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ブックマーク / coralcap.co (25)

  • スタートアップが鍵:人口5000万人に減っても2倍豊かな「日本4.0」を作る | Coral Capital

    月間10万人が読んでいるCoral Insightsのニュースレターにご登録いただくと、Coral Capitalメンバーによる国内外のスタートアップ業界の最新動向に関するブログや、特別イベントの情報等について、定期的にお送りさせていただきます。ぜひ、ご登録ください! 日の人口は、ざっくり1億2000万人ですが、約100年後の2120年には4973万人にまで減るとの予想があります(国立社会保障・人口問題研究所の2023年4月の将来推計人口)。以下のグラフにあるように江戸期に3000万人を超えた日の人口は、明治維新以降のわずか100年で3倍の1億人超となり、再び100年で半分以下に減ろうとしています。われわれは今、ジェットコースターで言えば最初の坂を登りきってスーッと滑り出して急降下する坂に向かって走り始めたところです。 50年後や100年後については出生率や外国人比率など予想が難しい要

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  • 成功する起業家の共通点 | Coral Capital

    月間10万人が読んでいるCoral Insightsのニュースレターにご登録いただくと、Coral Capitalメンバーによる国内外のスタートアップ業界の最新動向に関するブログや、特別イベントの情報等について、定期的にお送りさせていただきます。ぜひ、ご登録ください! かつて私は、大成功する起業家や経営者は天才かと思っていた時期がありました。しかし、ここ数年でわかったことは、その起業家が頭脳明晰であることよりも、勤勉さ、粘り強さ、人柄、そして幸運であることが共通点だということです。 ベンチャーキャピタリストとしてのキャリアをスタートしたばかりの頃の私には、成功した起業家がスーパースターのように映っていました。雑誌やイベントで輝く彼や彼女たちは、まるで無敵のように見えました。まだ起業家とともに山あり谷ありの仕事をした経験が少なかったことから、起業家は一夜にして簡単に成功するものだという幻想を

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  • なぜ日本のスタートアップからY Combinatorへの応募はほとんどないのか?―CEOのMichael Seibelに聞いてみた | Coral Capital

    月間10万人が読んでいるCoral Insightsのニュースレターにご登録いただくと、Coral Capitalメンバーによる国内外のスタートアップ業界の最新動向に関するブログや、特別イベントの情報等について、定期的にお送りさせていただきます。ぜひ、ご登録ください! Y Combinatorは、創設約16年になる業界では誰もが知るシリコンバレー拠点の名門アクセラレーターです。これまでAirbnb、Dropbox、Stripe、Reddit、Instacart、Docker、Gusto、Coinbase、OpenSeaなど3,500社以上の企業に投資していて、投資先企業の時価総額の合計は約70兆円にも及びます。 今回、Coral CapitalではY Combinatorでマネージングディレクター兼CEOのMichael Seibel氏をゲストにポッドキャストのインタビューを行いました。S

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  • スタートアップの資金調達面談をピッチ動画に置き換えるべき理由 | Coral Capital

    月間10万人が読んでいるCoral Insightsのニュースレターにご登録いただくと、Coral Capitalメンバーによる国内外のスタートアップ業界の最新動向に関するブログや、特別イベントの情報等について、定期的にお送りさせていただきます。ぜひ、ご登録ください! スタートアップの起業家として最も苦労することの1つが、資金調達です。多くの場合、説得力のあるストーリーを練ることからはじまり、続いて資料を用意し、何人ものベンチャーキャピタリストにピッチを行い、質問に答え、交渉しなければならず、必要な投資家をまとめ上げてラウンドをクローズするのに最低でも1カ月(長ければ6カ月)はかかるのです。 この従来の資金調達のやり方には、いくつもの問題点があります。 従来の資金調達の問題点 必要以上に時間がかかってしまう 起業家がアプローチする投資家の中には、実際のところそこまで興味を持ってくれていない

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  • VC目線で解説、2021年スタートアップ業界のトレンドを振り返る | Coral Capital

