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ブックマーク / grand-bishop.hatenadiary.org (8)

  • カネでは動かない人の賤しさについて - ベンチャー役員三界に家なし

    ごきげんよう ネットを見ているとなにやら物騒な話を最近目にしました。 僕が目にしたのはこの二つの記事です。 https://t.co/ULI8THJ1IL ハチャメチャに長い起業失敗エントリを書かせていただきました。借金玉汁100%で、これをほぼノーカットで掲載したニューアキンドセンター様の気合がやばい。是非ご一読ください。僕は安定剤を飲みます。— 借金玉 (@syakkin_dama) 2017年6月21日 何度も載せるようだけど、創業期の英雄離叛問題はAPカンパニー(塚田農場)社長のこの記事がめちゃ参考になると思います。https://t.co/dmTvSTnnXN— 白鳥 紘子 (@irotarihsLASH) 2017年6月21日 スタートアップにおいて創業メンバーや幹部を、事業を行う過程で粛清することが避けて通れないという話のようです。 とてもリアルな内容で僕も何度も見てきました

    カネでは動かない人の賤しさについて - ベンチャー役員三界に家なし
  • 金貸し父さんのキャッシュフロー - ベンチャー役員三界に家なし

    ごきげんよう なんか住宅ローンがどうのこうので盛り上がってるみたいだが、低金利時代のローンの有用性などはそれこそ鬼のように詳しい人達が一杯書いてくれてるのでそちらをみてもらって。。 お金というのは身近なようで質的にはバーチャルな部分があるので頭がいい人はちょっと勉強すれば理解し掴むことが出来るのだろうけど、数字にそれほど強くない人は子供の頃に「借金ダメゼッタイ」「オカネコワイヨ」みたいな教えを受けているとなんだか無用に恐がったりすることもあるようだ。 僕の方はというと数字にはめっぽう弱いのだけど幸い子供の頃からおカネについては父がいろいろと教えてくれていたので今になってそれが金融アレルギーにならず当に感謝している。 よく考えるとお金に関することというのは学校ではあまり教えてくれないので意外と詳しくないまま大人になる人が多いのかもしれない。 そんなこんなのタイムラインを眺めていたら父のこ

    金貸し父さんのキャッシュフロー - ベンチャー役員三界に家なし
  • 個人店に大切にされる1人飲み食いの仕方について - ベンチャー役員三界に家なし

    先日、築地で一緒に事した取引先の人に「銀座も築地もどこに行ってもお店の人が声をかけてくれて、メニューにない美味しいものが出てくる。どうやったらそういうお店との付き合い方ができるのか?」と聞かれた。 そういう風に意識はしたことなかったが、確かに僕は1人でも複数でも夜の事はほぼ8割方知り合いが居る決まった店に行く。 イタリアンでも寿司でもバーでもそうだし、クラブでもそうだ。(まぁ銀座の知らないクラブに入る勇気は僕にはないがw) 理由は「楽だから」というなんともショボイ理由なのだけれど、彼はそういう店を1軒は持ちたいとのことだった。 最初に主に京橋税務署方面を向いて言っておくが、さぞ会社の金で毎日たらふくうまいものをっているんだろうというツッコミは下衆の勘繰りというものだ。 僕は仕事関係の会と自分が1人で気晴らしで飲み喰いをするのは分けているし、すべてポケットマネーを使ってる上に、予算は

    個人店に大切にされる1人飲み食いの仕方について - ベンチャー役員三界に家なし
  • 未成熟な産業を探して飛び込むという安定 - ベンチャー役員三界に家なし

    さて、ごきげんよう。 我が家の一番上の息子は15歳。もうすぐ高校受験です。今日は確か願書を学校に持って行ってるはず。 仕事をしながらも、これからの10年が彼の人生を決めることになると思うとどういうアドバイスと支援をすればよいかといつも考えてしまいますね。 僕はネット企業で仕事をしているし、その前もシステムエンジニアとして働いていました。 思い返せば、自分の人生の方向を決定したのはやはり15歳の時のパソコンとの出会いだと思います。 年初のエントリーでは運だけでここまで来たと言いましたが、コネも金も学歴も持たずに父から逃げるように上京した僕がなんとか生きている理由がもし他にあるとしたら、コンピューターを他の人よりほんの数年触るのが早かったという小さなアドバンテージを雪だるまのように一生懸命膨らませつづけてきたことくらいだろうと思います。 15歳の春、中学生の僕が欲しいものはパソコンでした。 理

