＣワンズ][アーク][フェイス][パソコン工房] ---------------------------------------------------------------------------------- ・エルミタージュ秋葉原 「必要なら買っておけばいいと思うよ」（1/29） ---某ショップ店員談 ↓ポチッと応援よろしくお願いします(｀・ω・´)ﾉｼ

LoiLoは1月18日、Sandy Bridge内蔵GPUのハードウェアエンコーダに対応したLoiLoScope 2を発表した模様。 LoiLoScope 2はIntel Media SDK 2.0に対応し、Sandy BridgeとHシリーズチップセット搭載PCにおいて、高速に動画出力や動画フォーマットの変換が可能とされています。 また、LoiLoによる検証では61秒と65秒のフルHD MTS動画ファイルのAVCHDをフルHD MP4動画ファイルへ変換する速度を、Sandy BridgeとGeForce GTX 480を用いて比較が行われています。 GeForce GTX 480のCUDAを利用した場合と比較して、Sandy Bridgeが内蔵するGPUでは約半分の35秒で変換できたとのことです。 今回発表されたものはベータ版のようですが、既にベータテスター応募ページが設けられ、βテスタ

NVIDIAの最新GPU「GeForce GTX 580」が発表されました。発表と同時に一部のGeForce GTX 580搭載モデルが販売開始されています。 GeForce GTX 580は、製造プロセス40nmの開発コードネームGF110で、CUDAコア数512基、テクスチャユニット数64基、ROP数48基を搭載し、GeForce GTX 480との比較では約1～2割の性能向上を実現しています。 新コアのGF110はGF100コアをベースとしていますが、各ブロックの設計改良やリーク電流が少なく高速なトランジスタを採用することで電力効率を向上させています。 また、リファレンスクーラーの設計も見直されており、液体の蒸発による熱伝導効果を用いたベーパーチャンバー構造のヒートシンクを採用することで冷却性能を向上させ、GeForce GTXシリーズ歴代モデルとしては一番静音とのこと。 主なスペッ

Windows 7の累計販売本数が先月2月時点で9,000万本を突破したようです。 企業ユーザーがXPから7への大規模アップグレードを検討しているため、今後さらにWindows7販売本数が伸びることが予想されています。 MSの幹部は3月4日に「CeBIT」の席で、2010年末までにWindows 7を3億本以上販売することを目標に掲げていると語ったとのこと。 過去のVistaの例では互換問題やその他の問題なども含め、企業がなかなかXPからVistaに移行しないということもありましたが、Windows 7は企業の需要次第で目標に近づける可能性は高いと思われます。 ■[ドスパラ][ツクモ][クレバリー][ＰＣワンズ][アーク][フェイス][パソコン工房] ----------------------------------------------------------------------

AMD 785G+SB710チップセット搭載MicroATXマザーボード「785GM-P45」がMSIから発売となりました。 「785GM-P45」は、AMD 785G＋SB710チップセットを採用したSocket AM3対応のmicroATXマザーボードで、オンボードグラフィックス機能としてUVD2にも対応する『Radeon HD 4200』を搭載しています。 主な仕様は、DDR3-DIMM×4本、対応メモリDDR3-1333/1066/800MHz、PCI Expresss(2.0)x16×1、PCI Express x1×2、PCI×1で、出力インターフェイスはHDMI、D-Sub15を装備。 海外・国内で4コア化の成功事例がある上位モデル「785GM-E65」ではMOSFET部のヒートシンク、DVI出力、SidePortメモリが搭載され、TDP140WまでのCPUに対応していました

Radeon HD 5670搭載ビデオカード「H567Q512」が、HIS(Hightech Information System)から発売となりました。 「H567Q512」は、40nmプロセス製造のATI Radeon HD 5670を搭載し、GPUクーラーにはオリジナルデザインを採用した2スロット占有型の外部排気タイプ冷却クーラー「IceQ」を搭載するモデルです。 Radeon HD 5670搭載ビデオカードとしては、初の外排気タイプモデルとして登場しています。 主な仕様は、コアクロック775MHz、メモリクロック1000MHz(データレート4G)、搭載メモリGDDR5/512MB、PCI-Express2.1（x16）で、出力インターフェイスはDVI、HDMI、D-Subを搭載。 ビデオデコーダエンジン「UVD2」に対応しており、MPEG-1&2/H.264/VC-1のデコードをビ