    月間10万人が読んでいるCoral Insightsのニュースレターにご登録いただくと、Coral Capitalメンバーによる国内外のスタートアップ業界の最新動向に関するブログや、特別イベントの情報等について、定期的にお送りさせていただきます。ぜひ、ご登録ください! 今年も残すところあとわずか。そこで今回の記事は2021年にスタートアップ業界で起こった出来事をピックアップし、Coral Capitalの澤山陽平(写真左)と西村賢(写真右)がVCの視点で解説します。 1:Clubhouseが爆発的流行→急速にブーム沈静化 1月末に爆発的に流行ったのが音声SNSの「Clubhouse」。ユーザーが自由に「ルーム」を作り、そこで複数人が音声で会話するアプリです。当時は既存ユーザーからの招待がなければ利用できず、Clubhouseの招待枠がメルカリで売買されるほどの人気でしたが、一時に比べるとブ

    VC目線で解説、2021年スタートアップ業界のトレンドを振り返る | Coral Capital
  • メンタルヘルスは事業持続性に関わるCEOの重要スキル | Coral Capital

    月間10万人が読んでいるCoral Insightsのニュースレターにご登録いただくと、Coral Capitalメンバーによる国内外のスタートアップ業界の最新動向に関するブログや、特別イベントの情報等について、定期的にお送りさせていただきます。ぜひ、ご登録ください! 記事は豊田菜保子さんによる寄稿です。豊田さんは、楽天をはじめ、国内外の企業で人材育成やダイバーシティ推進を専門としてきました。現在は、スタートアップや起業家人材の支援プログラムを主に自治体と協力して企画・運営する傍ら、スタートアップやテック企業向けに「人」「チーム」「コミュニケーション」に注目した研修やアドバイザリーを提供しています。 スタートアップ起業家は、事業のため、顧客のため、投資家のため、そして何より家族やチームメンバーのために毎日戦っています。次々と生じる課題から逃げず、「やるべきこと」が山積みでも優先順位をつけ

    メンタルヘルスは事業持続性に関わるCEOの重要スキル | Coral Capital
  • スタートアップの新規採用オンボーディング、7つのオススメ施策 | Coral Capital

    語で「社員、オンボーディング」と検索すると新入社員向けの話が多く出てきますが、スタートアップ界隈でオンボーディングといえば、ほぼ中途採用かと思います。新卒の研修・オンボーディングと異なり、基的な社会人研修やスキル研修は不要でしょう。しかし、スタートアップでも新メンバーを迎えるオンボーディングは重要です。 終身雇用制度が強く残る日と異なり、40歳になるまでに平均して10回ほど転職するほど人材が流動しているアメリカでは(アメリカ合衆国労働統計局、2019年の調査)、大手企業でも新メンバーを迎えるオンボーディングの重要性が認識されています。例えば、LinkedInに掲載されたこの記事には、手厚いオンボーディングはROIの高い取り組みであるというデータに加えて、Google、IBM、EY、Zappos、ロレアル、Mastercardなど各企業の施策の数々が紹介されています。 アメリカの労働

    スタートアップの新規採用オンボーディング、7つのオススメ施策 | Coral Capital
  • なぜUber配車サービスは日本で失敗したのか? | Coral Capital

    配車サービスとしてのUber Japanは、なぜ日市場で立ち上げに失敗したのでしょうか? 2014年3月にアプリによる配車サービスをスタートしたUberですが、あれから7年。今や東京でUberといえば、フードデリバリーのUber Eatsを指すようになっているのではないでしょうか。 日でのUber失敗の原因は、いろいろな説明があり得ますが、この問いに対する答えには、今の日のスタートアップ・エコシステムにおける重要なテーマが潜んでいるのではないかと思います。 「日では」法律を破ってはいけない 長く日に住むアメリカ人連続起業家の友人、Tim Romero氏がホストするポッドキャスト「Disrupting Japan」で、かつてこのテーマを扱ったことがあります。日社会のあり方やUber海外展開失敗の事例国の1つの説明として、ポッドキャストの内容をTim人が書き起こした記事は、英語

    なぜUber配車サービスは日本で失敗したのか? | Coral Capital
    thesecret3
    thesecret3 2021/04/22
    タクシーに政治的に押しつぶされただけで、サービスそのものはタクシーよりいいよ。UberEatsで働いて気楽でいいなと思う人多いのでは?自由な働き方とはパソナの派遣ではなくこれではないのかと。
  • 【調査】ピッチ大会で優勝したスタートアップは成功してるか? 過去10年分を調べてみた | Coral Capital