    未成熟な産業を探して飛び込むという安定 - ベンチャー役員三界に家なし
  • 「会社が消えた日 三洋電機10万人のそれから」と三洋と共に逝った父の話 - ベンチャー役員三界に家なし

    会社が消えた日 三洋電機10万人のそれから 不覚にも読みながらボロボロと大粒の涙が出てきてしまった。 第十章 転生 「離職者再生工場」の可能性――ベビーバギーを作る生産技術者 の章でもう涙で読み進めることが困難になるほどだった。 いろいろな気持ちが交錯してのことだ。 三洋電機は知っての通り一時は2兆円の売上高があった大手総合家電メーカーの一角であったが、経営が傾き、ゴールドマンサックスや三井住友銀行を中心とした金融機関の管理解体を経てパナソニックに吸収され完全に解体されブランドも消滅した。 10万人居た社員はパナソニックで残務を処理する9000人を残し、散り散りバラバラとなりリストラの憂き目を見た。 著者はこの日の基幹産業の一角を占めた巨艦があっという間に沈み行くさまを当事者たちの証言と共に「あの時何があったのか?」を生々しく記し、またバラバラになった社員達のその後を追いその後の人生を記

    「会社が消えた日 三洋電機10万人のそれから」と三洋と共に逝った父の話 - ベンチャー役員三界に家なし
  • 働くと給料もらえるという誤解 - ベンチャー役員三界に家なし

    さてごきげんよう。 今日も皆さんは持ち場でがんばっておられるだろうか? もちろん僕もがんばっていますよ。 さて、増田でこんな書き込みを見たよ。 「もやもやするので書き出す」 http://anond.hatelabo.jp/20140610110652 「病気だから仕事を休むのはしかたがないよ。 無理して来てもらって体調を更に崩されるのは困るし、 なによりきついなか仕事をしてもはかどらないしね。 でも、それと給料を同じにしろっていう話は別じゃないのかな。 仕事を休まざるえないのがわかればそれに応じて給料は下がらないと、 毎日仕事をしている人間に不平等でしょ。 っていう話をしても納得せずに「それは差別だ」と言いのける人。 あれって何なのかね。普通の人間は何も感じずに可愛そうで終わるのかな。 こんなことを考えてしまう僕は心がせまいのかな。」 さて、 僕はこの書き込みを読んでどう思ったかというと

    働くと給料もらえるという誤解 - ベンチャー役員三界に家なし
  • ベンチャー役員三界に家なし

    長らくお世話になったはてなダイアリーですが、この度サービス終了とのこと。 引っ越し先についてはNoteにしようかと思っています。 元々思い返すと、僕がはてなダイアリーでブログを書き始めたのは2013年早いもので気づくと最初のエントリを書いてから5年以上が過ぎました。 当時は会社を立ち上げて10年を過ぎたあたりで、仕事は相変わらず忙しかったもののいろいろと自分なりに見てきた世界の捉え方について記してみようかなと思ったこと。 また、そのころはすでに第一線からは離れていましたが、影響力を増すソーシャルコンテンツの世界の肌感覚をつかむ勉強のつもりでもありました。 おかげ様でか、沢山の方に読んでいただいたコラムもあり反応をいただきながら沢山勉強をさせてもらいましたし、いくつかの素敵な出会いもありました。 お気づきの方も多いと思いますがこのブログは僕が尊敬していたカワンゴさんのブログ「はてなポイント3

    ベンチャー役員三界に家なし
  • なぜ職業人のマーケットでの実力順位と年収相関を職業毎に明らかにしないのか? - ベンチャー役員三界に家なし

    今日もインターネッツは自分の環境や人生に対する呪詛にあふれている。 自分の人生はどこで狂ってしまったのか?! 学歴か?生まれ育ちか?それとも運か?はたまたそのすべてなのか? 答えのあるのかないのか分からないツイートを、エントリを今日も目にする。 やはり、大の大人が人生を考える時、お金や生活のクオリティに直結するのが仕事なので、自分の仕事選びに対する後悔や、他人の仕事についての興味というのは尽きることがないようだ。 僕はこの手の議論が出るたびに思うことがある。 僕らは果たして将来の仕事をどれほど網羅的、体系的に知った中から今の仕事を選んだのだろうと。 すごく限定的なイメージや、その時々の求人情報をベースに仕事を選んで、仕事をする中でうまくいかずに嘆いているのではないか?と。 でも遡って、どんな情報が高校生や中学生の時にあれば後悔の少ない仕事選びをできたのだろうか? または、自分で「将来のリア

    なぜ職業人のマーケットでの実力順位と年収相関を職業毎に明らかにしないのか? - ベンチャー役員三界に家なし
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