世界初のUSB 3.0対応USBメモリ「RAIDDrive USB 3.0」の32GB「STU32GSRK」、64GB「STU64GSRK」、128GB「STU28GSRK」が、Super Talentから近日発売となります。 「RAIDDrive USB 3.0」は、USB 3.0インターフェイスを採用する世界初のUSB 3.0対応USBフラッシュメモリで、従来のUSB 2.0とも後方互換性があります。 RAID 0構成となるMLCタイプNANDフラッシュメモリを内蔵しており、最大データ転送速度は、最大読み込み320MB/s、最大書き込み180MB/sとなっています。 発売に関しては、発表時に2月までには発売されるということでしたが、近日発売とのことで、一部の通販サイトでは予約販売も開始されています。 【RAIDDrive USB 3.0 の 仕様】 ・本体形状 スティックタイプ ・イン

エルミタージュ秋葉原によると、1月25日の14時にAMDから新プロセッサの「Phenom II X4 910e」、「Phenom II X2 555 Black Edition」、「Athlon II X4 635」、「Athlon II X3 440」、「Athlon II X2 255」の5モデルが発表となる模様。 ただし、これら5モデルが解禁日に入荷となるかは不明のようですが、登場モデルと予価は下記のとおり。(※赤文字は1月21日現在の予価) 【追記 2010年1月23日】 1月25日の14時に正式発表という予定には変更はないようですが、発売日は遅れる模様。Athlon IIシリーズ1月29日(金)、Phenom IIシリーズはが2月5日(金)に発売となる見込み。 Phenom II X4 910e (クアッドコア) 価格 約16,980円 2.6GHz / L2キャッシュ 512K

AMD(米)は14日、DirectX 11対応のミドルクラスGPU「ATI Radeon HD 5670」を発表した模様。 「Radeon HD 5670」は、Radeon HD 5800シリーズをベースとしたメインストリームのGPUで、補助電源コネクタが省略されたエントリーミドルクラスとなるモデルです。 主な仕様は、製造プロセス40nm、トランジスタ数が6億2,700万個、SP数が400基、テクスチャユニット数が20基、ROP数が8基。 スペックは、コアクロックが775MHz、メモリクロック4GHzで、搭載されるメモリは128bit接続のGDDR5 1GBと512MBの2タイプがあります。 ピーク時の演算性能は620GFLOPSですが、消費電力は61W、アイドル時は14Wとなっています。 リファレンスモデルでは1SLOT仕様となり、薄型クーラーが搭載されています。 出力端子は3系統で今後

Microsoft(米)は1月5日に、「Office 2010」のラインナップと価格をブログで公開した模様。 価格は、最下位パッケージとなる「Home and Student」がWord、Excel、PowerPoint、OneNoteを含み149ドル、それにOutlook 2010を追加した「Home and Business」が279ドル、さらにPublisherとAccessを追加した「Professional」が499ドル。 また、教育機関向けとして「Professional Academic」が用意され、こちらの価格は99ドルとのこと。 Home and Studentはファミリーパックとして提供されるためPC3台分のインストールが可能となり、Business、Professional、Professional Academicにおいては、1ユーザー使用で2台のPCにインストール

オランダのサイトPS3Clan.nlによると、ソニーは次世代ゲーム機であるプレイステーション4に搭載するプロセッサとしてIBMの「Power7」を選んだと噂されているとのこと。 Power7は、製造プロセス45nmの8コアCPUで、32MBの共有L3 eDRAMキャッシュ、quad-channel DDR3メモリコントローラー、300Gb/sの帯域幅を持ち、倍精度浮動小数点演算も200ギカFLOPSを実現しています。 このPower7は来年初めに出荷される予定にありますが、少し前に海外サイトのen.expreview.comにおいて「幾つかのベンチマークでNehalemより速く、現在の最速プロセッサだと思います。と、アナリストが言っている」という記事がありました。(※現在は記事が消されています) PS4に搭載されるプロセッサに関しては、IntelのLarrabeeが搭載されるのではないか？

ASUSTeKは28日、Eee PCシリーズの希望小売価格を引き下げる価格改定を実施したと発表した模様。 今回の価格改定は下記モデルで実施されています。このうち「Eee PC 1101HA」は10月1日にも56,800円から49,800円へと改定されており、さらに49,800円から44,800円へと改定されています。 ■旧価格 ■新価格 ■値下げ額 「Eee PC 1005HR-WS」　 旧49,800円 改定後47,800円 -2000円 「Eee PC 1005HE-WS250」 　旧46,800円 改定後44,800円 -2000円 「Eee PC 1005HE-WS160」 　旧44,800円 改定後42,800円 -2000円 「Eee PC 1101HA-WP」　 旧54,800円 改定後49,800円 -5000円 「Eee PC 1101HA」　 旧49,800円 改定後4