    スタートアップがピッチ大会で勝つことは成功に寄与するでしょうか? Coral Insightsでは2011年にまでさかのぼり、過去10年に渡って主要な4つの国内スタートアップイベントに登壇した約400社のその後について、分かる限りで、ぜんぶ調べました。 調査したのは以下の4つのイベントです。 ※調査概要:今回のデータは、イベント公式サイトや大会動画、TechCrunchやBRIDGEの記事で公表されている情報を元にしています。また、資金調達額については各種データベースとプレスリリースで分かるものだけを対象としました。登壇企業のうち大企業子会社や海外で登記された企業は除外してあります。また、ICC Tokyo 2016など一部の大会は順位が確認できなかったため除外してあります。また、ICCのリアルテック・カタパルトやカタパルト・グランプリは調査対象外です。調査は東京大学で情報科学を専攻する江

    【調査】ピッチ大会で優勝したスタートアップは成功してるか? 過去10年分を調べてみた | Coral Capital
  • 経験者に聞く勘所と落とし穴:スタートアップバックオフィスの始め方 | Coral Capital

    創業間もないスタートアップはやることが山積みです。プロダクトや資金調達、営業、採用とよく話題になることだけではありません。もっと手前に地味ながらも必ずやらなければならない労務や経理といったこともあります。 会社の代表や創業メンバーが、こうした「バックオフィス」の業務をやってしまうことが最初期には多いでしょう。では、いつ、どういうタイミングで何をやっていけばいいのか、どのタイミングで何を外部に委託したり、専任者を採用するべきなのか、またその場合には正社員で採用するのか委託なのかなど、非常に多くの論点と注意点があります。 記事では立ち上げ期のスタートアップが押さえておくべきバックオフィス業務に関して、現場で多くの実務を経験してきた株式会社hokanの安田ともこさんに話を聞きました。hokanは保険営業のためのクラウド型顧客・契約管理サービスを提供するInsureTechスタートアップです。

    経験者に聞く勘所と落とし穴:スタートアップバックオフィスの始め方 | Coral Capital
  • なぜSlackはTeamsに抜き去られたのか | Coral Capital

    昨年7月に発表されたMicrosoft Teamsの1,300万DAUという数字にテック業界は一瞬騒然となりました。破竹の勢いで成長していたSaaSユニコーンで大型IPO銘柄のSlackを、ほとんど瞬時に抜き去ったからです。 コロナ禍はTeams、Slackの双方に追い風となりましたが、特にTeamsは3月初旬に1週間で40%増の4,400万DAUとなり、その後の4月末の時点では、さらに70%増となる7,500万DAUとなるなど、凄まじい伸びとなっています。Slackは最近はDAUを明かしていませんが、最後の公式の数字は2019年10月で、そのとき1,200万DAUだったことを発表しています。Slackの発表文にあるように、サービスの普及や利用は単純なDAUだけで計測できるものではなく、接続可能なサービスの数やエンゲージ時間なども考慮に入れるべきでしょう。しかし、DAUは極めて重要な指標で

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  • コロナ時代に起業家が考えるべき3つのこと | Coral Capital

    新型コロナウイルスで変わってしまった世界にどう対応するべきか、多くの起業家たちが頭を悩ませています。経済だけではなく日常生活面でも広範かつ大きな打撃を受け、私たちは完全に不意をつかれました。このパンデミックがいつまで続くのかはわかりませんが、経済が受けた傷は深く、その影響が波及してしばらく続くことは確かです。したがって、創業者たちはこれから数か月の間に迅速かつ決定的な変革を実行し、今後の事態に備える必要があります。 これまで経済成長が何年も続き、資金も調達しやすくなる一方だったので、急に考え方を変えるのは難しいかもしれません。しかし、そのような方向転換が今の状況に対応するためには必要なのです。この厳しい時代において、創業者たちは以下の3つのテーマについて検討するべきです。 1) ランウェイを見直す 何よりもまず、資金を新たに調達せずにあと何か月ビジネスを続けられるか、つまり会社の「ランウェ

    コロナ時代に起業家が考えるべき3つのこと | Coral Capital
  • ビデオ会議だけで採用面接はできるか? そもそも面接で何を見ているのか問題について | Coral Capital

    新型コロナウイルス感染拡大への抑止策として、東京を含む7都府県に緊急事態宣言が発令されて1週間が経ちました。そうでなくとも、すでに多くのスタートアップではリモートワークを部分的、あるいは全面的に取り入れているかと思います。 リモートワークでは、ハード面・ソフト面の両方で様々な課題や発見があるかと思います。中でもオンラインでの採用面接は比較的悩ましい問題ではないでしょうか。ビデオ会議の面接だけで採用・不採用を決めてしまって良いのか、という問題です。 この問いには「ケース・バイ・ケース」と回答する人が多いのではないでしょうか。例えば500人の急成長メガベンチャーが毎月30人を採用する話と、創業間もないスタートアップで幹部を採用する話は別だ、というような話です。すでにマニュアルが存在していて定型業務を任せるコールセンターの人材採用と、数十種の業務を走りながら学び、周囲を巻き込みながら組織化、型化

    ビデオ会議だけで採用面接はできるか? そもそも面接で何を見ているのか問題について | Coral Capital
  • リモートワークで抜け落ちるもの | Coral Capital

    新型コロナウイルス感染症のクラスター感染による第2波の流行が懸念されるなか、日でも多くの企業でリモートワークが広がっています。もともと週1、2回の頻度でリモートワークを取り入れていたような企業ばかりでなく、十分にリモートワークができる環境が整っていなかった企業でも、完全リモートへの切り替えを余儀なくされていたりします。 そうした中でリモートワークにおける課題が、次々と見えてきたという人や組織も少なくないのではないでしょうか? 想定外の課題として声が多く聞こえてくるのが家庭側です。例えば、ダイニングにある木製のイスが硬くて数時間連続して座って作業するのには向かなかったとか、Zoomのようなビデオ会議システムを使い倒してみたら、リビングで夫婦2人が同時にオンライン会議をするのは無理があったとか、複数拠点を繋いでやってみたら、1拠点に3人(複数端末)以上いた場合に音声がハウリングして使い物にな

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  • 「フクロウを描け」と会社のバリューに書く理由 | Coral Capital

    フクロウを描けと言われたら、多くの人は戸惑うのではないでしょうか。脳内にハッキリとイメージはあるでしょう。でも絵心のある一部の人をのぞけば、実際に紙に何かを描いてみても、きっと物のフクロウとは似ても似つかない物体にしか見えなくて、自分の画才のなさが情けなくなる。そんなふうに思いませんか? 音声系システム構築のAPIを提供するTwilioが、スタートアップとして急成長する中で定めた9つの会社のバリューの1つに、「フクロウを描け」(Draw the Owl)というステートメントがあります。Twilio家の日語版には、その意味がこう書かれています。 「取扱説明書はありません。ルールを決めるのは自分です。自分で考えて、自分のペースで反復します。未来に投資しますが、計画なしには行動しません」 フクロウの絵を描かなくてはならなくなるのがスタートアップです。フクロウなんて描いたことなんてないし、描

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  • スタートアップの組織設計図の5類型と、その失敗率 | Coral Capital

    最近でこそ「MVV」(ミッション・ビジョン・バリュー)ということが話題になることが増えて、スタートアップにおいて、比較的早期に組織のレーゾン・デートル(存在意義)を考えたり、言語化することが増えてきましたが、これは日では比較的最近のトレンドのように思われます。 まだメルカリが社員10名程度だった頃、現在同社の取締役会長を務める小泉文明さんが経営陣4人とともに合宿をして、今では有名なメルカリのバリュー、「Go Bold」(大胆にやろう)、All for One (全ては成功のために)、Be Professional (プロフェッショナルであれ)を定めたのは日のスタートアップ業界では良く知られた話です。2013年末から2014年にかけてのことで、当時、アーリーステージのスタートアップが、こうした言語化をするのは極めて珍しいことでした。すでにメルカリは最初の5か月で100万ダウンロードと成長

    スタートアップの組織設計図の5類型と、その失敗率 | Coral Capital
  • スタートアップにジョインする前に考えるべきこと | Coral Capital