日立の2TB HDD「HDS722020ALA330」がTSUKUMO eX.において、11,980円という特価で販売されるようです。 販売日程は、本日25日の18時からナイトセールされ、26日と27日にも朝10時から販売されるとのことで、各日30個ずつの特価販売となるようです。 「HDS722020ALA330」に関しては、10月9日の18時から10台限定で14,980円という特価で販売されたことや、11月6日にも18時から30台限定で13,980円という特価で販売されたことがありました。 ネット販売価格と比較しても今回の特価は約1300円ほど安くお買い得となっているため、忍耐のある方は狙ってみるのも良いかもしれません (笑 この季節とても寒いので、「風邪をひいて病院代を払ったら通常価格を超えてしまったじゃないか！」ということのないように祈ります。(笑 ■[ドスパラ][ツクモ][クレバリ

Windows 7は10月22日から発売が開始されていましたが、Windows 7の出荷量は発売から4日目でVista 1年分の出荷量となったようです。 10月の出荷台数は前年同月比21.5％増の71万6千台と2カ月連続で前年実績を上回り、11月の出荷台数も前年同期比4.8％増の67万3000台と3カ月連続で前年実績を上回ったとのこと。 ボーナスセールやクリスマスセールなど、これから年末商戦に向けてさらに出荷が増えることが予測されます。 ■[ドスパラ][ツクモ][クレバリー][ＰＣワンズ][アーク][フェイス][パソコン工房] ---------------------------------------------------------------------------------- ・AKIBA PC Hotline! Windows 7の4日分 = Vista 1年分の出荷量？

Blu-ray規格策定団体Blu-ray Disc Association（BDA）は12月17日、Blu-rayディスクで3Dコンテンツが視聴可能な「Blu-ray 3D」規格が完成したと発表し、まもなく最終仕様が公開される模様。 「Blu-ray 3D」は、Blu-ray Discを用いて高精細な3Dコンテンツが楽しめ、1080pフルHD画質の3D映像を対応機器により視聴可能となる規格です。 コンシューマー向けのゲーム機としては、プレイステーション3がBlu-ray 3Dコンテンツを再生できるように設計されています。 Blu-ray 3D規格に対応したプレイヤーでは、2Dディスクの再生や、3D非対応プレーヤーでの3Dディスクの2Dモードでの再生もサポートされているとのこと。 既存の2D Blu-rayプレーヤーでも1080pのフルHD解像度での後方互換性があるようです。 Blu-ray

自作PC競うコンテスト「Windows 7杯 自作PCの祭典 2009」が開催となりました。 去年も自作PCの祭典2008が行われていましたが、今年もそれぞれの部門で自作PCを競うWeb上のコンテストとなっています。 応募期間は、2009年12月15日（火）～2010年1月15日（金）で、既にエントリースタートとなっており、今回の応募方法も参加者自身のブログを使ったトラックバックで行われます。 ただし、参加資格があるようで、Windows 7 Ultimate/Professional/Home Premiumの、32bitか64bitのいずれかを搭載した自作PCであることが条件となっています。 募集部門は、「究極パフォーマンス部門」、「定格パフォーマンス部門」、「コストパフォーマンス部門」、「勝手にオレが一番！部門」、「バカPC＆痛PC部門」、「祝デビュー！自作PC部門の6部門」 賞はグ

USB3.0対応の外付け型Blu-rayドライブ「BR-X1216U3」がBUFFALOから発売となりました。 「BR-X1216U3」は、外付けブルーレイドライブの業界最速となるモデルで、6倍速ブルーレイメディア（1層BD-R）に最大12倍速書き込みが可能となっています。 現時点では、市場に12倍速対応のブルーレイメディアは出回っていませんが、バッファローでは12倍速書き込みを検証した6倍速メディアを含む推奨メディアリストを公開しています。 また、4倍速/6倍速メディアにも8倍速書き込みが可能となっており、USB 2.0接続時においても「ターボUSB」で最大7倍速書き込みができます。 付属ソフトは、独自のビデオエンハンスメント機能でSD解像度ビデオをフルHD解像度で保存できる編集ソフト「CyberLink PowerDirector8 HE」など、計6つのユーティリティソフトが付いていま

海外サイトのars technicaによると、中国のブラックマーケットにおいてUSBメモリに入った海賊版Windows 7が売られているとのこと。 以前、Windows 7が上海の海賊版マーケットでは3ドル弱で売られている事実で、パッケージ入り海賊版の記事を採りあげましたが、今回は10種類のエディションが8GBのUSBメモリに入れられて14ドルという価格で売られているようです。 このUSBバージョンの海賊版は10月22日のWindows 7発売前からが出回っているそうで、パッケージには「SIGNATURE EDITION」と書かれており、マイクロソフトのスティーブ・バルマーCEOのサインも入れられているのが確認できます・・・ ■[ドスパラ][ツクモ][クレバリー][ＰＣワンズ][アーク][フェイス][パソコン工房] -------------------------------------