    最大のスタートアップ・キャリア・イベント「Startup Aquarium」まで残すところ数日となりました。私のチーム、Coral Familyの皆さん、私たちのスポンサーの努力が実り、約1,000名のご参加を予定しています。まだ参加登録されてなければ、ここから登録するのをお忘れなく。 この開催間近なイベントに際して、「スタートアップにジョインする前に考えておくべきことは何か」について書くのに良い機会ではないか思いました。ここで私が取り上げる多くのポイントは、スタートアップだけでなくどのようなキャリア決定にも関係してくることでしょう。ただ、スタートアップ界隈に向けて書かれたものは多くないので、この記事が特にお役に立てば幸いです。 あなたが考慮しなければならない、無限にありそうな事項の中でも、まず最初に考えるべきことは「何があなたにとって最も重要なのか」ということです。多くの人にとっては

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  • 東大医学部→プロ小説家→起業家、Graffer石井CEOが考え抜いたオフィス論の現在地 | Coral Capital

    金曜の午後3時から仕事をせずに、みんなでボードゲームを始めちゃったり、コミュニケーションを遮断するかのようなパーティションをオフィス全体で導入したり、色々と普通でないオフィスを構えるGovtech(政府:Government × テクノロジーTechnology)のGraffer(グラファー)。前回記事ではそのオフィス風景を写真中心でお届けしましたが、今回はそんなオフィスを作ったGraffer創業者でありCEOの石井大地さんへのインタビューです。石井さんは東大医学部から文学部に転部。小説家としてプロデビュー(第48回文藝賞受賞)。複数のスタートアップの起業や経営、事業立ち上げを経たのちリクルートにて事業の戦略策定や事業投資を手掛け、そしてグラファーを創業したというとても異色な経歴の持ち主です。経歴だけでも異色感がありますが、そんな石井さんのオフィスや組織、働き方に対する考え方は、これまた

    東大医学部→プロ小説家→起業家、Graffer石井CEOが考え抜いたオフィス論の現在地 | Coral Capital
  • スタートアップだからってスーツを着ないのは、あり得ないよね | Coral Capital

    業界や役職にもよりますが、スタートアップでは一般にスーツ姿を見かけることが少ないのではないかと思います。大切な営業に際して創業社長がスーツを着て出社したとしても、「七五三ですか!?」「社長、いよいよ転職活動ですか?」などと、いじられることすらあるかもしれません。 冗談はさておき、スタートアップの創業者や、そこで働くヒトが何を着るかというのはなかなか興味深いテーマです。 同じ土俵に立つと、単なる零細企業の社長になる? 一般論としては、B向けサービスで伝統企業へ営業に行くときなど、先方がスーツならスーツを着たほうが良いということになるのではないでしょうか。交渉やコミュニケーションの成功率を上げることを目的としたとき、もしそうしたほうが良いのであれば、自分のスタートアップの掲げる「私たちの働き方」やスタイルなど、取るに足らない話です。成功のためにスーツを着たほうがよければ、スーツを着るべきでしょ

    スタートアップだからってスーツを着ないのは、あり得ないよね | Coral Capital
  • スタートアップはサービス残業が当たり前のブラック労働環境なのか? | Coral Capital

    手元に定量データがないままに書くのは少し気が引けますが、最近なるほどなと思わず同意する話を耳にしたのでシェアしたいと思います。 スタートアップは長時間労働が当たり前のブラックな労働環境が多いのではないか、という問いに対して、今はむしろ下手な大手企業よりもスタートアップ企業のほうがホワイトだとする観察です。なぜなら人材の流動性が高く、特にエンジニアなど売り手市場では、いくらでも働き口があるためブラックな職場からは人がどんどん抜けるので、結果的にホワイトなところが多いというのです。 一方、大手企業で、特に中途採用が少なく終身雇用的な慣行が残っている環境では多少のことでは社員は会社を辞め(られ)ません。だから、多少ブラックな職場でも環境が改善されづらい、という話です。 実際のところ、どうでしょうか? 記事では、私がこれまで友人・知人のスタートアップ起業家たちに聞いた話を総合して、2019年の日

    スタートアップはサービス残業が当たり前のブラック労働環境なのか? | Coral Capital